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2021年10月31日

IBM営業員との・・・・密談(笑)

こんなもの使えるかー.jpg

●当社はAS/400

先日、IBMの営業員が来社し、面談してきました。
午後2時にお越し下さる予定だったのに、
午後2時になっても、2時10分になってもお見えにならず
たまりかねて、携帯に電話しました。

すると・・・・
その方、午後3時からと思い込み、近くの駅の駅前の喫茶店で時間をつぶしているとか

約束では、午後2時からだと伝え、確実にその営業員の方からのメールも再確認しました

まあ、IBMの営業員の方が来られる用事は、AS/400の次期マシンの提案のためです。
●グループ他社は別

今は、グループ統合システムを構築中なので、それが上手くいけば、AS/400はお払い箱

まぁ、そんなにうまくいくはずはありませんが・・・
●親会社はGS

グループ親会社の基幹コンピューターは富士通製のGSって言う汎用コンピューターです。
購入額は、私の会社AS/400の27.5倍

さっすが親会社ーって思うでしょ
でも、蓋を開ければ・・・
親会社もAS/400使ってくれたらなぁ・・・
と、思いつつ、IBM営業員の方に色々お話しし確認させてもらいました。
●統合システムの行方

それは、開発受託者である富士通とミーティングを毎日のようにしています。
しかし、会議の中でベンダーの富士通さん(開発受託者)が、良くブチ切れるんです。
当然、怒る・・・ってわけじゃあありません。

富士通さんも百戦錬磨・・・・
でも、当グループはそれを上回るハチャメチャぶり

富士通さん、開発計画通りに事を進めたいという想いがありありと伝わってきます。

さて、このような状況である事をIBM営業員さんにお話ししたところ、
サクッ
と、『このプロジェクト、失敗しますよ!』と






タグ:失敗の予感

2021年10月29日

うわわ! びっくり! アマゾンギフト券(#^^#)

Amazon Gift.jpg
●職業柄

お疲れ様です。

システムエンジニアという職業に就いてる以上、いろいろなところから情報を収集するのが当たり前になっています。

多くの技術情報系のメーリングリストに登録したり、IT系の企業に問い合わせたりしていると、毎日数十通のメールが届きます。
●アンケートもいろいろ

届いたメールには有用な情報もあり、一通一通目を通しています。

そんなメールの中に、アンケートが含まれていることもあります。

●割とまじめに回答

なんだか、統計処理をするとか、マーケティングが目的のアンケートもあるんでしょう。
しかし、割とまめにまじめに回答しています。

性格ですかね
●ふと気が付くと

Amazon Gift .jpg
なんとなく、未分類のメールを確認していると・・・
Amazon Gift Mail.jpg
というのが届いているのに気づきました。
送信者は伏せさせていただきました。
同じのが2通来ているので、もしかしたらフィッシングメール?
とか思いつつ、内容を確認すると、以前アンケートした結果、Amazon Gift が届いたとの事。
メールヘッダーを確認しても、不審な点は全くないので、Amazonアカウントに登録しました

なーんだーかー、うれしいなっ!




posted by Y.Taki@AS400 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2021年10月28日

またまたパワーアップするんだー! すごいぞ AS/400

IBM AS400.jpg
●進化するAS400

昨日、当社担当のIBM営業さんとお会いし、いろいろとお話させていただきました。
当然、営業の方なので商材を持ってこられ、その話もしました。

それ以外にも雑談とかで、時間も忘れるぐらいの楽しい会話でした。
結局、3時間ぐらい話していましたね
●CPUが早すぎ

当社は、IBM製の AS/400 (名前はいろいろ変わってきてて、
AS/400eServer iSeriesSystem iPower Systems

でも、AS/400があまりにも有名になりすぎて、IBM営業さんもAS/400とかASとか呼んではります

当社では、ずっとAS/400を利用していて、その性能の事で少し困ったことがあるんです
それは何か?というと、性能が良すぎて、通常はリースアップの五年後にシステム更新(リプレース)を行うんですが、その時の理由として、性能が運用に追いつかなくなってきたから、より高性能なマシンにリプレース・・・という筋書きを使うんですが、
この筋書きが使えないんです

