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2017年01月01日
正月気分を味わう
あけましておめでとうございます。今日は2017年1月1日元旦。
新年の日の出を見にゆかれた方は今年は天気がよくご来光を堪能されたことでしょう。
また新年を迎え今年の計画をいろいろ計画を立てておられる人も多いとおもいます。
今日私は朝一番と言っても9時過ぎですが、近くの神社に参拝に行き、その後街へ繰り出しました。
部屋でやることはいろいろあり、テレビを点ければどのチャンネルも正月番組でいっぱいですが(当然ですが)。
天気が良すぎて家にじっとしていられなくなったからです。年賀状は昼すぎだろうし。
目的は六本木ヒルズでの正月行事を見ることです。
最近こういう正月行事をしばらく見てなかったので正月気分を味わえたらと思ったからです。
ということで途中の寄り道は省略して、一部をご紹介。
私がスマホで撮った動画の一部はこれですが、
ネットにはるかにいいサイトがありましたので、こちらもどうぞ。
ついでですが、
六本木ヒルズのこのステージのすぐ隣りにはテレビ朝日の本社がありますので立ち寄ってみました。
展示室の様子です。
子供を連れていくと喜ばれると思います。
2016年12月09日
エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展
昨日8(木)東京ビッグサイトで開催中の「エコプロダクツ2016」へ今年も行ってきました。
この展示会は副題を「環境とエネルギーの未来展」としていてとにかく出品社が多く盛り沢山です。
普通の展示会だと東のホール1つかせいぜい2ホールを使うくらい、比較的大きなイベントでも1から3ホール程度ですが、この「エコプロ展示会」は通路を挟んで東ホール1から3と4から6と東6ホール全体を使います。
一日ではとても全体を見れません。ですから目的の内容、会社など見学対象を絞って見る必要があります。
通常の産業関連展示会はビジネスマン向け主体ですが、この展示会は全員を対象としています。
ですから子供も参加出来るのです。むしろ未来の社会の担い手である子供に環境、エネルギーについて
教育する絶好の場となっていると思います。
今回も木曜の日なのに子供(小学生)が沢山いました。おそらく授業の一環としてでしょうが、見学だけはなく積極的に参加して体で学んでいるようです。ここに来れる小学生は本当に恵まれた子供達といえるでしょう。
このようなイベントの楽しみは第一は当然各社のブースでイベントを見たり参加したりするとともに資料等を入手出来ることですが、
そのほか、各社ブースでアンケートに答えるとグッズが貰えることですね。
普通の人は訪れたブースでまずアンケート用紙をもらい、ブースを見回りクイズなどに答えた後にグッズを貰う訳ですが、グッズが主目的の人は最初にもらえるグッズをそっと確認して欲しいものだったらアンケートに答えるという逆の手順でやる人もいます。
しかし貰ったグッズが非常にショボイものだったらやはりがっかりするのは人情です。ですから各ブースの計画者はこのことも考えておかないと意外と逆宣伝になりかねませんよ。人間は意外と単純ですから。
さらに楽しみの一つは、各ブースのコンパニオンです。最近はメインの司会や演技者をかなり(殆ど?)専門のコンパニオンに依頼している出展社も多い様ですね。
プロだから司会・演技がうまいのはもちろんですが、美人でスタイルがいい人が多いので、一眼レフを首からさげて、コンパニオンばかりを撮影している人(輩?)も時にいますね。特に自動車ショー等は目に付きすぎますね。
しかしまあ硬いことを言わずそれぞれが愉しめばいいのがこの種のイベントでしょうか。
前置きが大変長くなりましたが、本論にはいります。なにせ内容が膨大なので自分が見たものでほんの一部をご紹介します。
今回の展示会の目玉の一つが新素材、セルロースナノファイバー(CNF)でした。専用ブースもありました。
CNFはこのブログでも前にと取り上げていますが、炭素繊維の様に、原料が石油ではなく日本の国土の60%以上を占める森林から取れる木材ですから日本にとって最適な新素材です。
