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2021年04月30日

Excel : 便利な関数 If関数 (Part 3 - 条件式について)

If関数の条件式について.jpg

●今回は?

IF関数について、2回にわたってお話しました。
IF関数 第一回
IF関数 第二回

でも、IF関数で最も重要なところは、【条件式】に尽きると思います。
条件式っていうと、単純に答えると、真(True) か偽(False)に判断できる式・・・ということになります。

例えば、
条件式@:人間は動物である。   ⇒ 真 (True)
条件式A:人間はサルである。   ⇒ 偽 (False)
条件式B:人間は類人猿である。  ⇒ 偽 (False)
条件式C:人間は霊長類である。  ⇒ 真 (True)

はてさて、これらの条件式の値はあっているでしょうか?
@は紛れもなく合っていますよね
Aはどうでしょうか? 人間はサル属の一種目であるって述べている学者もいるそうです。すると、一概に偽と言い切ることはできませんよね。
Bはどうでしょうか? 人間に似たサルが類人猿と定義されているので、人間は類人猿ではありませんよね。
Cはどうでしょうか? これも定義から真であると言わざるを得ないでしょう。

これらは、自然言語的な条件式なので、慎重に真か偽を判定する必要があろうかと思います。

次の条件式群はどうでしょうか?
条件式J:自然数の最小値は1である。  ⇒ 真 (True)
条件式K:全ての素数は奇数である。   ⇒ 偽 (False)
条件式L:三角形の内角の和は180度である。 ⇒ 偽 (True)
条件式M:歪みの無い平面に存在する三角形の内角の和は180度である。 ⇒ 真 (True)
条件式N:1から100までの自然数の和は5050である。 ⇒ 真 (True)
条件式O:二乗して負になる数は、虚数である。 ⇒ 真 (True)

なんとなく、条件式を作っていると、確実に真か偽か判断できる式って数学的なものになっちゃいました
条件式Lは意地悪ですよね。 三角形の内角の和は180度って小学校(中学校かも)で習ったって言われる方もいらっしゃるでしょうね。
でも、正確にはMの方が正しい表現ですよね。
地球の上で(当然球面上ですよね。)北極点と、赤道の2点(例えば東経0度と、東経90度)の三転を結ぶ三角形を考えると、その内角は各々90度なので、合計すると270度になります・・・

まぁ、条件式ってこんなもんです。
そして、条件式は、複数の条件式の間の関係によって、さらに条件式とすることができます。

例えば、
条件式A:『A君は、このクラスの男の子で、今回の数学テストの点数が80点以上の生徒である』とか
条件式B:『Bさんは、日本に住んでいるアメリカ人で、両親のどちらかがロシア人である』など

これを、条件式的に書くと
条件式A’:(A君はこのクラスの生徒)And(A君は男の子)And(A君は数学のテストが80点以上)
条件式B’:(Bさんは日本に住んでいる)And(Bさんはアメリカ人)And((Bさんの父親はロシア人)Or(Bさんの母親はロシア人))
となります。

なんだかややこしくなってきましたね。

AndとかOrが出てきました。

おっと、結構長くなってきたので、AndとかOrは、次回に説明しますね

2021年04月28日

新しい言葉を作ったかも?

会議(小田原評定).jpg

●昨日もほぼ一日中

皆さん、おはようございます。

今日も新しい朝がやってきました
ふと、窓の外を見ると雨ですが・・・

さて、昨日も、ほとんど一日中オンラインミーティングをしていました。
朝の9時半から13時までと、14時から16時過ぎまで・・・

もうね、何がっていうほど疲れるんですよ。
●いつものことながら

メインの会議場は横浜なんです。
私は京都から Zoom で参加しています。

で、横浜で会議室用マイクを使っているんですが、それが一つだけなんです。

当然離れた所に座っている人が話すと・・・ひそひそ話

しかも、私の会社のものではないシステムについて話しているので、
彼らには常識でも私にはそうではない議題が一杯あります。

そうすると、私は、通常の会議以上に神経を集中し、脳みそをフル活用して会議に参加しなければなりません。

しかも、横浜では『なんでそうなるの?』って議事進行が良く起こります。
こんな時に、笑ってしまうことが良くあります。

●先ほど、昨日の事をLINEで友達に

で、こんな事やあんな事があったって、LINEで友達に愚痴っていました。

最初、
『あんなー! 今日も訳の分からんオンラインミーティングが一日中あって、めっちゃ疲れたよ』って入力して、数行入れた後に、自分で入力した文を読み返して、めっちゃウケてしまいました。
●新しい言葉を作ってしまった

『あんなー! 今日も訳の分からんオワラインミーティングが一日中あって、めっちゃ疲れたよ』
って入力してました。

分かります?

