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2017年06月07日

東京おもちゃショー2017の一部ご紹介

東京おもちゃショーは毎年6月に4日間あり、前半2日はビジネス、商談の日で次の土日が一般開放と鳴っています。場所は東京ビッグサイト、会場は通常は西ホールですが、今年は東1,2,3ホールでした。

おもちゃショーは子供にとっては一日中楽しめる大変楽しいイベントだとは思いますが
大人一人でも結構楽しめ、現在のおもちゃ情報が入手できます。

ということで行ってきましたので、雰囲気と一部の状況をお伝えしたいと思います。

私の場合、当初科学教育的なものだけ探して見ようと思ったていたのですが、
結局目についたものはなんでも見てしまいました。


以下写真を並べますが、必ずしも写真の順が見学の順ではありません。

国際展示場正門を出ると               東京ビッグサイトの大屋根  
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今年はずーっと奥の東ホールだった           ブースと人混み
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スケボーの講習会も                 スターウオーズ実物大模型
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精密フィギア(スター・ウォーズは毎年の定番)             ガンダム精密フィギア    
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くもんの玩具(0歳児の学習にはいい)         こんなのもあった。(この姿がいいの?)
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実演中のドローンの詳細説明パネル              薄いネット(ボケ因)内での飛行実演中
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この部品の集合体が一瞬で → → →   こんなに大きく(オリガミと同様に宇宙用に使えそう)
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科学オモチャ各種                  アートとテクノロジーの合体商品を売る会社?
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マイクロ・ブログで精密立体模型          浮世絵等日本趣向トランプ(外人が喜びそう)
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今年の受賞作品(コミュニケーション部門)  同(教育部門)他数部門あり
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まだまだ紹介したいものは沢山ありますが、きりがないのでここまでで終わりにします。

上記写真で、小型ドローンの実演の動画が撮れなかったのが残念でした。
産業用もそうですが、最近は超小型でカメラ等がついて高性能化し、しかも操縦し易くなっているようだ。
部屋の中でも高度な遊びができそう。

それと、写真は撮らなかったのですが、今年もマジックが実演されてました。
これは毎回の楽しみです。通常テレビ等で見て不思議に思いますが、やはり目の前で見ると本当に驚きます。
実演されたマジックがセットになって入っている商品が2,3円程度で買えます。これは親子で楽しめますね。


最後に
来年初めて行こうと考えておられる方へ
日曜は土曜以上に込みます。特にバンダイとタカラトミーの2大人気ブースに入るには早めに行ってすぐ並ぶのが得策です。
まあ幼い子供にとってはなんでも楽しいと思いますので比較的開いているブースでのんびりと遊ばせてあげるのがいいと思います。

2017年04月14日

首都圏外郭放水路(「地下神殿」)見学

数年前から新聞などに時々紹介されており、以前から行きたいと思っていた「地下神殿」に行ってきた。
実は一ヶ月前に予約していたのだ。

電車・バスでのアクセス(車は最後の方の公式サイトご参照)
まずJRで大宮まで行き、ここで東武野田線(東武アーバンパークライン)に乗り変える。
約20分で南桜井駅に着き、駅北口からバス(春日部市コミュニティバス「春バス」)で
放水路管理施設の「龍Q館」に到着。
(龍Q館の由来は地元伝説の龍と持つ球と水AQUAと永久にとの思いからだそうだ)


龍Q館にて
1.2階で受付を済ませると、首に掛ける入館証番号カードを渡される。
 (この時受付横に於いてあるA4サイズの10頁のパンフレットを貰っておくべし)
3.案内開始の時間が来るまで室内の展示やビデオを色々見る。
4.スタート時間になると説明スタッフ(女性)が部屋の中の展示設備を説明してくれる。
 @まず床の大きな地図を使ってこの河川の地理的状況と大規模放水路関係の説明。
 A全体の集水、放水メカニズムの写真による説明
 B実際に水が動く小型模型を使って大雨の時の集水と排水の状況の説明。
 C暗室ホールで3面スクリーンを使って映像による説明で、室内の説明は終わり。
 D全員玄関に集まってから事前説明等があり、さあ神殿にむけて出発。
  (ただし階段100段が無理な人はここで待機とのこと)