大学、国の研究機関を始め製紙会社各社も技術・製品開発を競っています。
早速ほんの一部ですが、紹介します。
新交通「ゆりかもめ」は豊洲市場の横を通ります。汚染問題でまだガランとしてます。
東京ビッグサイトのシンボルタワーです。
中に入って東ホールへの入り口に看板があります。
これから数枚はセルロースナノファイバー(CNF)関連画像です。ビデオのショットです。
オールジャパンで取り組むには政府の適切なリードがポイント。
日本案のISO制定目指して頑張れ!。
有名なCNF使いのボールペンの展示がありました。
書き比べると確かに通常のボールペンより滑らかでした。
CNF使いの紙おむつ製品も展示されていました。
俳優藤岡弘の受賞トークがあっていました。
明日10日(土)はパックンマックンやさかなクンも出演する予定になっています。
是非子供さんと一緒にいかれたらいいと思います。
尚
行く前にインターネットで調べて目的のブースを決めておくのがいいでしょう。
「エコプロ2016」のサイトはここからどうぞ。
この展示会は副題を「環境とエネルギーの未来展」としていてとにかく出品社が多く盛り沢山です。
普通の展示会だと東のホール1つかせいぜい2ホールを使うくらい、比較的大きなイベントでも1から3ホール程度ですが、この「エコプロ展示会」は通路を挟んで東ホール1から3と4から6と東6ホール全体を使います。
一日ではとても全体を見れません。ですから目的の内容、会社など見学対象を絞って見る必要があります。
通常の産業関連展示会はビジネスマン向け主体ですが、この展示会は全員を対象としています。
ですから子供も参加出来るのです。むしろ未来の社会の担い手である子供に環境、エネルギーについて
教育する絶好の場となっていると思います。
今回も木曜の日なのに子供(小学生)が沢山いました。おそらく授業の一環としてでしょうが、見学だけはなく積極的に参加して体で学んでいるようです。ここに来れる小学生は本当に恵まれた子供達といえるでしょう。
このようなイベントの楽しみは第一は当然各社のブースでイベントを見たり参加したりするとともに資料等を入手出来ることですが、
そのほか、各社ブースでアンケートに答えるとグッズが貰えることですね。
普通の人は訪れたブースでまずアンケート用紙をもらい、ブースを見回りクイズなどに答えた後にグッズを貰う訳ですが、グッズが主目的の人は最初にもらえるグッズをそっと確認して欲しいものだったらアンケートに答えるという逆の手順でやる人もいます。
しかし貰ったグッズが非常にショボイものだったらやはりがっかりするのは人情です。ですから各ブースの計画者はこのことも考えておかないと意外と逆宣伝になりかねませんよ。人間は意外と単純ですから。
さらに楽しみの一つは、各ブースのコンパニオンです。最近はメインの司会や演技者をかなり(殆ど?)専門のコンパニオンに依頼している出展社も多い様ですね。
プロだから司会・演技がうまいのはもちろんですが、美人でスタイルがいい人が多いので、一眼レフを首からさげて、コンパニオンばかりを撮影している人(輩?)も時にいますね。特に自動車ショー等は目に付きすぎますね。
しかしまあ硬いことを言わずそれぞれが愉しめばいいのがこの種のイベントでしょうか。
前置きが大変長くなりましたが、本論にはいります。なにせ内容が膨大なので自分が見たものでほんの一部をご紹介します。
今回の展示会の目玉の一つが新素材、セルロースナノファイバー(CNF)でした。専用ブースもありました。
CNFはこのブログでも前にと取り上げていますが、炭素繊維の様に、原料が石油ではなく日本の国土の60%以上を占める森林から取れる木材ですから日本にとって最適な新素材です。
大学、国の研究機関を始め製紙会社各社も技術・製品開発を競っています。
早速ほんの一部ですが、紹介します。
新交通「ゆりかもめ」は豊洲市場の横を通ります。汚染問題でまだガランとしてます。
東京ビッグサイトのシンボルタワーです。
中に入って東ホールへの入り口に看板があります。
これから数枚はセルロースナノファイバー(CNF)関連画像です。ビデオのショットです。
オールジャパンで取り組むには政府の適切なリードがポイント。
日本案のISO制定目指して頑張れ!。
有名なCNF使いのボールペンの展示がありました。