入力したい:『あんなー! 今日も訳の分からんオンラインミーティングが一日中あって、めっちゃ疲れたよ』
入力した :『あんなー! 今日も訳の分からんオワラインミーティングが一日中あって、めっちゃ疲れたよ』

そう! オンラインミーティングって入力すべきところを スマホのフリック入力間違って、オワラインミーティングになってたんです。

そして、オワラインミーティングって単語に違和感感じていたけど、実際に笑い転げることも多々あるオンラインミーティングなので、『オワラインミーティング』も良いかなって

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お笑いんミーティングですよー

2021年04月27日

Excel : 便利な関数 If関数 (Part 2)

●今回の関数は?

If 関数について、もう少し詳しくお話ししようかなって

●どんな時に使う?

おさらいもかねて・・・・
この関数は、Ifって言うぐらいなので、ある条件を判断して、それが正しい(真)であるか、誤り(偽)であるかによって、関数の値を選択します。

さて、どんな時に使うんでしょうね?

今回の例は・・・・
Excel Tips 20210427-1.jpg
こんな表を作ってみました。
左から、子供の名前、性別、年齢が入力されています。
結構、多産な家族ですね
だって、二人とか三人ではさすがに If関数を使うまでもないんですもん

さて、今、D2セルが選択されています。

D列のタイトルは『男?』ってなっています。

よって、同じ行のB列に入力されている性別が『男』ならば『はい』って、『女』ならば『いいえ』って表示されるような If関数を入力したいと思います。

まぁ、例を示す前に、If関数とはどんなものかまたまたおさらいしておきましょう。

=if([真か偽か判定可能な条件式]、[条件式が真の時に表示する情報]、[条件式が偽の時に表示する情報])
となりますね。

で、これに合わせて例題を変形すると

=if([B列の同じ行のセルの値が男である]、"はい"、"いいえ")
ってなりますよね。

では、[B列の同じ行のセルの値が男である]って条件式はどのように表せばいいんでしょう?
思い出してくださいね・・・






















B列の同じ行のセル・・・今はD2セルですから、2行目
よって、B列の同じ行(2行目)のセルだから、B2・・・ですよね。

すると、さっきの=if([B列の同じ行のセルの値が男である]、"はい"、"いいえ")は、どのように表しましょう?

答えは・・・
Excel Tips 20210427-2.jpg

こうですね。

=IF(B2 = "男" , "はい", "いいえ" )
となりますね。

簡単でしょ

そして、たろうくんだけの性別判定じゃなくて、ろくろうくんまで判定しないとだめですよね。

これは、B2セルの数式をB3からB11までコピペしましょう。

Excel Tips 20210427-3.jpg
Excel Tips 20210427-4.jpg

これで、子供たち全体の性別判定ができました。
ためしに、さぶろうくんの判定用の数式を確認してみましょう。
それがこれです。
Excel Tips 20210427-5.jpg

どうです? きちんと
=IF(B6 = "男" , "はい" , "いいえ" )
ってなってますよね。

この数式は D6セルに入力されているので、判定する性別の入っているセルを B6セルときちんと入力されています。
これはコピペした時に自動的に Excel が変更してくれています。

で、ないと、コピペーした後、数式をひとつひとつ修正していかなければならないですからね。
●注意すべき点は?

どんどん複雑なことができるようになると、

条件式として、複数の条件を含むような設定したいような場合が出てきます。
そんな場合は、例えば、 条件式1 And 条件式2 Or 条件式3 みたいな感じで、And条件、Or条件で条件を結合していきます。

これについては後程、このコーナー(コーナーなんだ)で説明するつもりです。 乞うご期待

2021年04月26日

システムエンジニアに必要なのは・・・

会議(小田原評定).jpg

●またまたオンライン会議

月曜日・・・業務(本業)が始まりました

まぁ、私はクリスチャンなので一週間の始まりは日曜日なんですけどね

さて、月曜日から当然のことながらオンライン会議に参加しています

なーーーんとなく、レベルが低いことを長々と話して貼ります
なぜ?意見を言わないかって?
意見を言っても聞いてもらえないんですよ
それでも何回かチャレンジしましたけど、その都度、ちょっと待て
待ったたら、会議が終わる

さすがに、モチベが無くなりますよね。
●数値比較

で、今日は、製品の測定値と、基準値の比較について
でたっ! 小田原評定!

