2016年07月08日
よしの147バングラディシュの縫製工場労災をユニクロさんに聞く。
よしの147バングラディシュの縫製工場労災をユニクロさんに聞く。
ユニクロさんへのメール↓から入力 8:36送信済み
https://faqnavi12a.csview.jp/faq2/usermailform.do?user=frgroup&faq=customer
http://www.uniqlo.com/jp/corp/corp_about.html
株式会社ユニク御中ロ / UNIQLO CO., LTD.
設立 1974年9月2日
(株式会社ユニクロの前身であるサンロード株式会社の設立日)
所在地 本社(Head Office)
〒754-0894 山口県山口市佐山717番地1
717-1, Sayama, Yamaguchi City, Yamaguchi 754-0894, Japan
東京本部(Tokyo Office) MAP
〒107-6231 東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー
Midtown Tower, 7-1, Akasaka 9-chome, Minato-ku, Tokyo 107-6231, Japan
代表者 柳井 正(やない ただし)さま
住所
〒107-6231 東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー(総合受付 33階)
電話
03-6865-0296(代表)
―
日本婦人の会の宮崎光子と申します。
先日はバングラディシュで大変なテロがありました。
そこで調べていると
以前ミシン工場でひどい労働災害があったのがバングラディシュのダッカだと改めて思いました。
―
ミシン工場の崩落事故は記憶に深いのですが、どこであったかは国際感覚に疎い私はあまり理解していませんでした。
―
でも特区とかで外国の企業が優遇され、現地の人がこき使われて貧富の差が広がっていると知って、日本も同じ状況ですが、その日本人も発展途上国では欧米と同じことをやっているのだなあと思いました。
―
学校でイジメをなくす とか 取り組んでいますが、学校は社会の縮図と言われます。
どうしたらいいのでしょうか?
−
ソクラテスは言いました。
「私が知っていることは一つだけだ−自分が何も知っていないということ」
と言ったそうですが、世の中よくわかりません。
―
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AB%E8%BF%91%E9%83%8A%E3%83%93%E3%83%AB%E5%B4%A9%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
ダッカ近郊ビル崩落事故(ダッカきんこうビルほうらくじこ)は、2013年4月24日(現地時間)、バングラデシュの首都ダッカ北西約20kmにあるシャバール(サバール、en:Savar Upazila、人口約140万人)で、8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊した事故である[3]。死者1,127人、負傷者2,500人以上の大惨事になった。このビルには縫製工場、銀行、商店などが入居していたが、朝のラッシュアワーに事故が重なり被害が大きくなった。事故前日に当該ビルの亀裂が発見され、ビルの使用を中止するように警告がされていたが、それはビルのオーナーらに無視された[4]。なお28日までにビル所有者、工場経営者などは逮捕された。
事故後の28日には、当局は生存者捜索の打切りを決定し、重機によるがれきの撤去作業を開始。29日までの死者確認数は約400人。ただ重機投入後に建物崩壊により犠牲者数が増えたとの指摘もある[5]。事故発生17日目の5月10日には3階の残骸部分から女性1人が救出された。
同国調査官による初期調査によれば、上層部に設置された4基の大型発電機の振動が数千台のミシンの振動と一緒になり、崩壊を誘発したという[6]。また建物は正規の許可手続きなしに建築され、5階以上の3階部分は違法に建増しされていたという。
バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害となった。グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して利益を上げている状況が浮き彫りとなり、論議を呼んだ。事故後1年を経過し、被害者への補償の遅れなど課題が残されている[7][8][9]。
