2017年06月17日
里帰りに魚釣りに行って来ました 2 釣り好きと車中泊
こんばんは、エルグ(夫)です。
私のように魚釣りを夕方から始めて、深夜は車中泊し、夜明け前から釣りをすると言う人が少なからずいると思っています。
嫁の実家は魚釣りでは有名な地域ですが、人口2万人に満たない地域であるにも拘らず、釣り具屋さんの休前日は24時間営業しているお店があります。
そして、深夜のコンビニでは釣り師をよく見かけます。
私に限らず釣り好きの車を見ると、荷室部(トランク含む)には大体釣り道具が積んであります。
そして、釣り好きの車は車中泊できるようにフルフラットベッドに改造された車も多く見かけます。
釣り好きが乗るよく見かける車は、箱バン・ステーションワゴン・ミニバンです。
セダン・スポーツカーは、あまり見かけませんが、以前場違いなベンツのMクラスを見たことがあります。
何故釣り好きの人が車中泊するかと言うと、釣り好きなら当然知っている言葉に、朝まづめ・夕まづめ と言う言葉があります。
簡単に言うと 朝まづめ・夕まづめ 辺りが魚釣りに適した時間なのです。
その他に、潮の回りや満ち引き等も大いに影響が有りますが、釣り好きは 朝まづめ・夕まづめ を釣る時間として考えているからです。
潮の状況に因りますが、その時間以外は釣りづらい時間帯と言えることがあり、深夜は寝て朝まづめに合わせて釣りをする人が多いのです。
では、そのような釣り師は何所で車中泊をするのかと言うと、トイレがあり釣り場に近い所となります。
漁港の波止で釣る私の場合、その日の潮の満ち引きを考えて、深夜0時までを基準に考えていますが、夜釣りを終えるとコンビニに行き、翌朝・昼の食事や飲み物を買います。
この地域で私が行くコンビニは、端の方に釣り師用?に駐車スペースを設けてあるのか、平日でも数台深夜に釣り師の車が止まっていました。
7の付くコンビニですが、釣り師も売り上げにかなり貢献しているのか、店員さんに話を聞くと
「釣りの人は、店の右端の列に駐車して、仮眠して下さいね!」
と、やさしく言われました。
実にありがたいことです。
近くに道の駅があるのですが、車中泊をする多くの釣り師は、便利なコンビニを利用しているようです。
釣りで車中泊をする人は快眠対策をしていない人が多く、エンジンを掛けっ放しで寝る人を多々見掛けます。
少し気になっている事があり、道の駅などで釣り好きが車中泊をすると
「エンジンを掛けっ放しにしてマナー違反 車中泊を禁止しろ!」
と 言う人や利害団体が出て来るのではと心配になってしまいます。
釣り好き車中泊者が、宿に泊まることは無いと思うので、このブログを見た釣り好きの車中泊者が少しでも気に掛けて、エンジンを掛けっ放しにしないことを願うばかりです。
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