書き比べると確かに通常のボールペンより滑らかでした。
CNF使いの紙おむつ製品も展示されていました。
俳優藤岡弘の受賞トークがあっていました。
明日10日(土)はパックンマックンやさかなクンも出演する予定になっています。
是非子供さんと一緒にいかれたらいいと思います。
尚
行く前にインターネットで調べて目的のブースを決めておくのがいいでしょう。
「エコプロ2016」のサイトはここからどうぞ。
2016年12月05日
東京ミッドタウンのイルーミネネーション「スターライトガーデン」
昨今LEDを何万何十万個も使ったイルーミネーションが全国あちこちで見られるようになりました。
これは省エネ型のLEDが開発されたおかげですね。
特に青色LEDの開発ではノーベル賞受賞者は3人とも日本人が占めました。
しかし青色が特に難しかったとは言え(20世紀中には出来ないといわれていた)、
赤や緑のLED開発者ももっと称賛されてしかるべきだとは思っています。
おっと、今日のブログはLEDの開発の話ではなく、ミッドタウンの恒例の冬の風物詩のLEDイルーミネ−ション「スターライトガーデン」を見てきましたのでそのご紹介です。
今年のスターライトガーデンのコンセプトは「宇宙の誕生をイメージ」だそうです。
ガーデンの面積は約2000u、使われたLED電球は約18万個だそうです。
更に今年は直径約6mの半球状のヴィジョンドームが加えられそこから4本のサーチライトが放たれます。
また流れ星の演出が5年ぶりに復活しています。
プログラムは約12分で繰り返えされます。
前置きが長くなりましたがさあ出発です。
六本木交差点の方から歩いてミッドタウンに着くと最初の看板です。
ミッドタウンクルーズの案内図です。
Aのウェルカムイルーミネーションです。
大きなクリスマスプレゼントが飾られたツリーが出現
途中ミッドタウンウェストビル1Fにある富士フィルムのフォトサロンです。バラ園の写真展が開催されていました。
されに進んで伊勢丹の前、まだAのウェルカムイルーミネーションの続きです。
いよいよBゾーンから今夜の目的の「スターライトガーデン」の方に向かって進んで行きます。
途中のCゾーンにある名物のシャンパングラスの形をしたイルーミネ−ションが9本現れます。
白い光が雪の様に溶けて舞い降りてきます。
張り出した2階の通路兼見物台から見えた東京タワー
2階張り出し通路から見た状態
地上へ降りたところにミッドタウンの場所を示す地図看板があります。
ミッドタウンの中での現在地を示す看板です。
ミッドタウンの中の建物・店等の紹介。
地上目線での途中プログラム1
同2
同3
同4
静止画像ではいまいち迫力がありませんね。
遅くなりました。動画をどうぞ。
全画面でみると大分迫力があります。
ちょっと見えにくいのですが、地上から上空100mまでの3本の光線も放たれています。
行ける人は是非現物を見て下さい。12月25日迄開催予定です。
ただし土日、クリスマス前は非常に混雑すると思いますので人混みが嫌いな方は
なるべく平日に行かれた方がいいと思います。
これは省エネ型のLEDが開発されたおかげですね。
特に青色LEDの開発ではノーベル賞受賞者は3人とも日本人が占めました。
しかし青色が特に難しかったとは言え(20世紀中には出来ないといわれていた)、
赤や緑のLED開発者ももっと称賛されてしかるべきだとは思っています。
おっと、今日のブログはLEDの開発の話ではなく、ミッドタウンの恒例の冬の風物詩のLEDイルーミネ−ション「スターライトガーデン」を見てきましたのでそのご紹介です。
今年のスターライトガーデンのコンセプトは「宇宙の誕生をイメージ」だそうです。
ガーデンの面積は約2000u、使われたLED電球は約18万個だそうです。
更に今年は直径約6mの半球状のヴィジョンドームが加えられそこから4本のサーチライトが放たれます。
また流れ星の演出が5年ぶりに復活しています。
プログラムは約12分で繰り返えされます。
前置きが長くなりましたがさあ出発です。
六本木交差点の方から歩いてミッドタウンに着くと最初の看板です。
ミッドタウンクルーズの案内図です。
Aのウェルカムイルーミネーションです。
