アフィリエイト広告を利用しています
G-QVESCNWRVH

2023年05月15日

特殊機能 特殊なだけあって 専門家も間違える(笑)

地球の断面 V2.jpg

●日曜日朝のメール

今日は月曜日
まず最初に行うことはメールチェック
そして、ショックを受ける時間

この記事を読まれる方・・・
昨日の記事が前提です⇒⇒⇒緊急資料作成ほぼ完了

先週、休日返上して作った資料
それが間違っていることが発覚
原因は、現場責任者から提供された情報が間違っていた

表の10種類
当社で扱うタイプの10種類
これに親会社で使うタイプ番号を振ってと

現場責任者は、上から順に1〜10を振っていった
なんだ! 順番が同じじゃん!
との事で、それに基づき資料を作成した
●土曜日の作業

土曜日、午前中に資料作成のプログラムが完成
早速、動かしてみて結果をチェック
何度か微修正をして午後8時ごろに完成

関係者に送致した
しかし、家に帰ってから、資料作成時の条件に漏れがあることに気付き
プログラム変更し、再度集計させた
●再度作り直し

ところが、今朝のメールにその現場責任者から
何だろう?お礼のメールかと思いきや
謝罪のメールだった・・・

1〜10として振ったのが実は
順番が間違えていたって
親会社に確認したところ、それが分かったそうな

申し訳ないと書かれてあったが・・・
本当に申し訳ないやろなぁ・・・

作り直ししないといけないから
●モチベ下がるわ

休日返上までして
これでもかってぐらいチェックして
最後には深夜に最終確認までしたのに

最初の情報が間違ってたからって

作り直すことはするけど、
モチベ下がるわー!
外核ぐらいまで

2023年05月14日

緊急資料作成ほぼ完了

分かるかな.jpg

●顧客対応検討用資料

とどまるところを知らない
新システムのデグレ度合
この新システムを当社に導入する

すると、顧客サービスが低下する
いろいろなところで低下する

お客様には、『システムが新しくなるので、今まで出来ていたことが出来なくなります』
って説明しなければならない

営業でなくて良かった・・・
そんな恥ずかしい事、素面で言えない

今回の特殊機能については、今から開発するので
どうしたら、サービス低下レベルを最小限に出来るか

そこが争点になる
まぁ、ダメもととは思うが(笑)

とりあえずは、検討用の資料を作成しなければならない
●顧客説明用資料

それが出来たら、検討して、出来るだけ最小限にして
その仕様でどのくらい変化があるか
顧客に説明するための資料としても使えるようにしなければならない
●複雑な資料

結構複雑なロジックを内包しなければならず、
日数的には今月中まで欲しいのだが
出来なければ一番困るのは誰かと言うと

営業さん

なので、デグレに手を貸すつもりではないのだが
今回は必死に、資料作りを行った
●日曜日に使う

この資料、日曜日(2023年5月14日)に使うとのこと
なので、今(2023年5月14日 午前0時20分)に完成した

(実際には、ホストコンピューターで作ったテキストファイルを
Excelに読み込んで、見やすく色分けしたりしないと
横300列、縦6万行の巨大な資料を白黒では検討する気になりませんから(笑))

と、いうことで、今から色付けをやってみよう・・・(;O;)

2023年05月13日

休日返上〜〜〜

緊急事態.jpg

●無茶な要求

新システム開発をする上で
現行運用と運用仕様を把握したうえで
新システム仕様を決定することは

至極当然

でも、今までそれをしてこなかったから
様々な問題が発生して
結局は手戻しが発生し、計画が延び延び
●誤解多発

当然、徹底的に追及していないから
誤解が発生して、開発担当者が思い違いを

ただ、開発担当者(ベンダーさん)が思い違いをするのも
委託側(当グループ)が現状把握や要望を完全に把握せず
その状態で、回答している(悪く言えば適当に答えている)から

なので、ベンダーさんの誤解は、その責任が
ベンダーさんにあるのではなく
こちら側にあるのです

でも、会議では間に合わないという事象が多く発生していて・・・
●間に合わない

なので、どうしても当社システムに存在して
新システムでは対応できないことが発生します

そして、新システムが稼働すれば
顧客サービスにどのように影響するか
それを検討する(顧客説明用資料としても)ために資料が必要

これって、かなり複雑なんです。

資料作りを頼まれると、
なんらかのトラブルとかで
余計に時間がかかったりすることを見越して

想定時間の2倍ぐらいの作成期間を指示者に伝えます
なので、今回は1か月ほどと答えましたが
急ぐから1週間でと言われました

ただ、ゴールデンウィークが始まる前なので
到底無理です(笑)