CPUの性能が良すぎて・・・早すぎて・・・
仕事量が10倍ぐらいにならないと CPUがひぃひぃ言いそうに無いですねー
●Power10 CPU

現在、当社で使用している AS/400 の心臓部である CPUは、Power8 なんです。

でも、昨日提示された CPUは その2世代後の Power10 でした。
Power10_CPU.jpg

単純な CPU性能だけでも現在当社で利用している Power8 CPUに対して 2倍 だそうです。

しかし、現在のCPU性能でも、現業をそつなくこなしているんですが、ただ一つ夜間バッチがもう少し早く完了しないかなーって思っています。

現在、その夜間バッチは、約1時間ほどかかっていますが、これが5分でも早く終われば、運用上かなりメリットがあります。

CPU性能が 2倍になったからと言って、すぐさま処理時間が半分になるわけではありませんが、
最近は、HDD構成より、SSD構成の方が部品点数が少なく、単価もだいぶ安くなってきて、保守費用も安くなってる・・・しかもアクセス速度は1000倍以上

すると、もしかしたら、処理速度がもって早くなるかもー!
●来年リプレースしなきゃ!

この Power10 CPUを搭載した AS/400 は来年出荷開始だそうで・・・
来年リプレースしたいなぁって思っています

実際にリプレースする必要性があるのは、実は処理速度向上が理由ではありません。
AS/400 を駆動する OS "IBM i"の進化が早いんです。

現在、当社では IBM i 7.2 で運用していますが、この 7.2 もすでにサポート期限 2021/4/30 を迎えてしまいました。
現行システムのリリースアップは不可能となり、あとは、リプレースしかありません。
科学者.jpg
そして、 IBM i 7.2に比べて 7.4 に追加された機能は
いっぱいあります・・・ここには書ききれません。
ってか、私が理解していないのもたくさんあるので




posted by Y.Taki@AS400 at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2021年10月26日

統合システムインターフェースで、またまた問題が・・・

驚き2.jpg

●初めて知った

昨日の会議で初めて知ったことです。
それまでは、合理性と効率性を優先した仕様だとばかり思っていたんです。
私の思い込み・・・って言うか、普通に仕様を考えると・・・

でも、それが違ったんです。
しかも、処理性能を大きく落とす工程でです。
●効率化と標準化

今、グループ統合システムの構築を行っています。
それが単体のデータベースならばいいんですが、それぞれがデータベースを持っているシステムの複合体なので、データベース間で情報を同じ状態にすることが必要なんです。

例えていえば、私の会社では、超人的なAさんが全ての処理を担当しています。データベースというのはSuperAさんの頭脳です。

SuperAさんに指示をしたら、記憶したり、処理したりします。
そして、その記録もAさんの頭脳に記憶されます。

これだけです。

しかし、複数のデータベースとは、処理毎に担当を分け、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんがいるとします。
例えば、Aさんは受注入力、Bさんは製造管理、Cさんは在庫管理、Dさんは販売管理、Eさんは請求を担当するとします。

お客さんαから、受注がありました。
Aさんにその受注情報を入力します。
しかし、この段階で、Bさん以降はその事実を知りません。
Bさん以降に伝達しないと、顧客受注した商品を顧客αに提供することはできません。
なので、Aさんは、Bさんに顧客αから受注したことを伝達します。

Bさんは、今度その商品を製造すべきかどうかを判断するために、その商品の在庫があるかどうかをCさんに確認します。

もう、めんどくさいのでこのぐらいで辞めますが、これが、SuperAさんだけで処理出来たら、SuperAさんに受注があった事だけを伝えたら、あとはSuperAさんが請求までをしてくれます。

どちらが効率的でしょうか?
まさか、AさんからEさんまで5人で協調して商売する方が合理的って言われる方はいないでしょうね

まあ、人間が作業するなら、さすがに人ひとりで行える作業量には限界があるので、規模によって人数が必要になります。

しかし、このSuperAさんも、AさんからEさんもコンピューターなので、Aさんが百人で束になってもかなわないSuperAさんが居ます
●社内インターフェースと社外インターフェース

なので、AさんからEさん・・・だけでなくて、下手すると、A001さんからZ999さんまでいるようなシステムもあるかもしれません。
システムが多くなればなるほど、情報連携が複雑になります。