製品の測定値には、〜〜〜以下とか、〜〜〜未満とかいう値も存在します。

例えば、10.0未満 とか

製品の基準値が、11.0〜20.0 だったとすると、
10.0 や 10.5 は基準値範囲から外れているから異常と判定されるんですが、では 10.0 未満は?
異常と判定しますよね

この判定をプログラミングロジックで実現しようと思うと・・・

彼らの判断は・・・わからんからマスターに設定しよー

●測定値は

測定値は測定機械や測定のための材料が変更となれば、10.0未満10.0以下に変更されたりします。

こんな時に、数学的に判定するようにプログラミングしておけば、
システムはなーーーんにも変更する必要がありません。

でも、『測定値に未満が付いたら異常値』ってマスター設定しちゃうと、『10.0以下は異常値ではない』と判断されますよね。

これはおかしい・・・なので、マスター設定を『測定値に以下が付いたら異常値』って具合に変更しないと

10.0以下正常値 って報告しちゃいます。

これは、現場サイドでのマスター管理が大変になります。
忘れたらえらいことになるパターンです

頑張れー! 現場
●数学的素養も

やーーっぱり、システムエンジニアには数学的な考え方もできないとだめですよね

2021年04月24日

はーーーーーっ (2)

●土曜日は自主定休日

今日は土曜日
経営者が変わる前は、一週間やり遂げた仕事に充実感を覚えながら、ゆったり休養

経営者が変わった後は、一週間我慢した仕事から離れられてせいせいしながらゆったり休養

休養の質が全然違います(*^▽^*)

●前回の『はーーーーーっ』

はーーーーーっ 第一回

開発ツールでの開発スキル習得のために
セミナー受講はダメ
書籍で勉強しろ
でした。
●今回の『はーーーーーっ』

しかし、期限が迫る統合システムの為の開発に、悠長に構えて時間を食いつぶすわけにはいきません。
なので、再度、セミナー受講をすればスキル習得時間が2か月から2日になる事を伝えました。

これ、重要ですよね。 私の2か月分の給料よりセミナー受講費の方が遥かに安いのに・・・

しかし、許可は下りず
●子供か・・・?

その理由は・・・
『開発ツールを導入したら、開発できるって言ったじゃん。だから、セミナー受講はダメ』
だって・・・

これって、車を買ったら、両親の買い物に車で行って、多くの荷物を積んで帰れるよねって言って、車を購入してもらったけど、免許を取るために教習所に行かなきゃならないって言ってるのに、

『車を買ったら、両親の買い物に車で行って、多くの荷物を積んで帰れるよね』って言ったよね。だから教習所に行くのはダメ

って言われてる気がしてならないんですがね

拒否理由が子供じめていて笑ける
大笑い2.jpg

2021年04月22日

Excel : 便利な関数 If関数

●今回の関数は?

If 関数

●どんな時に使う?

この関数は、Ifって言うぐらいなので、ある条件を判断して、それが正しい(真)であるか、誤り(偽)であるかによって、関数の値を選択します。

さて、どんな時に使うんでしょうね?
使うときはいっぱいあるんですが、いざ『こんな時に使えばいいよ!』って例を出そうとすると悩みますね
使うシチュエーションが多すぎて

そだ!
こんな場合はどうかしら?

ある計算式を入力したセルがあって、その計算結果がプラスなら『勝ち』、マイナスなら『負け』って計算結果の右のセルに表示するような場合・・・

まぁ、例を示す前に、If関数とはどんなものかおさらいしておきましょう。

=if([真か偽か判定可能な条件式]、[条件式が真の時に表示する情報]、[条件式が偽の時に表示する情報])
となりますね。

で、これに合わせて例題を変形すると

=if([左のセルの値がプラスである]、"勝ち"、"負け")
ってなりますよね。

では、[左のセルの値がプラスである]って条件式はどのように表せばいいんでしょう?