なので、1か月と言いましたが、
結局2週間で・・・

でも、普段なら2週間あれば
順調ならなんとかなりますが
ゴールデンウイークを挟んでいるので・・・

結局できませんでした。
なので、
●仕方ないから

本来は休日である土曜日
今日は休日を返上して出社しています

そして、現場担当者に状況を確認(督促)しに行くと
驚かれました
だって、普段土曜日は休日の私が会社に居るから(笑)

とりあえず頑張らねば・・・・

2023年05月12日

頑張れ! 課長!


●昨日、故有って

昨日は、一身上の都合により休暇を取りました
なので、コンピューター関係は一切操作することなく一日が終わりました
●本日・・・愕然

今朝、動向を確認しようと、SLACKって言うプロジェクト管理ツール
それを開くと‥‥
またまた、とんでもない事態が・・・

新〇〇システム系マスターがメンテナンスできなくなっているって
●怒りメッセージ

親会社のシステムのK課長が、ベンダーのリーダーに
質問をメッセージしてるのは普通の言葉遣い

でも、3分後に再度メッセージ
一言で
回答!
だって

そりゃ、システム障害で、気もはやるだろうけど、
相手がパソコンの前にへばりついて
プロジェクト管理ツールをずっと見張っているわけでもないし

質問内容を理解して、必要な情報を集めて
どう答えたら理解してもらいやすいか考えて
・・・となことをしていると
三分何てあっという間
●気持ちはわかるけど

そのK課長に対しては良い感じも悪い感じも受けていないけど
なんとなく、周囲の人に対する気配りとか配慮とかが乏しいかなって

ベンダーのリーダーさん、たまたまトイレに行ってたかも知れないし
そもそも、メッセージを送った瞬間に相手に届いていないこともあるし・・・

そうそう、以前会社から帰るときに、妻に
『今から帰るから』ってLINEして・・・返事がなく

帰宅したら、妻から、
『これこれを買ってきてってLINEしたのに何で買ってきてくれないの?』
って、少々お怒りの様子

まぁ、妻も送ったらその瞬間に読まれている・・・
と勘違いしていたみたいで
そこのところをこんこんと説明したら納得してくれたようだ(笑)

でも、K課長にこんこんと説明する意欲が無いので・・・
がんばれ! K課長

2023年05月09日

〜〜みたい −−− 上司語録

小田原城.jpg

●要件伝達

今日もまた、新サブシステムの要件定義のために
どうしてほしいか伝えるんですが

ベンダーからの質問に
○○○○○みたい
って
●仕様検討

いや、これ仕様検討って言っても
どうしてほしいかを明確に伝えないと
作る方としても困ってしまいます

だって、あやふやなまま作って
出来上がったものが、我々から
こんなはずじゃなかったんだけどって言われたら

それを防ぐために極力不明確な部分をなくすために
普段では、そんなことは聞かないだろうと思うようなことまで
聞いてきます。そりゃ当然ですよね。
●伝わらんわな

その質問に対して、明確に答えられないから
○○○○○みたいって答えても
ベンダーさんとしては、
それじゃどーすんの?
になるでしょうね

きちんと答えないと先に進みません。
○○○○○みたいではなくて、
○○○○○であるって断定しなきゃ
●いつもの小田原評定

なので、またまたいつもの小田原評定

小田原評定って、小田原城に籠城して
敵に兵糧攻めになったけどどうすればよいか
と、あーでもないこーでもないと

結論の出ないまま時間だけが過ぎていくような会議

もう、時間つぶし会議は無駄以外の何物でもありませんね
タグ:小田原評定

何か・・・また新しいプロジェクトに (愚痴です)

