洋館建築ブログ～建築・インテリア・アート・洋書～

＜建築、デザイン、芸術、インテリアのビジュアル洋書を中心に写真で紹介。なかを見てから買っても遅くない！^^＞
当分の目標は無事に洋館を完成させること。そのためにいろいろ「慎重」に勉強中。
というのも、建築費前払い直後、ホームビルダーに倒産されお金が返ってこないという苦～い経験があるため。
現在も建築士を探しているが、これがなかなか出会えない。実際に建築が始まってからでも多くの方々が欠陥住宅などで悩まれているようだが、私の場合はそれ以前の段階ですでにつまずいてしまって先が思いやられる。
デザインなどの参考にと集めた洋書だけがどんどん増え。。。笑えませんが。
そんなことで、西洋建築やインテリアデザイン、私の趣味であるステンドグラスなどについてぽつぽつとマイペースでブログを始めましたのでよろしくお願いします。

＊今は洋館も無事完成し、穏やかに住んでいます。

　

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今日は、自由度がないからあまり好きではないけど、パンフを取り寄せたら興味ある工法が紹介されていたので、ある大手のハウスメーカーに問い合わせてみた。。。
長～い電話になってしまった～☎.。o○
デザインはやっぱり。。。(*´ω｀)

さて今日は前回に続き"Baroque"より教会を載せました＾＾
教会でもこちらはゴシック様式とは違ってちょっとだけ可愛い？感じが。。。("▽"*)
教会建築が大好きなもので。。。

Bartolomeo Frencesco Rastrelli
Facade of church of Smolny Monastery,St.Petersburg,1748-54

Baldassare Longhena
Venice,S.Maria della Salute Begun 1630/31

Francisco de Hurtado Izquierdo(?)
Granada,Sagrario of the Carthusian monastery,begun 1732

Libéral Bruant and Jules Hardouin-Mansart
Paris,church of Les Invalides 1677-1706

Egid Quirin Asam
Assumption of the Virgin 1723
Plaster,decorated with gold
Abbey church of Augustinian canons,Rohr(Bavaria)

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2011年08月25日

Posted by marie at 00:30 | baroque バロック | この記事のURL

Baroqueバロック（天井画）

バロック様式の宮殿や教会の天井画です

天井画なんて一般の住宅には全く縁がないものと思ってはいたのですが、なんと個人の住宅にも画家に天井画を描いてもらったお家があるのですよ～Webで見つけてしまった(°Д°)))
まさか天井画を描いてくれなんて頼んだら普通の建築屋さんだったらこの人大丈夫か～ぐらいにしか思われないだろうな～と思っていただけにビックリ(((◎皿◎)))
まっ、この写真とは全然違うけどね～もっと簡単な絵柄でしたけど～^^;　でもすごいことです

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2011年08月24日

Posted by marie at 16:04 | baroque バロック | この記事のURL

Baroqueバロック（階段）

"Baroque"は以前紹介した"Gothic"と同じシリーズです
ずっしり重みもあり、ほとんどのページにカラー写真が載せてあり、"Gothic"と同様に内容も充実＾＾
今回はそのなかからまず階段だけを載せてみました
掲載されているのは、バロック様式の宮殿や教会の建物なので、一般の住宅からはほど遠いですが、何か一部分でもデザインのヒントになればいいと思い眺めていますが、とても楽しいですョ(^-^)
西洋の建物が素敵に見える一つにこのすばらしい階段があるんだろうな～
日本で建てられる洋風建物にもアイアンワークの手摺を付けたサーキュラー階段などよくみかけますね～
日本の狭い敷地と間取り、限られた予算で素敵な階段をと思うとこれぐらいが精一杯でしょうね^^;
それでも一般の住宅からしたら贅沢なのかもしれません

こんなつるつるに磨かれた石のコラム！日本で、樹脂じゃなくて本物の石を磨いて作ったらいくらぐらいなんだろう～とつい思っちゃいます^^;