−
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2801O_Y3A420C1FF2000/
バングラデシュの工場崩落、抗議拡大 日系に飛び火
2013/4/28付
バングラデシュの首都ダッカ近郊で起きた縫製工場の崩壊事故が「世界の縫製工場」の異名を取る同国の地位を揺るがしかねない事態になっている。犠牲者は350人を突破。他の縫製工場では安全策強化を求める大規模な抗議デモも起きた。繊維輸出大国を支える現場で安全性が軽視されたとの疑念を呼んでいる。
地元報道などによると28日現在、事故の負傷者は2千人以上、行方不明者は600〜900人とされる。警察当局はビルの所有者を逮捕し、崩壊の危険に気付きながら放置した疑いもあるとみて追及する。
事故は24日に発生。縫製工場が入った8階建てビルが崩落した。ビルの所有者が5階以上を違法に建て増し、機械などの重さに耐えられなかった可能性が指摘されている。
影響は日系企業にも飛び火。他の縫製工場の労働者が安全対策の強化を求め抗議デモを始めた。ダッカ近郊のガジプールにある日系企業の縫製工場では25日、投石で大量のガラスが割られた。別の日系企業の車も襲われ窓ガラスが割られる被害も確認。在バングラデシュ日本大使館は在留邦人に外出を控えるよう呼びかけている。
近年は平均で6%を超える同国の経済成長を支えるのが縫製業。縫製製品は輸出の4分の3を占め、世界シェアはトルコを抜いて2位だ。
日本貿易振興機構(ジェトロ)の最新の調査によると、ダッカの日系企業の工場で働く作業員の基本月給は74ドル(約7200円)で、北京の466ドルやニューデリーの276ドルより圧倒的に低い。
すでにカジュアル衣料大手の米GAPなどは世界市場への一大供給拠点に位置付ける。ユニクロを展開するファーストリテイリングや東レなど日本企業の進出も目立つ。中国一辺倒のリスクを回避する「チャイナプラスワン」の代表格とされてきた。
一方で、低い生産コストの影で劣悪な労働条件や搾取の実態も指摘される。今回の事故では出稼ぎの女性らは経営者に解雇をちらつかされ、危険な工場に戻るしかなかったという。
今回の事故は日本企業にも、自社の製品がどのような状況で作られているのかという実態の把握と労働環境の改善の必要性を突きつけている。(ニューデリー=岩城聡)
−
警察当局はビルの所有者を逮捕し、崩壊の危険に気付きながら放置した疑いもあるとみて追及する。
↑これ警察も把握していて、放置してたってことないでしょうか?
私が、近所にアパート建ってて、建設中の看板とうとう出ないままで建って、なぜか?おまわりさんなんだから、指摘してくれないのか聞いたら、浣腸の指ポーズで天井さされるように腕くまれるもんだから、なんですかそれって聞いたら、くせで といわれました。
わたしは なぜだかやる気がゼロになりました。
―
ダッカのビルは生存者がまだ中にいるのに重機を投入して犠牲者が増えたようにも書かれていて、中国の列車が鉄橋から脱線し鉄橋から垂れ下がっているのを中に生存者がいるかもしれないのに埋め立てた事件を思い出しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%B8%A9%E5%B7%9E%E5%B8%82%E9%89%84%E9%81%93%E8%A1%9D%E7%AA%81%E8%84%B1%E7%B7%9A%E4%BA%8B%E6%95%85
最初は落雷が原因だったようです。
事故後[編集]
事故発生から数日後、中国政府は事故の犠牲者1人の遺族に対し50万元の賠償金の支払いを決定。また、中国中央テレビ(CCTV)では、政府は賠償手続きに合意すれば「数万元の奨励金の追加」も行うと発表し、一部遺族は既に手続きを済ませて賠償金を受け取ったと報じた。賠償額の50万元は、中国では都市部市民の平均年収の25倍に当たり、事故の賠償金としては異例の高額であった[18]。これに対し、遺族や中国のインターネット内では「安い」「高い」の双方で激しい批判が出ている[19]。
また、事故に遭った車両は、7月27日時点で事故現場の高架下にすべて埋められ、残りの車両は中国鉄路の車両基地に搬送された。しかし、鉄道省の事故原因の報告以降、事故原因の究明は一切されていない。埋め立て作業開始となる生存者捜索打ち切り時に救助隊員の1人が反対し、1人で捜索を行い、事故から20時間後に2歳の女の子が救出されたと報じられたため、「埋め立ては早すぎる」「他に生存者がいるはずだ」という各方面からのコメントが寄せられたが、結局捜索は打ち切られ、埋め立て作業に入ってしまった。