Project Something.jpg

●なぜか参加

月曜日は体調不良で休みました
そして、さっき会社に接続し状況確認
朝から出社して浦島太郎になって無いように

すると、またグループ統合システム開発のサブシステム
その新規プロジェクトに参加することになっていました

なんで?
●モチベがないのに

もう、モチベがかなり低くなっており
やる気がないっていうかなんていうか

何を体たらくな事を言ってるんだって思われる人もいるでしょうね
でもね
●聞かれて答えて

丁寧に資料を作り、説明して、帰ってくる答えが

何言ってるか分からなーい

そんなやり取りを幾度となく繰り返してきているので
さすがにやる気が・・・モチベが失せてくるのも

同じシステムエンジニア通しだからとはいっても
製造やら請求やら、業務運用の細部について説明して

分からなーいって言われると・・・それ以上何も言えない

システムの事について・・・例えばデータベース構造についての提案
データ形式に関する提言、苦言
システムエンジニアなら分かって当然の事でも

何言いたいのか分かりませーんって言われる

これで、どうやってモチベを保ち続けたらいいんですか?
●出来ることは出来る、出来ないことは出来ない

そして、2019年9月に言われた言葉

新しいことをしてはいけない
こんなシステムエンジニアを十字架に貼り付けにするような命令を
4年間も耐えて守って来たなって・・・
(実際はちょろちょろっと必要に応じて作ってきたけど(笑))

システムエンジニアの方は分かるでしょ

私の苦しみが、悩みが

現場の人が困っていて、私がそれを助けてあげられる
そのスキルとテクニックと道具を持っていても
使ってはいけないと言う命令

現場の人を見捨てろと言う命令

それにずっと従ってきた(ちょっと破ったけど(笑))辛さ、苦しさ
早く解放されたい

2023年04月26日

久しぶりに熱くなった! だって・・・・

天国への階段.jpg

●糠に釘

暖簾に腕押し
馬の耳に念仏
猫に小判

そんな諺が次から次へと頭に浮かんでくる
新システム構築プロジェクト

特殊機能について話し合うときになれば
その運用方法の違いについて懇切丁寧に話をするが
全然分かってもらえない

親会社の運用と当社の運用がかなり異なるからだ
しかしながら、親会社のシステムはその特殊機能についてよく知らない
また、親会社の特殊機能担当部門の責任者は、当社の運用を知らない

そして、運用調整を早くしなければならない状況に追い込まれてきて
親会社の特殊機能運用担当責任者は
当社に親会社の運用をしてもらう方針・・・とのたまった
●どうでもいいけど

もう、だいぶどうでもよくなってきた!
親会社の方針は、親会社のシステムと運用をグループ全社に使わせるだけ
当社の機能であまりに違いすぎるのは無視
この特殊機能にしても
請求の仕組みについても

それで顧客との取引が停止しようがお構いなし
請求の仕組みでは、無理やりすると、おそらく4割
特殊機能では、無理やりすると、おそらく7割

残ったのは・・・(1−0.4)×(1−0.7)
=0.18
僅か18%

楽観論で行きましょう!
取引停止率が、上記の1/3とした場合(笑)
(1−0.17)×(1−0.23)
≒0.64

これでも、36%の顧客を失う・・・・
利益率が10%に満たない事業で
36%の顧客を失ったらどうなるか・・・・?
●なんで分からないんだろ

今まで提供してきた顧客サービス
これを停止するとなるとどれだけ影響があるのか
それが分からない親会社

まぁ、当社がどれだけのサービスをしてきたか分からないから
なので、たかが子会社、大したことしていないだろう・・・から入る
だから、親会社のシステムをベースに子会社特有の機能を追加したらいいだろう

そんな適当な仕様設計をするので、
上記の顧客ロスト率になるかなーって

そんな中で・・・
かわいそうなのは営業さん

またまた、この特殊機能の変更について
機能的には縮小されることについて
説明しなければならないはず・・・

ただでさえ複雑な機能なのに、その違いを
顧客に説明する・・・・
大変だろうなぁ
顧客説明用資料

なので、どうすれば顧客に納得してもらえるかを話し合うために
その特殊機能の責任者から相談を持ちかけられました。

まずは、顧客に納得してもらうのは営業さん
その営業さんが理解できるような説明できるような資料が必要
それを作らなければと・・・

この2日間で青ざめ

どうなることやら・・・

2023年04月21日

また、聞いてしまった 新システムのデグレ問題

森と鳥.jpg

●朝から問題を聞く
朝からこんな五言絶句が頭の中に浮かんできました
春眠不覚暁  春眠 暁を覚えず
処処聞啼鳥  処々に啼鳥を聞く
夜来風雨声  夜来 風雨の声
花落知多少  花落つること、知んぬ多少ぞ

これは高校の古文で習ったことを覚えておられる方も多いのでは?
かなり有名ですからね。
かくいう、私もこの五言絶句以外の漢詩は忘れました
今朝、私が聞いたのは啼鳥の鳴き声ではなく
新システムに関する問題でした
●現場の声