天井から壁から窓飾りまですごい装飾ですね～(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
手摺も素敵ですね～こんな雰囲気の一部だけでも参考にしたい^^;
ただ上階へ上がるだけの階段ではないですね～周りの彫刻や天井画を眺めつつ。。。

こちらはまた天井画がすごいですΣ(°Д°；
階段というより階段がある美術鑑賞室のようですね～＾＾

石の色の感じと彫刻がいいですね～
ちょっとベージュがかった色の石は目も安らぐし部屋も明るく見せてくれるし大好きですね～

石の重厚な手摺もいいですね～ある建築屋さんに部屋の階段の手摺に石はどう？と聞いたとき、
”えっ、石の。。。”　そういうのはやってないんでしょうね～あきれられたかもですね～^^;

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2011年08月24日

Posted by marie at 02:52 | floral design フラワーデザイン | この記事のURL

Arrange flowers

今日はホテルのロビーやエントランス、パーティーのテーブルを飾る花をまとめて載せてみました＾＾

こちらはゴージャスな花のオブジェですね～ロウソクのような光が良い雰囲気で落ち着きます

これはある会社のロゴである"O"の文字をあしらいデザインされたもので、会社のイベント会場に飾られたもののようです

ホテルのロビーをブルー系の花で、ライトや周りの色彩も同系色ですっきり清潔な感じにまとめてありますね

こちらはピンク系でかわいらしく和む感じがしますね～＾＾
自宅でちょっとお友達とお食事するなんていうときにはこんなのが良いかも。。。

これはテーブルの花以外にお揃いでライトカバーにまで花を飾っているんですね～
素敵な世界を表現してますね～プロの仕事ですね～("▽"*)

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2011年08月23日

Posted by marie at 12:24 | stained glass　ステンドグラス(Tiffanyティファニーなど) | この記事のURL

Tiffany Lampsティファニーのランプ

最近、毎日雨が続きますね＾＾☂：
その分あの暑さはなくなりましたが。。。(*^_^*)
あっ、でも今蝉が鳴きはじめました～これから晴れるのでしょうか

今日は素敵なステンドグラスのランプ（Tiffany Lamp）を見て気分だけでも晴れやかに～

このランプのガラスは、普通の透明なガラスより高価で、いろいろな色が複雑にまじりあって出来ていますので、光を通して見た時とそうでない時ではガラスの表情が全然違ったりします
作り終わって電気をはじめて点ける時は本当にワクワクしますネ～（＾ヮ＾）/

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2011年08月23日

Posted by marie at 02:39 | architect 建築家 | この記事のURL

Josiah Conderジョサイア・コンドル

明治時代、日本政府の招聘を受けて来日したジョサイア・コンドル（１８５２－１９２０・イギリス人）は、本格的な西洋建築の設計に全力を注ぎ、鹿鳴館を手掛けた建築家として知られている
コンドルが手掛けた建物の写真や図面、スケッチなどが掲載されているほか彼の日本探究、弟子たちの手掛けた建築についても触れている

竣工当時の鹿鳴館（明治１６年完成）
フランスのルネッサンス系のスタイルがベース、細部にインドのイスラム風装飾

諸戸　清六邸（１９１３・大正２年）
四階建ての搭屋や庭園側に突出したバルコニーにより変化をもたらしたデザイン
コンドルの当初の設計では三階建ての搭屋だったが、桜並木などの眺望を楽しむため施主の希望で四階建搭屋に変更した

諸戸　清六邸の図面

上は小笠原教会だが戦時中に炎上した（１９０９・明治４２年）
下は東京倶楽部・二代目（1912・大正元年）地階付煉瓦造二階建

細かな装飾まで書かれた立面図を見ているだけで楽しくなるが、
こんな本格的西洋建築は公共の建物とかでないと無理でしょうね～^^;
部分的には個人宅のデザインの参考になるところもありますが。。。
窓なんか奇麗にそろって並んでバランスよくついているところなんかとても参考になる！
こういうところが落ち着いた建物の印象をあたえるのかな～って思ったりします
窓の形も大きさも高さも小さな一軒の家であちこちバラバラしているのはやっぱり変じゃないかな～と