なおこの時、鉄道部は記者会見で「埋め立て処理した原因は、救助現場となっている高架橋の下が泥沼で、複雑な環境であり、救助をより良く行うためであって、あなた方が信じるか信じないかは勝手だが私はこの説明を信じている」「このような大事故が世界中に知られた以上、鉄道事故そのものを隠蔽できるわけがない」と述べた。
埋め立て作業が完了した後に立ち入り禁止が解除され、直後に地元の警察や遺族、事故現場付近の住民らが現場跡に向かった。その後、遺族らは政府や鉄道省に対して刑事訴訟を起こす構えを見せている。
しかし、2011年7月26日には一度埋められた車両が再び掘り出され搬送された。これは当局が証拠隠滅と非難されたために行ったことであり、一部のメディアや評論家は「国内外の批難を速やかに収束させたいからおこなったのでは?」と評した[20]。
2011年7月28日には温家宝国務院総理が自ら事故現場を視察すると共に、病院で負傷者の見舞いを行った。温家宝首相は事故現場で記者会見を行い、「断固とした事故原因の真相究明」を約束した上で、「安全こそが第一に優先される」と安全問題に真摯に取り組むことを表明した[21]。
同月25日、遺族約40人が温州市政府庁舎前で抗議活動を行った[22]。
2011年12月28日、国務院は事故調査報告書を公表、関係者の処分を決めた。
メディアの反応[編集]
同月31日、広東省の有力紙「南方都市報」が「このような悲惨な事故と、鉄道省のひどい処理に対しては、次の三文字の言葉しか思い付かない―『他媽的!(くそったれ!)』(面对如此惨烈的事情以及铁道部的糟糕处理,我们只想用三个字表达看法−−−他妈的!)」と中国当局を糾弾する記事を掲載、中国国内のネット上で賞賛の声が相次いでいる[23]。
翌8月1日には、中国共産党の広報部門が、「新聞などのメディアが脱線事故に関する報道をしてはならないとの命令を下した」と報道された[24]。この事故に関して、“否定的な意見”が広まるのを鉄道省や政府が恐れているからではないかと示唆されている[25]。
こういった事故後の中国国内での影響では、中国経済成長期の頃に育った中間所得者が主に主体的に動き出し、「新浪微博」等のミニブログサイト(「中国版Twitter」とも呼ばれる)を使った中国政府を激しく批難する“ネット反乱”が顕著に見られ、大規模なデモが起きる等、悪化の一途をたどっている。また、中国国内での事故の報道規制に対しても、国内外の報道関係者がネットを使って反旗を翻しているため、温家宝総理は事故の真相の透明化と公表を行うことを会見で急遽表明することとなった[26]。
―
人は死んだらどこへいくのだろう とも 思います。
―
中国の場合、補償は
賠償額の50万元は、中国では都市部市民の平均年収の25倍
だったそうですが、
縫製工場の労災の補償はどうなったのですか?
事故後1年経っても補償が遅れていたそうですが、ユニクロさんはどうされましたか?
ブログで情報アップしています、ご協力お願いします。
https://fanblogs.jp/yoshinohikaruko/
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設立 1974年9月2日
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電話
03-6865-0296(代表)
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先日はバングラディシュで大変なテロがありました。
そこで調べていると
以前ミシン工場でひどい労働災害があったのがバングラディシュのダッカだと改めて思いました。
―
ミシン工場の崩落事故は記憶に深いのですが、どこであったかは国際感覚に疎い私はあまり理解していませんでした。
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でも特区とかで外国の企業が優遇され、現地の人がこき使われて貧富の差が広がっていると知って、日本も同じ状況ですが、その日本人も発展途上国では欧米と同じことをやっているのだなあと思いました。
―
学校でイジメをなくす とか 取り組んでいますが、学校は社会の縮図と言われます。
どうしたらいいのでしょうか?