「地下神殿」へ
 E外に出るとサッカー場みたいな広場(その地下に神殿)がありスタッフに引率されその横道を
  ずっと進む。
  (広い敷地の周りはヤブが茂っており晴天の空の下、鶯がしきりに鳴いていて気持ちよかった)
 Fしばらく歩くと、地面に一寸頭を出したという感じの簡素な入り口に到着。
 Gここから地下に潜入し、階段をジグザグで100?段降りる。
  (途中は危険なので撮影禁止)
 H地下に到着。異空間の世界。「今念願の地下神殿の中に自分がいる」という高揚感を感じる。
  気温は地上より約10℃位低く肌寒い。
  案内の女性スタッフから色々説明を受ける。(2階で知った情報も付記)
  ・正式名称は調圧水槽というもので、ポンプ運転を安定して行う為の役割と緊急停止時に発生する急激な圧力変化の調整と行う役割を持つ。
  ・神殿は地下22mの位置にあり全体の大きさは長さ177m,幅78m、高さ18mの巨大水槽。
  ・巨大な柱は幅2m,長さ7m、高さ18m、重量500トンの柱が全部で59本もある。
  ・この柱は天井(4m厚みの土?)の重量を支えるだけでなく、巨大水槽が押しのけている土(水)
   から受ける浮力で浮き上がらない様にするためのもの。
  ・着いた直後、床に泥がなく綺麗なのが不思議だったのだが、キチンと掃除した後とのことで納得。
   溜まった泥は天井からブルドーザーを下ろし集めて天井から回収するとのこと。
   水のコントロールは機械がやるのだろうがこれは大変な作業だ。
   将来はロボットがする様になるのかな。
   しばし神殿内を見て回り、神殿の雰囲気を堪能。
 H階段を登り地上へ出る。”サッカー場”の横を戻り龍Q館2Fに到着。ケースを返却し(葉書は貰える)、
  残りの質問等した後解散。
 尚、1階の他見学出来るところがあるので見られることをお勧めします。


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説明部屋
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放水路全体の構成
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動く水路模型
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コントロールセンター(通常は無人)
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遠くの白い建物が神殿入り口
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神殿入り口(意外と簡素)
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神殿
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神殿
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神殿
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第一立坑(近づけない)
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龍Q館遠望
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トンネル掘削シールドマシンの刃



あとがき
神殿見たさに何も事前学習せずに行ったが、今回の見学で首都圏外郭放水路についてよく分かった。
上記の文は神殿主体の記事なので、この放水路全体の特徴をまとめておこう。

そもそもこの首都圏外郭放水路とは何か?
荒川、利根川に挟まれる中川、綾瀬川流域は凹み地形で、大雨のたびに浸水被害を繰り返してきた。
そこでこの事態を防止するために、地下50mに内径10m,長さ6.3kmにもおよぶトンネルを通し、第2から5の立坑から5つの河川から溢れた水(越流)を第一竪坑と調圧水槽(神殿)に集め、ここから江戸川に放水するシステムで世界最大級の地下放水路の首都圏外郭放水路。
今回見学した「神殿」は、5つの川から集めた水を、江戸川に流し込む役割の「調圧水槽」と第一立坑からなる。
龍Q館・庄和排水機場のポンプ場の排水能力は4台のポンプで最大1秒間に200㎥(25mプール1個分)揚程14m.動力は航空機用を転用したガスタ−ビン。燃料重油。


首都圏外郭放水路の見学について
個人はこれまで平日のみ1日3回定員25名(団体は月曜のみ)だったが
今年4月から毎月2回土曜日も見学出来る様になった。
申込み事前予約が必要。

詳しくは公式サイトからどうぞ


海外メディアも注目
earthrise - Tokyo's Flood Tunnels
Tokyo’s Incredible Underground Flood Defence Systems



受付証として貰った葉書に記載の「防災サイトのご案内」
1.川の防災サイト
2.ハザードマップポータルサイト


最後に
非日常の異空間の体験と浸水被害を防ぐ放水路のシステムの学習が出来るので、
大人だけでも面白いですが、子供さん(小学生以上)がいらっしゃるご家庭は是非一緒に行かれることをお勧めします。(安全上小学生以下は同伴でも不可)(要確認)
ただし通常は一ヶ月前の事前予約が必要です。