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2011年08月21日

Posted by marie at 19:26 | super interior スーパーインテリア(ホテル、宮殿、豪邸など) | この記事のURL

"super suite interior"から

今日はホテルのスーパースイートを集めた本から紹介です＾＾
ベッドやカーテンメイク、照明、天井画、天井の漆喰彫刻、モールディング、バスや水回りなどいろいろとデザインの参考になりそうですね

ハートウェル・ハウスのモーニングルームだそうです
天井の漆喰装飾が大変立派ですね＾＾
日本の一般住宅ではシャンデリアの上に既製品のメダリオン（石膏か発泡スチロールを彩色したもの）を付けるぐらいになるのかな～^^;
昔は漆喰でこんな素敵な装飾を描ける職人さんもいたかもしれませんが。。。
今はほとんどいないのでは。。。その前に予算が。。。ですね
工期もかかるだろうし。。。

ラ・マムーニアの立派な天蓋付きベッドが置かれた寝室

べヴァリー・ウイングのザ・ペントハウス・スイートの廊下
コリント式柱で飾られ正面奥に応接間があるそうです
折り上げ天井に間接照明、天井周りのモールディングなどは日本の洋風住宅でも取り入れられていますね

ホテル・ダニエリのドージェ・スイートの寝室
天井は漆喰の装飾と１９世紀の画家アイアコポ・ガラーナ作のフレスコ画”天を翔る４体のキューピット”

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2011年08月20日

Posted by marie at 22:56 | victorian ヴィクトリアン | この記事のURL

ヴィクトリアンvictorian

今日は"Victorian Doll House"という飛び出す絵本からです
ヴィクトリアンのインテリアデザインを立体的な形で見て何か参考にでもなるかな～と思って買いました＾＾
しかし、海外から時間をかけてやってきた割にはやっぱり絵本なので。。。^^;（汗）
本をぐるっと開いて付いているリボンで表と裏の表紙を結ぶと
二階建てのヴィクトリアンハウスが出来上がり^^b
部屋は一階に４部屋、二階に４部屋あります

表紙をリボンで結ぶと全体はこの絵のようになります⇘

ヴィクトリアンも結構興味があり本も増えてしまったので時々これからも出てくる話題です＾＾
ヴィクトリア時代は過剰なほどの装飾が特徴ですが、こんなに凝っているのか～と
インテリアに限らず、見れば見るほどだんだん面白くなってきてしまって。。。^^;
イギリスにヴィクトリア＆アルバート美術館というのがあるけど、服なんかも見ていて楽しくなってしまった～横にすご～く広い装置かと思えるほど膨らんだドレス（絶対座ったり出来ないな～）とかあって笑ってしまった(-＾口＾-）
ミニチュアのドールハウスも多くは実物の１２分の１で精巧に出来ていて当時の建築物の様子がわかり参考になります

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2011年08月19日

Posted by marie at 11:56 | picture　絵画 | この記事のURL

クリスチャン・ラッセン

クリスチャン・ラッセン(Christian Riese Lassen)の来日展が開催される
彼は被災地を訪れ彼のファンタスティックな絵で被災者の皆さんを和ませた

彼の絵をはじめて見た時、こういうのが地上の（海中の？）楽園て言うのかな～なんて思いました＾＾
澄んだブルーを使って描かれた絵はどれも見る人の心まで爽やかにしてくれます

今日は珍しく雨が降って涼しいけれど、毎日蒸し暑く、加えて今年は節電の夏ということで。。。
ラッセンのポスターでも部屋に飾ると少しは暑さも和らぐかな～.。o○　>゜)))彡.。o○～

まずは幻想的でとても素敵なこちらの絵からどうぞ＾＾