昨日、退職辞令を取りに職場に行き
直属の上司と話していたときです。
その上司も含め三人の管理職は、名村さんは
１日パソコンをしていて仕事をしていない。と
言われたことを事実上撤回され認められたのかな
という発言がありました。
僕が仕事に使っていたUSBメモリのデータ消去を
直属の上司に依頼していたのですが、その中を
見たらしく、名村さん仕事してたんだね。あれ
全部名村さんが作ったの?全て階層別に分かれてて
色々なソフトが入ってるね。そういう仕事をしたら
いいんじゃない?と、正直、嬉しくはないけど
退職の日にでも僕に対する見方が間違っていたという
ことを上司が気づいてくれたことはよかったなと
思いました。
あれだけ、僕にきつく言った上司が普通退職する人
がいても餞別など渡さない世界で餞別をくれたことは
そういったことを申し訳なかったという心のあらわれ
なのかなとポジティブに受け取ってみました。
僕は正直、今までの組織の中ではうぬぼれかも
しれないけど、かなり仕事はできていた方だと
自負していたので、今頃、有能な部下を失ったと
気づいても遅いのだよと心の中でつぶやきました。