続きはここから

2017年04月07日

東京、赤坂・青山・六本木の桜見

今年は東京の桜開花の指標となる靖国神社の桜の開花が早く出て、その他の桜の名所が追っかけるという状況です。
東京の桜の名所は実に沢山ありどこも行っても綺麗で楽しめるのですが、花より団子(この場合は宴会、酒か)の人や大勢いて賑やかな方がいい、静かなところがい
いとか、いや夜のライトアップがいいとか人それぞれでしょう。

何処も優劣つけがたいのですが、個人的には千鳥ケ渕のお堀に沿った桜並木の景色がいいですね。(特に散った桜が水面に敷き詰められている時期)
それと意外と規模の大きな割に穴場なのは小石川植物園の桜です。
六義園や目黒川両岸の桜等々。


そこで今回は何年も前から思っていたはいたのですが、たまたま見た4月1日の港区報の表紙が赤坂地区の「青山霊園の桜」だったのでこれをメインに桜見に行ってきました。

<行程ルート>
南北線六本木1丁目駅→泉ガーデン→泉橋(陸橋の上から桜を見る)→近辺散策→ → → →桧町公園・ミッドタウン→国立新美術館→青山墓地→ → 六本木ヒルズ(六本木6丁目)



1.六本木1丁目地区(一部赤坂地区も)の桜


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泉ガーデン通りの桜を下から 
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昔と比べて格段に広く綺麗になった坂
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いずみ橋の上から(全体が見えないのが残念) 
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城山ガーデンの桜(いい穴場です)
    
                  
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桜坂の坂下の方に桜はすくないですが
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坂上には沢山あります。
尚福山雅治の歌で有名な「桜坂」の元になった桜坂へは一昨年いってきました。
興味あるかたはこちらから

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スペイン坂の桜、こちらも坂上の方には沢山咲いています。
 


2.桧町公園・ミッドタウンの桜

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桧町公園道側
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ミッドタウン内芝生広場
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今年作られた江戸富士(プラントハンターとして有名な西鼻清順氏の作品。
16日まで夜はプロジェクションマッピングで演出される。
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ミッドタウン東側広場
                

3.青山霊園の桜

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霊園全体の案内図
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歴史、外人リスト

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十字道路の両サイドの桜
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同左

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ミッドタウンをバックに
 

4.六本木ヒルズの桜

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六本木ヒズルビルをバックに
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濃い赤紫が特徴の「陽光桜」

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毛利庭園の後ろから
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毛利庭園


流石に今回は一日歩き回って疲れました。通常は4〜5千歩なのに約2万歩でした。


さて
青山霊園の桜はまだ数日は見頃だと思います。
人混みに疲れた人、飲み過ぎた人?、今年まだ花見していない人、とにかく静かに楽しみたい人にはお勧めです。(中央十字道路は車が走り内部まで入ってきはしますが)

また人によっては将来のために参考になることがあるかと思います。



昨年見に行った愛宕山の桜はここからどうぞ


ところで
桜と言えばこの時期染井吉野が圧倒的ですが、問題点(枝が広がりすぎるため街路樹としてはやや難、クローン桜に起因する問題)もあるそうです。
陽光は情熱的な赤紫の濃い桜ですが広がりが少なく、病気にも強いということで染井吉野の代替(特に街路樹)として今後街路樹の桜に増えてくるかもしれません。

染井吉野の次は豪華な八重桜ですが、桜にはまだまだ”色々”ありよくわかりません。

そこでネットを調べると関連サイトが沢山ヒットしますが、その中で私が独断と偏見で選定したサイトをご紹介します。ご参考まで。

●総合的にいいサイト

●解説がやや詳しいサイト












2017年01月05日

二神社に参拝

正月三賀日が過ぎてのお宮参りということで、赤坂氷川神社にお参りに行ってきました。
普通年開け5日か6日に行くのでそれほど多くは無いのですが、
流石に4日の昼だと、長い列が出来ていました。

しばらく並んで順番が近づきました。
後ろの人に許可を取って、手水舎にそれて、手を清めまた列に戻ります。

いよいよ自分の番、
お賽銭を投げ入れ、ガラガラガラと鈴を鳴らし「二拝二拍手一拝」(拝は礼でも可)
願い事は二拍手の次に行ないます。

これが長いと次の人に迷惑をかけます。前の人がそうでした。やたら長い(多い?)のです。
でもまあ正月です。全て寛容の精神で。しかしあまり多いと神様に無視されるかも。

