よしのひかるこ

よしの638空想ポエム　くせもの。
ここは　うちゅう。
ナンシーは　げんじつせかいに　つかれはてて　ねむりについて　ゆめをみた。
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もう　みんな　すでに　しんでいる。
たましいの　しゅぎょうのために　かこにもどって　いきている。
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ナンシーの　いえの　ちかくで　げすいの　こうじが　あっている。
げすいが　ふるくなると　みちが　かんぼつする　きけんがあるのだ。
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それで　ふるいかんに　はいって　あたらしいかんを　うちがわに　つくっているけど　げすいのながれるなかの　さぎょうは　たいへんそうで　きちんとできるのか　しんぱいしている。
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それで　げんばかんとくに　いろいろしつもんする。
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すると　げんばかんとくが
「おかねがほしいの? 」
と　わけのわからないことを　いいだして　サイフを　とりだした。
ナンシーは　へんなことを　いいだすひとだなあと　おもった。
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つぎに
「おかねを　とったら　きょうかつになるよ」
とか　いいだした。
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あとで　よくよく　かんがえると　つまり　げんばかんとくは　くせものだったのだ。
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ナンシーが　ブログにかけば　わなにはまるのだ。
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つまり　そんなこといってないと　めいよきそん
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ナンシーが　もうそうバカおんな　というわけだ。
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くせものに　まけてはならない
―
と　おもったところで　めがさめた。
そして
くせものに　まけない　たましいしゅぎょうとは　どんなものだろうと　とほうにくれるナンシーであった。