そして、システム間の緊密性の程度によって、その情報連携の方法も変わります。
グループ内システム間だけで使える情報連携方法と、社外のシステムも絡めた情報連携方法です。
これを社内インターフェース、社外インターフェースと呼びましょう。

また、例えて言いますね。
社内インターフェースでは、例えば、日本語で会話をするようなものです。
社外インターフェースでは、例えば、英語で会話をするようなものです。

一般的に日本人は英語が苦手ですが、なんとか意思疎通をすることはできるでしょう。
社外インターフェースでは、英語で情報連携を行いますが、連携先のシステムも英語が母国語ではありません。例えば、韓国語、ロシア語、イタリア語、スペイン語などとします。
みんな、共通言語の英語に翻訳して会話を進めます。

どうしても、時間がかかりそうですよね。

社内で会話する時には、日本語通しなのでスムーズに会話が進みますよね。
●合理性に欠ける方針

しかし、昨日知ったのは
社内インターフェースも英語で話すんです。
なので、日本人が、日本語を英語に翻訳し、相手に渡し、相手は受け取った英語を日本語に翻訳して理解するんです。

なんでー?
って思いませんか?
驚き.jpg

しかも、先週言われていたのは、その翻訳機能がクレームが出るほど遅いとか・・・

そして、私の会社のシステムは翻訳機能の遅さのせいで情報伝達にかなりの遅れが出そうなんです。
運用に致命的に支障が出るぐらい

ならば、社内インターフェースは日本語通しで直接会話したらいいんじゃないですか?




2021年10月25日

今日からまた・・・一週間が始まる

●月曜日の午前中
会議があります。
●火曜日の午前中、午後
会議があります。
●水曜日の午前中
会議があります。
●木曜日の午前中
会議があります。
●金曜日、一日中
会議があります。

なので、担当している開発は、その他の時間に限られます。
でも、全然足りません

と、言う事で、週休二日制って何?って感じで、土曜日会議が無いから開発

ほとんど、この繰り返しです。
たまに、会議が追加されたりします
たまに?
いや、しばしば・・・です




タグ:会議ばかり

2021年10月23日

外字の効用

●便利な外字

皆さんは、外字というものを使用したことがありますか?
外字を作ったことはありますか?

普段、何気なく使用している文字
何か文章を入力したら、入力したとたんに文字が表示され読めるようになりますよね。

でも、たまに入力しようとしてもできない文字があります。
そんな時、どうする?

@ひらがなとかカタカナで入力する
A似たような字で代用する
B字を作る

のいずれかになりますよね。

しかし、どうしてもその字のままに印刷しなければならない時は、@やAの方法は使えません。
なので、Bの字を作る・・・ことを選びます。

この方法は割と簡単です。
外字エディターっていうアプリがWindowsに標準についてきます。

なので、誰でも無料で外字を作成できます。
作成した外字は、入力し、表示し、印刷までできます。

ここまで聞くと便利そうでしょ
実際便利です。

ただ・・・落とし穴があります。
●不便な外字


●OSの進化


●世界中の文字を集めると





2021年10月22日

システム作りは何のため?

●システムエンジニアって?

私はシステムエンジニアを35年以上してきています。
まぁ、最初のうちはシステムエンジニアとは呼べない、アマチュアプログラマでしたけどね

それにしても、ここ3年・・・統合システム構築プロジェクトに参加してからは
システムエンジニアらしいことはしていませんね

まぁ、百歩譲って、希望あふれる新システムを構築するのなら、それはそれでモチベあがります。
でもね、夢も希望もない新システムを構築するのに
モチベなんてあがりますか?
●何のためのシステム

自分で作るにせよ、ベンダーさんに作ってもらうにせよ
新しいシステムを作ってもらうには、やっぱり

今よりすごいシステム

ですよねー

全く同じものを、作り直すなんて・・・骨折り損のくたびれ儲けでしかありません。
ましてや、ベンダーさんに作ってもらうと・・・お金をどぶに捨てるようなもの
●わざわざ作り替える新システム