現場から、バーコードの誤読が多いとのこと
聞くところによると、0.1%の確率で誤読が起こっているらしい
当グループで使用しているバーコードは、ITFと言うタイプで

バーコードにチェックディジットを加えて印字しています
この場合は、理論値で0.001%のはずです。
どうして、0.1%もの誤読が発生するのでしょうか?
●ノウハウ

理由は分かっています。
二年前、仕様調整の会議の席上で、誤読率を下げるノウハウ
バーコードの印刷品質を上げる方法を発言しました

でも、おそらくそのノウハウについては
手間暇を惜しんで実装しなかったのでしょう
その結果が誤読率0.1%

理論値の100倍の頻度で誤読が発生
これじゃ、現場の人たちもやりきれないでしょう
●教えたけど

結局、親会社にとって子会社のノウハウは
何言ってるの? そんな事分かり切ってるよ!
ってバカにして、無視されたんでしょうね

誤読率を下げるためにいろいろと知恵を絞って
ノウハウを蓄積してきたのに
それを提供したのに、無視された

その結果、ベンダーはバーコードを印刷するソフトウェアツールで
プログラミングステップを減らし印刷
人間の見た目には綺麗に印刷されているが

バーコードリーダーは 人間の目ではない
認識方法に差がありすぎる
そのことを分かっていないベンダーの所業が

現場の人たちに、バーコードラベルの貼り直しを強要しています
最低な対応
新システムになってただでさえ手間暇が増えているのに

バーコードラベル貼り換えと言う手間を追加してくれちゃって
ほんと、どうしようもない

今度は・・・・顧客に直接影響のあるサービスが 下矢印2下矢印2下矢印2

down.jpg

●定例会

木曜日・・・定例の周辺システムベンダー間会議
新システムの周りを構成するシステム(サブシステム)を担当するベンダー各社が集まって
あーだこーだと新機能や不具合対応などの報告連絡会ですね
●またか・・・・

会議に参加し、内容を聞いていると
良く分かりませ〜ん
これは、内容が分からないのではなくて、なぜそうしなければならないか と言う事です

たとえば、新大阪から東京まで行って、東京に付いたら連絡して来いって指示したところ
命令を受けた部下は、8時間後に連絡してきました
【〇〇さん、今東京駅に着きました】

これって内容は分かりますが、意味が分からないですよね。
東京駅に着いたという内容は、当然ですが、2時間半後に連絡が来ると思ったのに
何故に8時間後? 新幹線に乗らなかったのか?
って事です。

そんな中で、同じような機能が当社システムにあり、
新システムにはその少し少し少しダウングレードのものがあります
しかし、今日の会議では、その少し少し少しダウングレードのものに変更し

お客様からクレーム
●新システムに

乗せ換えたい気持ちは良く分かります
でも、乗せ換えたことによって、
 ●お客様に迷惑をかける
 ●お客様からクレームをうける
 ●営業さんがクレームを処理する
一石三鳥ですやん
●普通なら

同じレベルまで機能を引き上げて・・・もしくはそれ以上に引き上げて
 ●お客様がよろこぶ
 ●お客様から褒められる
 ●営業さんも喜ぶ
になるのをもくろむはずですやん! 普通なら

それをしないところが、当グループの凄いところ
(悪い意味で)

2023年04月20日

次なる新システムのサブシステム

風前の灯.gif

●5月にリリース

新サブシステム第三弾が
来たる5月にリリースされます
第一拠点にて

ああ、可哀想な台地拠点
もし、失敗したらかなりの大打撃
顧客から契約破棄を言い渡してこられるかも
●残り半月も無し

こんな状態で5月にリリース?
ふざけんのも対外にしろよー
って声がどこからともなく聞こえてきそうな

だって、残り半月・・・も無いでしょ
ゴールデンウィーク突入したらすぐに日が経ちます
と、いうような短期間で修復できるんでしょうかね
●いっぱい

そりゃあ、1個や2個の不具合ならばなんとかやっつけられるでしょう
でも・・・・

伝家の宝刀【運用で回避】欄に記入されている記号
半分以上の問題点について、その蘭にが入力されています
●残るものは

解決できないまま稼働させると
完全に顧客を無視した対応です
あぁ、恐ろしや恐ろしや

風前の灯やなぁ
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
Y.Taki@AS400さんの画像
Y.Taki@AS400
IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
プロフィール