というか、普通願い事をするといいますが、
正しいお参りの仕方は、お願いするのではなくて、
「私は今年これこれをやりますので、達成できるように見守って下さい」という自分の気持、決心を聞いてもらうのが正しいお参りだそうです。お願いだけしてもだめなのです。

ということでこれで元旦も含め無事今年も三社参りが終わりました。

なおご参考まで
●赤坂氷川神社の由緒は
 八代将軍徳川吉宗公が享保元年(1716年)将軍職を継ぐに至り、同十四年(1729年)に
 老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(豊島郡赤坂今井台)に現社殿を造営。

●御祭神 (お祀りしている神様)は
 ・素盞嗚尊(すさのおのみこと):天照皇大神の弟神で、ヤマタノオロチを退治したことで有名。
              勇猛果敢にして優しき御性格により災厄を祓い退ける「厄除け」、
              奇稲田姫命と結ばれたことで「良縁・縁結び」「家内安全」の御神徳ありとされて
              いる。
 ・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと):すさのおのみことと結ばれた姫君。
 ・大己貴命(おおなむぢのみこと):別名「大国主命」で商売繁盛の御神徳があるといわれている。


詳しく知りたい方はここからどうぞ。

氷川神社正月参拝風景

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ここから入ります。(この向かい側に広いアメリカ大使館宿舎があります。)

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かなり長い行列です。

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1月4日ですが、もう梅が咲いていました。

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東京十社めぐりの案内です。

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厄年の案内。あなたは?。(木製の日本調看板にして欲しかった)

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拝殿にかなり近づいてきました。

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参拝後のおみくじ、御札、御朱印販売所です。
左奥は完成なった新社務所です。

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どこの神社にもある奉賛銘板(寄付金リスト)ですが、本神社の金額は昨年新社務所建設の為か超高額だった。


ところで
以前から感じていたのですが、関東にはやたらと氷川神社が多いので不思議に思っていたのです。
この際この実態をご紹介します。(氷川神社HPのデータの一部を転載。)

『神社本庁のデータによると、「氷川」の名の付く神社は全国で261社あり、内訳は―埼玉県に162社、東京都に68社、福井県に12社、福島県に5社、茨城県・栃木県・神奈川県・山梨県・島根県にそれぞれ2社、北海道・千葉県・長崎県・鹿児島県にそれぞれ1社となっており、関東を中心に鎮座、荒川流域に多く分布しています。
氷川神社の本社は埼玉県の大宮に鎮座する旧官幣大社・武蔵国一ノ宮の氷川神社で、ここから御霊(みたま)を分け(ご分霊)、各地に氷川神社が祀られました。そのため原則どこの氷川神社もご祭神は同じです。』

以上の如く、東京都にも68社もあるとは驚きです。道理で地図でよく見るはずです。





まだ時間があったので近く(やや遠い?)にある愛宕神社にもお参りしました。

愛宕神社には春も行って花見したおり、神社の由来など有名な話も紹介していますので
興味のある方は、こちらも御覧ください。

さて愛宕神社ですが、いつもはなだらかな廻り参道から登るのですが、今回は「出世の階段」から
登ってみようと正門(階段)の方に回るとあまりの長蛇に並ぶのを止めました。
既に三社参りは終わっているので今年は少し遠くから手を合わてお参りすることにしました。

そこで出世の階段ですが、急階段なのでさすがに一気に登ると息が切れてしましそうですが、
普通に登ればなんてことはありません。

またこの神社には電子賽銭というのがあるそうですが人の少ない時にきて試してみようと思います。
この電子賽銭についていいサイトがありましたのでご紹介します。ここからどうぞ。

以下愛宕神社正月参拝風景です。
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愛宕神社正面入り口へ(後ろの高いビルは昨年竣工成った虎ノ門ヒルズ

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出世の階段の幟。

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鳥居の下の入り口から階段の長い列に怯む。(疲れていたので)


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並ばず階段を登り神社に到達。整列の脇から参拝し、境内の池の沢山の元気な鯉に少し癒やされる。

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上から見ると急坂であることが実感出来ます。(スキーゲレンデの下からと上からの眺めと同じ感覚です)