今、構築している統合システム・・・
その機能は・・・親会社や他の子会社にとっては、+アルファなんです。

でも、私の会社にとっては、−アルファ、−ベータ、−ガンマぐらいになります。
一つ一つの機能がダウングレード

そりゃ、私の会社にとっても+アルファが欲しいですよ。
でも、仕様のベースを親会社が作って、それに私の会社の特殊仕様を追加しようと考えられ

その特殊仕様が親会社に取ったら多すぎて全部対応できない・・・という始末
●費用をかけて作るのに

せっかく、多額の費用をかけて新しい統合システムを構築するのに・・・

私の会社に導入されたら
右肩下がり.jpg
です・・・




2021年10月20日

説明会では、事実を捻じ曲げたりしないよね。

説明会.jpg

●説明会

今日は、説明会がありました。
何の?って

それは、もう、今構築中の統合システムのです。
プロジェクトメンバー向けではなくて

現場の方たちへの説明会です。
●統合システム

骨子は、

 ◎今までグループ各社は運用がバラバラで、システムもバラバラ ⇒ 統合
 ◎統合により、運用の統一、管理コストの削減が可能
 ◎統合により、マスターの一元管理ができ、保守が容易になる

と、言うことをかみ砕いて説明するとともに、

 ◎今後動作確認テストには協力してもらいたい

をお願いするのが目的です。

お願いするのだからモチベーションを上げるために、メリットが多いよーって言ってました。
●メリット

しかし、ずーーっと、統合システムの構築プロジェクトの進行を見てきて
そのメリットが

絵に描いた餅.jpg

であることは分かっています。
●実際

メリットの一つに、現在行っている作業を顧客に振ることで、その作業に必要な時間が短縮できると・・・

現在は2時間かかっていますが、統合システムを導入することで30分になると
説明会で説明されていました。

何も知らず聞いている人は・・・

驚き.jpg

って感じでしょうね。

そりゃ、説明者は事実に基づいて話していると思いますもんね




2021年10月19日

個人情報は守ろうよ・・・

サービス.jpg
●顧客サービス

ビジネスの上で、顧客サービスは重要な要素です。
現在開発している統合システムが稼働したら

顧客サービスレベルが低下・・・ってあり得ません。
●メールにて報告

しかも、個人情報をメール内容に含ませるとか・・・
個人情報保護法に違反しそう・・・
プライバシーマークは大丈夫か?
●不合理でも

ベンダーさんは、不合理だなぁ・・って言わはる
確かに不合理・・・っていうよりか不便な事もあります。
でも
●見極める力

何が大事か、見極める力が必要です。

ただただ便利なのを追い求めて、セキュリティーをないがしろにすると
あとで大きなしっぺ返しを食らうでしょうね。

そんな時、損害賠償額は莫大なものになるでしょうね。
バランス感覚と、見極め力が大変重要ですよね。




2021年10月18日

リスケの嵐

計画.jpg
●計画

物事が計画通りに進むか進まないかは
計画立案の良しあしに有ります。

そして、計画を遂行するために必要な前提条件
これをすべて把握したうえで建てられた計画は万事順調でしょう。

しかし、計画通りに進むプロジェクトって、何パーセントぐらいあるのでしょうか?
私の会社の属するグループでも、今、統合システムの開発を行っています。

でも、例にもれず、計画通りに進んでいないようです。
報告を聞いていると遅延は数パーセントなんですが・・・ね
●リスケという魔法の言葉

そこで、よく出てくる言葉がリスケ
まぁ、日本風に略されていますが、
Re-Scheduling 再計画
の事ですよね。

つまり、計画から遅れていると、そのまま放置すると計画全体が崩壊するので
適切に計画を変更していくということです。

ただ、よくやられるのは、プロジェクトを構成する一つ一つの工程で
遅延のある工程について他の工程に影響があまり出ないように期限を延ばし、
期限内で進んでいるかのように
修正
することです。
●計画通りにいかない

まぁ、さっきも言いましたが、大規模なプロジェクトほど計画通りには行かないんでしょう。
それは、想定外の事が多く発生するからでしょう。

●計画通りに行くためには

やっぱり、計画通りに行くためには、あらゆることを想定し、あるゆることが想定通りに運ぶ
そうでなければ、想定していた工数以上の工数がかかり、計画が遅れていく・・・

当たり前ですよね。
その遅れがどのくらい少なくできるか・・・・が腕の見せ所です。

今の統合システムの開発は、3か月?ぐらい遅れていますが、今後ますます遅れていくでしょう。
味方によれば完成しないかもしれませんね。




タグ:計画遅延
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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