プラスであるっていうのは0(ゼロ)より大きいってことですよね。

そして、左のセルの値はどうやって?
これは、左のセルのアドレス・・・例えばA1とかB2とかですね。
(R1C1、R2C2のような表示をされるように設定してる方も居られるかも知れません。でも、あまり使われていないように思いますので、今後はA1とかB2とかで表示しますね)

すると、さっきの=if([左のセルの値がプラスである]、"勝ち"、"負け")を Excelが理解できるように書くと、こんな風になりますよね。

ここでは、A1セルに値が入っていると仮定します。 そして、数式を入力するセルは、その右側、すなわちB1セルですね。

=if(A1>0、"勝ち"、"負け")
です。

簡単でしょ

●注意すべき点は?

条件式の設定方法ですかね。
セルのアドレスに入っているのが、見かけ上数字のように見えても実は文字列だったり・・・
その場合は、条件式はエラー値を返してきますので、Excelは、判断できないため、If関数自体もエラーとなります。
●関連する関数

関数の名前にIFが付く関数があります。
SUMIF
SUMIFS
IFERROR
などです。
これらは、それぞれの元の関数にIFの機能を加えたような感じですね。
特に、IFERROR関数は便利だと思います。

=IFERROR(VALUE("文字だよー")、”指定誤り")
とかしておくと、この例ではVALUE関数がエラーとなりますので、IFERROR関数は、"指定誤り"を返してきます。
一目瞭然ですね。

また、エラーの場合は何も表示させたくない時(結構ありますよね。)にも重宝です。

=IFERROR(A1/B1,””)とか入力すると、B1セルに0が入力されていたらエラーとなりますよね。
でも、IFERROR関数が使われているため、上記の場合でも無粋な#N/Aとか表示されずに、クリアな(何もないかのように)状態で表示されることになります。

2021年04月20日

2015年7月12日・・・何かの誕生日

信じられない.jpg
●ホストコンピューター

およそほとんどの会社には、その事業を司るためにコンピュータが導入されていることと思います。
当然、当社でもそうです。

毎日百万件以上の新しいトランザクションが発生するような業務では、コンピュータは不可欠です。
当社ではIBM社製の Power Systems (旧 AS/400)を使用しています。

このような大元のコンピュータをマザーコンピュータとかホストコンピュータとかはたまたメインサーバーなどと呼びますが、当社ではホストコンピュータと呼んでいます。
●前回リプレース日

前回リプレース日・・・現在稼働しているホストコンピュータが稼働した日ですね。
いわゆる誕生日ですね。

今から8年前、 2015年7月12日に、稼働しました。
もう6年になるんですね

●今回リプレース

大抵は、ホストコンピュータはリースで導入することが多いですね。
税務上お得なので・・・
リース期間は5年が多いです。

これまた、たいていリース期間が満了するときに合わせて、ホストコンピュータを刷新しますね。
で、5年目というば、昨年の7月になるんですが、

まだまだ快調〜だったんです。

今でもですがね。

でも、現在のOSのバージョンが、 IBM i OS V7.2なんですが、
調べたところ、プログラムサポート終了日が
2021年4月30日
でした

えーーーーーっ!

今月末じゃん

まぁ、すぐに使えなくなるわけじゃないけど、
会社の基幹コンピュータでこれは・・・ちょっと不安
●ダメだって

なので、今年初めからリプレースを計画し、代理店と調整して
ようやく構成ができましたー

そして、稟議書を提出

でも、グループ本社の我が上司は
壊れるまで使え!
リプレースは不要!
って回答でした。

あーあ!

posted by Y.Taki@AS400 at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

2021年04月19日

Excel : 便利な関数 Vlookup Databaseもどきを助ける関数

●今回の関数は?

VLOOKUP関数

●どんな時に使う?

あるシートにデータが並んでいるとします。
例えば、[都道府県名]、[人口]、[面積]の列があるとします。

まぁ、都道府県ぐらいなら、たった47個しかないので、最も簡単なデータベースの一つでしょう。
Excel 20210418-01.jpg
こんなもんですね。

このぐらいなら、一瞥したらわかりそうなものですが、演習と言う事で、セル(E,1)に都道府県名を入力したら、その右側、すなわち、セル(F,1)に人口、セル(G,1)に面積が表示されるようにしてみましょう。

さて、どうしましょうか?