帰りは裏のなだらかな廻り参道を降りました。








2017年01月02日

平成29年一般参賀とその後ユリカモメ・白鳥に遭遇

今日は正月2日。私は例年皇居に一般参賀に行きます。
通常は入れない皇居へ入れるからでもあり、一年の始めの自分の心を引き締めるのに最もいいからです。
もちろん本来の趣旨も心得ていますよ。
通年は午後から出かけるのですが、今年は午後から別の大事な用事があるため1回目お出ましに間に合うように出掛けました。

一般参賀へのアクセスとしてはJR東京駅、や千代田線の皇居前が普通でしょうが、私は有楽町線が便利なので
いつも桜田門駅で降りて、門から入ります。

途中でボランティアらしき人が日の丸を配っていましたのでここで貰う。
今年は特に人が多く、所持品検査やボディチェックのための時間がかかり大分待たされました。
周りの参列者が言っていましたが、昨年の陛下の退位発言でかなり国民の関心が高まっていることが主な理由のようです。

二重橋を渡り更に2つ目の大門をくぐり抜けるまで相当な行列です。警備の警察の「立ち止まらないでください」の掛け声がしきりに出されますが、まあ初めてまたは一年ぶりの参賀です、チョット立ち止まって写真を取るのはしょうがないでしょうね。

やっと宮殿前に出ましたが、既に人で一杯で、前の方には行けません。後ろの方では背伸びしてもよく前が見えません。こういうときは背の高い人は本当に有利ですね。プレスも多数キていていい場所に陣取り望遠を構えています。

参集に時間がかかったのでついて程なくワ〜と言う声で天皇ご一家が揃ってお出ましになられたので分かりました。
あわててスマホを片手で高く差し伸べて動画をとり始めました。片手は日の丸を振るためうまくズーミングが出来ませんでした。

天皇陛下からの年賀のご挨拶が始まりました。いつもお言葉は短いものですが、終わってから怒涛の様な歓声と万歳コ−ルが起きます。
・・・・・・・・・・そして一斉に退場です。
退場するにも少しずつ少しずつしか進めません。やや急な坂を下り坂下門から退場です。
入場前に貰った日の丸を返して(そのまま貰うこともできる)終わりです。

一回目のせいか若い人は少なく殆どが中高年で、外人組もよく目立ちました。

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桜田門駅から出る

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桜田門から入る

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日の丸の旗を貰う

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検査待の渋滞

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二重橋前

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皇居正門をくぐる

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皇居警察検視ボックス

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最後の門の前

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皇居灯?

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新宮殿前広場

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プレス陣営、外国のプレスも

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いよいよお出ましだ
私のスマホで取った動画はこれですが出来が悪くご参考迄です。せめてデジカメだったかな。

ネットにはプロに依る良質な画像が沢山アップされていますので正確な情報はこちらをご参照。
代表2件をご紹介します。@ノーカット版お言葉は34:01)
A日仏共同テレビ局フランスのプレスが撮影したサイトはこちらから


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最後の"関門?坂下門”

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やっと抜け出れた

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江戸城から皇居への変遷の歴史





この後ちょっとしたハプニングがありました。

それはお堀伝いに有楽町の方へ戻る途中、お堀(馬場先濠)にユリカモメが沢山いたので写真を取っていると
突然全体が飛び始め私の周りに乱舞してきたのです。あわててスマホを動画に切り替え撮りました。
近くの人が餌をまいたためでした。

また2羽の白鳥も泳いていました。イヤー流石に白鳥は大きく、そして優雅で貫禄ありますね。

鳥達のお陰で今年の参賀は何かちょっと得した気分ではありました。

酉年のはじめに鳥に遭遇するといういい思い出になりました。

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ユリカモメの乱舞
動画もどうぞ

KIMG0922.JPG
圧倒的白鳥の存在感で美しかった。(ロボット、ハリボテではありません)

<参考サイト>
皇居の門
皇居のお堀
プロフィール
taigaさんの画像
taiga
大手化学系メーカーで各種の研究、製造現場、技術営業等種々経験。 特に各種素材に携わった事が財産。退職後現在某大手不動産系列で勤務の傍ら、朝日、読売新聞、日経産業新聞、日刊工業その他季刊誌、雑誌、折り込み等からの情報収集、及び面白そうなイベントには極力顔を出し、自分自身体験しながら、面白情報、お役立ち情報を仕入れています。 これまで取り溜めた膨大な情報は残念ながら殆ど発信しなかったので今後は新規入手情報は逐一小出しに発信して行こうと思っています。乞うご期待。
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