大きなクリスマスプレゼントが飾られたツリーが出現
途中ミッドタウンウェストビル1Fにある富士フィルムのフォトサロンです。バラ園の写真展が開催されていました。
されに進んで伊勢丹の前、まだAのウェルカムイルーミネーションの続きです。
いよいよBゾーンから今夜の目的の「スターライトガーデン」の方に向かって進んで行きます。
途中のCゾーンにある名物のシャンパングラスの形をしたイルーミネ−ションが9本現れます。
白い光が雪の様に溶けて舞い降りてきます。
張り出した2階の通路兼見物台から見えた東京タワー
2階張り出し通路から見た状態
地上へ降りたところにミッドタウンの場所を示す地図看板があります。
ミッドタウンの中での現在地を示す看板です。
ミッドタウンの中の建物・店等の紹介。
地上目線での途中プログラム1
同2
同3
同4
静止画像ではいまいち迫力がありませんね。
遅くなりました。動画をどうぞ。
全画面でみると大分迫力があります。
ちょっと見えにくいのですが、地上から上空100mまでの3本の光線も放たれています。
行ける人は是非現物を見て下さい。12月25日迄開催予定です。
ただし土日、クリスマス前は非常に混雑すると思いますので人混みが嫌いな方は
なるべく平日に行かれた方がいいと思います。
2016年11月14日
昭島の「昭和の森」散策と国営昭和記念公園でサイクリング
好天に恵まれ思いつきで出かけた昭島の昭和の森と昭和記念公園です。
先ずは
昭島の「アウトドアヴィレッジ」です。
写真を2回拡大してみて下さい。
最近よく目にするTHE NORTH FACEや他のスポーツメーカー14〜15社が各山小屋風の店を出しています。
ボルダリング(クライミング?)がありました。かなり高いですね。
「昭和の森テニスセンター」のコートです。
全貌はこちらからどうぞ。
更にこちらもご参照下さい。
その他に最も広大な敷地を占めているゴルフ場「昭和の森ゴルフコース」もありました。
昔ゴルフをちょっとやっていたときは主に北部のコースだけだったのでここのコースは知りませんでした。
次に
JRに乗り東方へ移動西立川駅で下車。 目的地は国営昭和記念公園です。
昔子どもが小さい時家族で時々車で来た所です。
駅に連結している高架を渡ります。
入り口で入場券を買い、
門から少し右に下った先に自転車貸出場がありました。
かなりいろいろなタイプがあったのでチョット試乗して決定。
(写真撮り忘れました)
案内看板(チョット見づらい)
分岐。徒歩散策コースもあるが、自転車道の方を行く。
人が集まっている場所で、青空をバックに一本イチョウの葉が鮮やかでしした。
途中チョット場違いな?パンパスグラスがありました。
イチョウ並木道は銀杏の絨毯があちこちにあります。あの独特の臭いも少々。
国営昭和記念公園のメインステージです。(後方から)
国営昭和記念公園のメインステージです。(前方から)
ここだけは忘れずに2回クリックして見て下さい。迫力ありますよ。
足漕ぎボートが沢山でていました。青空の下、家族、恋人、友人知人とのんびりと漕いで動き回るのもいいですね。
今日は世間的には平日だったので、人が比較的少なかったですが、秋の週末、祝日は大変賑わいそうですね。
サイクリングの途中、馬車や、電車(パークトレイン)も走っていました。家族連れにはもってこいのところだと思います。
この公園の設立の背景、規模等は公式サイトをご覧下さい。
これからはイルーミネーションなどのイベントが楽しそうですね。
とにかく一年中イベントが盛り沢山なので、お出かけが好きな人は要チェックです。
2016年04月12日
愛宕山の桜とNHK放送博物館
いよいよサクラも終わり頃になりましたね。
今日は少し遅くなりましたが、
先週訪問した東京のサクラの名所の一つである愛宕山と
それとセットで行けるNHK放送博物館について紹介します。
東京にはサクラの名所が沢山あり、これまで各地に行ってきましたが、
今年は愛宕山にしようと決めていました。
それは、愛宕山のサクラは他の名所の様に豪華絢爛ではありませんが、
場所そのものと愛宕神社がありその歴史文化的な側面に興味があったからです。
・愛宕山は東京都23区で自然の山としては一番高い海抜25.7mの高さである事。
(因みに人工の山としては新宿区に45mの山がある)
