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視聴率争いで日本テレビに惨敗続きのフジテレビが、恥も外聞もなく、ついに禁断の果実に手を出したとか。なんと、「SMAP×SMAP」で人気の「家政婦のミタ」のパロディコント「家政婦の三田さん」を、スペシャルドラマとして４月に放映するといいます。


芸能ニュースランク

＜以下引用＞
「家政婦の三田さん」は昨年、視聴率40%台を叩き出した日テレの大ヒット怪物ドラマ「家政婦のミタ」のパロディー版。本家の��ミタ�≠ﾆ違いスマスマの��三田さん�≠ﾍ、仕事を一切せず隙を見てはサボってばかりのダメ家政婦。しかも、この三田さんを��往年の大女優�℃O田佳子(70)が喜々として演じていることから話題になっていた。

今回のドラマ化に関してはSMAPメンバーの強い推薦があった。なかでもこの企画にノリノリだったのが木村拓哉(39)と稲垣吾郎(38)。

「2人でシナリオを執筆するほど気合が入っていた。特番では三田さんの娘や元夫が登場するなど、本家のドラマにも負けず劣らずのミステリーが展開されていく」(関係者)

共演者には本家にも出演していた平泉成(67)や相武紗季(26)、長谷川博己(34)も登場するなど凝った作りになっている。

見どころは稲垣と木村が三田さんに求婚してフラれるシーン。このドラマは4月に放送予定だ。

「家政婦のミタ」については、主演の松嶋菜々子さんの意向で、今のところ続編も映画も製作予定はないということですが、パロディとはいえ他局でドラマ化されるとは…
　映画版「家政婦のミタ」は前田敦子！？松嶋菜々子がミタ続編も映画化も全て断った切実な理由

しかも、長谷川博己さんや相武紗季さんまで出演するというのは、かなりの驚きです。

もしこれが本当だとすれば、フジテレビはもはや、恥も外聞もなくしてしまったという感じですが、どうなのでしょうか？

…いや、他国の文化をなんでもかんでも“自国起源”にすり替えようとするアチラ流の考え方に染まったフジテレビにしてみれば、たいして不思議な行為ではないのかも知れません。

日本テレビがどのような反応をするのか、とても興味があります。

ところで、三田佳子さんが以前「笑っていいとも」に出演した際に、出演に至るエピソードを語っていました。

＜以下引用＞
人気番組『SMAP×SMAP』の中のコント企画“家政婦の三田さん”はあの大ヒットドラマ『家政婦のミタ』のパロディなのだが、三田佳子の演技で人気が急上昇している。2月13日の『笑っていいとも！』のテレフォンショッキングに登場した三田佳子も、「『面白い』というメールがたくさん来るようになった」と話した。

ところが、三田佳子は「コントだとは思わずに受けた」というのだ。

オファーがあった時には「松嶋（菜々子）さんが活躍されたものを、なぜ私ごときがやらなければ…」と躊躇したが、スタッフから「“三田さん”ですから！」と説得されて、結局「私も女優だから」と観念したそうだ。

タモリもそのいきさつには驚き「コントじゃなければ何なんですか？」と尋ねた。すると彼女は「でも、コントですね」と笑って答えたので、成立しない会話に苦笑するしかなかった。
＜TechinsightJapan＞

「家政婦の三田さん」は2月13日の『SMAP×SMAP“家政婦の三田さん”衝撃の最終回SP』で終了していますが、本家の「家政婦のミタ」よりも早い「続編ドラマ化」が実現するのかどうか、注目です。