●ＩＳＯ
ISO9001認証取得とか
ISO14001認証取得とか
ISOxxxxx認証取得とか
アピールしている企業があります
なぜアピールするんでしょう？
それは・・・カッコいいからです
だって、ＩＳＯって何かを説明できる人はそんなにいないでしょうからね
まぁ、それはいいとして
ＩＳＯｘｘｘｘｘで要求されていることは
継続的改善
これは何かというと、
何か問題が起これば、常に
①原因を究明し
②それに対策を行い
③その対策が継続的に行われるようにルール化する
を実行することを全体的なルールとして決めている・・・
って事です。
つまり、昨日より今日、今日より明日
少しずつ良くなっていくって事です。
つまり新しい方が良い仕組みになっていることを保証する制度です。
●温故知新
という言葉があります。
これは、『故（ふる）きを温（たずね）て新しきを知る』って意味です。
どういうことかと言うと、既に知っていることを良く学び、新しい道理や理（ことわり）を見つけ出すこと・・・ですね。
これも従来のものから新しいものを作り出すという意味で
新しい ⇒ 何かいいもの
ってイメージでとらえられます。
●新しいという言葉
新しいというイメージを効果的に伝える場合
新型～～って使い方をしますよね。
新型冷蔵庫では、エネルギー効率が２０％良くなっています・・・とか
新型自動車では、燃費が向上しており、排気ガス中の一酸化炭素濃度も・・・とか
新型スマホでは、撮影画素数が大幅に増え、ビビッドな写真や動画が撮れます・・・とか
新しくなると良くなっているって言うイメージですよね。
大抵はそうです。
●新システムでは
新システムが導入されると、従来の運用が効率よく行えるようになりスムーズに流れるようになります。
って研修会で講師が言ってました。
その言葉を聞いた時、（初回研修会には私も参加していました）
って感じでした。
確かにこの講師さんは、当社システムの事をご存じないから
新しい ＝ 良い
って先入観で話しておられたんでしょうね
単に・・・作られたのが時期的に後ってだけなのに
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