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2020年07月11日

RPAとはなんぞや? Part 4

前回の例でも挙げた通り、RPAを使用するかどうかはその環境に寄るかと思います

前回の最後に思わせぶりな質問をしましたが、RPAツールは世間には良く出回っていますので、それを使用する場面があるのならば使った方が良いでしょう

しかし、使わなくて良い・・・と判断される方は、実は既に使っておられるわけです。と、言うよりかはRPAツールを使わなくても良い環境をすでに構築できちゃっているわけです。

実は、RPAは、自動化されているシステムと別の自動化してあるシステムの間の情報のやり取りを人間が行っている・・・部分を自動化して一つの自動化してあるシステムかのように動作させる仕組み・・・と言えます。

RPAツールを必要としない環境とは、このような自動化されたシステムと自動化されたシステムを同じ方法で(RPAツールを使用せずに、つまりここの自動化されたシステムを構築した方法と同じ方法で)自動化できている環境・・・ですね。
このような環境では、必要に応じて自動化部分を拡大していけるので、一つの巨大化した自動化システムとなっているわけです。

さて、なんでこんな話をしているかと言うと、私の会社のシステムがこのような環境下にあるからです。

私宛にRPAツールはいかがですか?ってセールスの電話がかかってきますが、すべて丁重にお断りしています。だって、必要ないんですから。
もし、必要な部分が出てきたら自分らで作っちゃいます。

でも、何故、自分らで作れるか?
それは・・・

AS400を使っているからです。

そのからくりは次回にて・・・
posted by Y.Taki@AS400 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | RPA
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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