以下、おじさんがじっと見ている看板に書かれていた主な内容の一部です。
・愛宕神社は徳川家康が江戸幕府を開くにあたり江戸の防火防災の守り神として
将軍の命を受けて創建された。
・三代将軍徳川家光の時、四国丸亀藩の家臣曲垣平九郎(まがき・へいくろう)が
騎馬で86段の階段を一気に駆け登り祈願の後山頂の梅を手折り、
将軍に献上したことから日本一の馬術の名人として名を馳せた「出世の階段」がある。
・万延元年3月3日、水戸の浪士が時の大老井伊直弼を殺害した「桜田門外の変」の時、
ここに集合し成就祈念をした場所であった。
・江戸時代には江戸随一の見晴らしの良い場所として江戸市民に愛され数多くの浮世絵にも登場した。
・明治元年には勝海舟が西郷隆盛を誘い山頂で江戸市中を見まわしながら会談し、
江戸城の無血開城を導いた場所であった。
すぐ隣の敷地にある
<NHK放送博物館見学>
愛宕山のこの建物はNHKのラジオ放送が始まった場所です。
現在の放送センターは渋谷に移転しています。
建物外観は地味なビルですが、中身は正に放送の歴史が一杯詰まっています。
戦争関連からホームドラマ、NHK大河ドラマのソフト全て、放送機材の歴史、最新の8K映像の視聴まで色々あります。
更にアーカイブビデオが視聴できますので、子供連れでも、大人一人でも十分楽しめます。
放送博物館ビル
懐かしの「ひょっこりひょうたん島」
番組用各種の擬音発生装置の絵、一部現物模型もあります。
多数のアーカイブ
尚
最新のサイトはこちらからどうぞ。
春は愛宕さんの桜見と歴史の勉強、放送センターの見学(+アーカイブビデオ視聴)をセットに行かれてはいかが。近くのお寺では意外なものも発見できます。
冬は神社参りとインターネット賽銭の等もありますよ。
今日は少し遅くなりましたが、
先週訪問した東京のサクラの名所の一つである愛宕山と
それとセットで行けるNHK放送博物館について紹介します。
東京にはサクラの名所が沢山あり、これまで各地に行ってきましたが、
今年は愛宕山にしようと決めていました。
それは、愛宕山のサクラは他の名所の様に豪華絢爛ではありませんが、
場所そのものと愛宕神社がありその歴史文化的な側面に興味があったからです。
後ろのビルは虎ノ門ヒルズ
後ろのビルは愛宕山グリーンヒルズ(フォレストタワー)
・愛宕山は東京都23区で自然の山としては一番高い海抜25.7mの高さである事。
(因みに人工の山としては新宿区に45mの山がある)
以下、おじさんがじっと見ている看板に書かれていた主な内容の一部です。
・愛宕神社は徳川家康が江戸幕府を開くにあたり江戸の防火防災の守り神として
将軍の命を受けて創建された。
・三代将軍徳川家光の時、四国丸亀藩の家臣曲垣平九郎(まがき・へいくろう)が
騎馬で86段の階段を一気に駆け登り祈願の後山頂の梅を手折り、
将軍に献上したことから日本一の馬術の名人として名を馳せた「出世の階段」がある。
・万延元年3月3日、水戸の浪士が時の大老井伊直弼を殺害した「桜田門外の変」の時、
ここに集合し成就祈念をした場所であった。
・江戸時代には江戸随一の見晴らしの良い場所として江戸市民に愛され数多くの浮世絵にも登場した。
・明治元年には勝海舟が西郷隆盛を誘い山頂で江戸市中を見まわしながら会談し、
江戸城の無血開城を導いた場所であった。
すぐ隣の敷地にある
<NHK放送博物館見学>
愛宕山のこの建物はNHKのラジオ放送が始まった場所です。
現在の放送センターは渋谷に移転しています。
建物外観は地味なビルですが、中身は正に放送の歴史が一杯詰まっています。
戦争関連からホームドラマ、NHK大河ドラマのソフト全て、放送機材の歴史、最新の8K映像の視聴まで色々あります。
更にアーカイブビデオが視聴できますので、子供連れでも、大人一人でも十分楽しめます。
放送博物館ビル
懐かしの「ひょっこりひょうたん島」
番組用各種の擬音発生装置の絵、一部現物模型もあります。
多数のアーカイブ
尚
最新のサイトはこちらからどうぞ。
春は愛宕さんの桜見と歴史の勉強、放送センターの見学(+アーカイブビデオ視聴)をセットに行かれてはいかが。近くのお寺では意外なものも発見できます。
冬は神社参りとインターネット賽銭の等もありますよ。