2009年10月31日
最後の日
朝、職場へ退職辞令を取りに来いとのこと
だったので行ったところ、辞令を渡すことが
目的ではなく、僕が昨年の6月にスピード違反で
捕まったときの処分が今日付けで決まったらしく
僕は所長室に呼ばれるといきなり所長がなにやら
紙を読み始め「訓告書」と読み始め、今後、職員と
してそういう行為をしないようにという内容でした。
そのおまけで、退職辞令を渡された感じでした。
しかし、今日で退職するのに訓告って・・・
なんか意味あるんだろうか。
それにもう一年半近く前のことに対しての処分って・・・
まあ、とにかく型にこだわる組織だわ。
辞めてよかった、よかった。
でも、嬉しかったのは、職場の直属の上司と一緒に
仕事をしていた女性が餞別をくれました。
僕は、ずっと体調が悪くて休職し迷惑をかけてばかり
だったのに本当にすみません、ありがとうございます。
といただきました。
すると、直属の上司は「名村さんにはきついことも
言ってしまったけど、体に気をつけてがんばって」と
言われ、女性には「迷惑なんて一度も思ったことはござ
いません。ほんとに名村さんのことが心配だからがん
ばって」と言ってくれました。
僕は、こんなにも迷惑をかけてしまったのに、そこまで
してくれ言ってくれた二人には感謝の気持ちと申し訳ない
気持ちでいっぱいになり、もう少しで泣きそうになりま
した。
でも、訓告書なる文書を所長は得意気に読み上げ、文書
をくれたので、辞めることに対しての寂しさみたいのは
一切感じずにすみました。
ある意味ありがとうという感じでした。
でも、妻は、いまさら、そして退職する日に処分なんて
意味の無い文書に腹がたったそうで、破り捨てていいかと
僕に聞きましたが、僕は、記念にというと変ですが、
また、僕が事業でくじけそうになったときの励みになる
ような気がして「捨てないで」と言ったのです。
そのあと、子供の授業参観に行きました。
発表があったのですが、職場に寄って時間が長引いたこ
ともあり、子供の発表を聞くことはできませんでした。
午後からは、いつもよくしてもらっている先輩A氏と
ガストに行きました。
「今日は最後だからごちそうするから」と代金を支払って
くれました。
先輩も僕と同じく貧乏なのにそういう気遣いをしてくれた
ことが嬉しかったと同時に最後という言葉に「もう会えない
んですか?」と思わず聞いてしまいました。
でも、最後というのは僕の仕事が最後という意味だった
そうで安心しました。
そのあとはBMWのディーラーに行き、パーツのカタログを
もらいに行ったのですが、僕の愛車120iのマフラーは発売
されていないとの悲しい返事をいただきました。
すると、担当営業マンは奥に行き一枚の名刺を持ってきて
BMW専門のショップを紹介してくれたので、先輩に連れて
行ってもらいました。
その担当営業マンの紹介と話したところ、かなり安くして
くれたので、帰宅後、妻に相談しました。
今のところ考えておくという返事で僕はほのかに期待をし
ながら待つのみでございます。
だったので行ったところ、辞令を渡すことが
目的ではなく、僕が昨年の6月にスピード違反で
捕まったときの処分が今日付けで決まったらしく
僕は所長室に呼ばれるといきなり所長がなにやら
紙を読み始め「訓告書」と読み始め、今後、職員と
してそういう行為をしないようにという内容でした。
そのおまけで、退職辞令を渡された感じでした。
しかし、今日で退職するのに訓告って・・・
なんか意味あるんだろうか。
それにもう一年半近く前のことに対しての処分って・・・
まあ、とにかく型にこだわる組織だわ。
辞めてよかった、よかった。
でも、嬉しかったのは、職場の直属の上司と一緒に
仕事をしていた女性が餞別をくれました。
僕は、ずっと体調が悪くて休職し迷惑をかけてばかり
だったのに本当にすみません、ありがとうございます。
といただきました。
すると、直属の上司は「名村さんにはきついことも
言ってしまったけど、体に気をつけてがんばって」と
言われ、女性には「迷惑なんて一度も思ったことはござ
いません。ほんとに名村さんのことが心配だからがん
ばって」と言ってくれました。
僕は、こんなにも迷惑をかけてしまったのに、そこまで
してくれ言ってくれた二人には感謝の気持ちと申し訳ない
気持ちでいっぱいになり、もう少しで泣きそうになりま
した。
でも、訓告書なる文書を所長は得意気に読み上げ、文書
をくれたので、辞めることに対しての寂しさみたいのは
一切感じずにすみました。
ある意味ありがとうという感じでした。
でも、妻は、いまさら、そして退職する日に処分なんて
意味の無い文書に腹がたったそうで、破り捨てていいかと
僕に聞きましたが、僕は、記念にというと変ですが、
また、僕が事業でくじけそうになったときの励みになる
ような気がして「捨てないで」と言ったのです。
そのあと、子供の授業参観に行きました。
発表があったのですが、職場に寄って時間が長引いたこ
ともあり、子供の発表を聞くことはできませんでした。
午後からは、いつもよくしてもらっている先輩A氏と
ガストに行きました。
「今日は最後だからごちそうするから」と代金を支払って
くれました。
先輩も僕と同じく貧乏なのにそういう気遣いをしてくれた
ことが嬉しかったと同時に最後という言葉に「もう会えない
んですか?」と思わず聞いてしまいました。
でも、最後というのは僕の仕事が最後という意味だった
そうで安心しました。
そのあとはBMWのディーラーに行き、パーツのカタログを
もらいに行ったのですが、僕の愛車120iのマフラーは発売
されていないとの悲しい返事をいただきました。
すると、担当営業マンは奥に行き一枚の名刺を持ってきて
BMW専門のショップを紹介してくれたので、先輩に連れて
行ってもらいました。
その担当営業マンの紹介と話したところ、かなり安くして
くれたので、帰宅後、妻に相談しました。
今のところ考えておくという返事で僕はほのかに期待をし
ながら待つのみでございます。