そうです。こんな時に、VLOOKUP関数を使います。

VLOOKUP関数は、探したい値(今回は、都道府県の人口と面積)を含んでいる表の左端に見つけようとするキー(今回は都道府県名)があり、同じ行にそのキー(今回では都道県名)に対応した探したい値(今回では人口と面積)が配置されている時、効果を発揮します。
●関数の使い方

このVLOOKUP関数は、4つの引数(パラメータ)を取ります。

今回の例では、
人口は、VLOOKUP(
  • [都道府県名]が格納されているセルの番地
  • [左の列が都道府県名で、その右側に対応する人口と面積が配置されている表の範囲]
  • [人口の入力されている列が都道府県名から数えて何列目か]
  • [おまじない<img src="https://fanblogs.jp/_images_g/a14.png" width="20" height="20" />の0]


)となります。

最後のおまじないは、0を設定すると、完全に一致した値を見つけようとし、見つからなければエラーとなります。0以外を設定すると、近似値を探し出して、それに対応した値を関数の返り値として返します。

こんな感じですね。
Excel 20210418-02.jpg

実際に、F1,G1セルに数式を入力し、E1セルに[岡山県]と入力した結果を表示しておきますね。
Excel 20210418-03.jpg

●注意すべき点は?

Excelでは、見かけは同じでも、あたしとしては異なる場合があります。
良く失敗する例としては
  • 一方が数字[12345]で、もう一方が文字[12345]
  • 一方は[ABC]で、もう一方が[ABC ]後ろに空白が付いている)
  • 一方は[123]で、もう一方が[123](半角文字と全角文字の違い)

などです。
さすがのExcelもこの辺は融通が利きませんね
●関連する関数

よく似た関数に、HLOOKUPというのがあります。
使い方は同じような感じですが、検索方法が表の最上行から見つけて、同じ列で指定した行数だけ下のセルにある値を返します。
ただ、表を作るときには大概横形式の表を良く作りますので、HLOOKUP関数を使うことは滅多にありません。
ただ、ごくたまーーーーにあるので、知っておいて損はないかなと思います

2021年04月17日

あぁぁぁぁ、滞ってる(;O;)

ちょっと本業で激動があり、15日以降、投稿できていませんでした・・・_| ̄|○

まぁ、どう激動かは、ご想像にお任せするとして

Excelシリーズで、VlookupとIf 関数を説明しまーすとか言っときながら放置せざるを得なかったのは恐縮です。
色々とあったのでご容赦ください。

Excelシリーズは新人システムエンジニアの方にも役立てられるように、私の経験も交えてお話ししようかなって思っています。

ブロガー.jpg

宣伝若きシステムエンジニアを応援するブログにも別の角度から経験をお話ししています。
めっちゃ気になったらどうぞ(笑)

2021年04月15日

はーーーーー?

不思議2.jpg

●開発ツールを急いで使いこなせるように

グループ統合システムの開発を今進めています。
仕様がそろそろ確定します。多分、きっと、じゃないかな?

なので、いよいよ、仕様書(システムの設計書)を基に開発工程に入ります。

先日、開発に必要なツール 【Delphi/400】を 300万円で購入しました。
Microsoft Visual Studio は使えますが、Delphi/400は初めてです。
よく似た感じのツールですが、同じではありません。

なので、即時に使えるようになるために、メーカーの入門コースを受けたいと稟議起案しました。
セミナー受講費用は、2日で8万5千円で、2名受講の 17万円です。
すると!
●書籍で勉強しろ

上司から、『書籍で勉強しなさい』って回答とともに稟議は否決されました。
●セミナー受講は必要ない

セミナー受講は必要ないとの事です。

もちろん、セミナー受講でも、書籍で勉強でも得られる情報は同じかもしれません。
しかし、
●時間が貴重なのに・・・

セミナー受講 ⇒⇒⇒⇒ 2日間
書籍自己勉強 ⇒⇒⇒⇒ 2日間では無理でしょ

今回の開発案件は、時間との勝負なんです。
書籍で自分で勉強しろと言うことは、勤務時間中に勉強してもいいということですよね。その間は何もできませんよね。勉強以外は
多分、2か月ぐらいは必要かなって思います。

●あぁぁぁブチ切れて

あぁぁ、ブチ切れて、上司にメールしてしもたー(笑)
稟議書が返却されてきました。
セミナーではなく、書籍で勉強しろということですね。

では、セミナーでの2日間で得られるスキルを諦めて、それと同等のスキルを得るために2か月下さるということなんですね。

了解しました。
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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