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ソクラテスは言いました。
「私が知っていることは一つだけだ−自分が何も知っていないということ」
と言ったそうですが、世の中よくわかりません。
―
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AB%E8%BF%91%E9%83%8A%E3%83%93%E3%83%AB%E5%B4%A9%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
ダッカ近郊ビル崩落事故(ダッカきんこうビルほうらくじこ)は、2013年4月24日(現地時間)、バングラデシュの首都ダッカ北西約20kmにあるシャバール(サバール、en:Savar Upazila、人口約140万人)で、8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊した事故である[3]。死者1,127人、負傷者2,500人以上の大惨事になった。このビルには縫製工場、銀行、商店などが入居していたが、朝のラッシュアワーに事故が重なり被害が大きくなった。事故前日に当該ビルの亀裂が発見され、ビルの使用を中止するように警告がされていたが、それはビルのオーナーらに無視された[4]。なお28日までにビル所有者、工場経営者などは逮捕された。
事故後の28日には、当局は生存者捜索の打切りを決定し、重機によるがれきの撤去作業を開始。29日までの死者確認数は約400人。ただ重機投入後に建物崩壊により犠牲者数が増えたとの指摘もある[5]。事故発生17日目の5月10日には3階の残骸部分から女性1人が救出された。
同国調査官による初期調査によれば、上層部に設置された4基の大型発電機の振動が数千台のミシンの振動と一緒になり、崩壊を誘発したという[6]。また建物は正規の許可手続きなしに建築され、5階以上の3階部分は違法に建増しされていたという。
バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害となった。グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して利益を上げている状況が浮き彫りとなり、論議を呼んだ。事故後1年を経過し、被害者への補償の遅れなど課題が残されている[7][8][9]。
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2801O_Y3A420C1FF2000/
バングラデシュの工場崩落、抗議拡大 日系に飛び火
2013/4/28付
バングラデシュの首都ダッカ近郊で起きた縫製工場の崩壊事故が「世界の縫製工場」の異名を取る同国の地位を揺るがしかねない事態になっている。犠牲者は350人を突破。他の縫製工場では安全策強化を求める大規模な抗議デモも起きた。繊維輸出大国を支える現場で安全性が軽視されたとの疑念を呼んでいる。
地元報道などによると28日現在、事故の負傷者は2千人以上、行方不明者は600〜900人とされる。警察当局はビルの所有者を逮捕し、崩壊の危険に気付きながら放置した疑いもあるとみて追及する。
事故は24日に発生。縫製工場が入った8階建てビルが崩落した。ビルの所有者が5階以上を違法に建て増し、機械などの重さに耐えられなかった可能性が指摘されている。
影響は日系企業にも飛び火。他の縫製工場の労働者が安全対策の強化を求め抗議デモを始めた。ダッカ近郊のガジプールにある日系企業の縫製工場では25日、投石で大量のガラスが割られた。別の日系企業の車も襲われ窓ガラスが割られる被害も確認。在バングラデシュ日本大使館は在留邦人に外出を控えるよう呼びかけている。
近年は平均で6%を超える同国の経済成長を支えるのが縫製業。縫製製品は輸出の4分の3を占め、世界シェアはトルコを抜いて2位だ。
日本貿易振興機構(ジェトロ)の最新の調査によると、ダッカの日系企業の工場で働く作業員の基本月給は74ドル(約7200円)で、北京の466ドルやニューデリーの276ドルより圧倒的に低い。
すでにカジュアル衣料大手の米GAPなどは世界市場への一大供給拠点に位置付ける。ユニクロを展開するファーストリテイリングや東レなど日本企業の進出も目立つ。中国一辺倒のリスクを回避する「チャイナプラスワン」の代表格とされてきた。
一方で、低い生産コストの影で劣悪な労働条件や搾取の実態も指摘される。今回の事故では出稼ぎの女性らは経営者に解雇をちらつかされ、危険な工場に戻るしかなかったという。
今回の事故は日本企業にも、自社の製品がどのような状況で作られているのかという実態の把握と労働環境の改善の必要性を突きつけている。(ニューデリー=岩城聡)
−
警察当局はビルの所有者を逮捕し、崩壊の危険に気付きながら放置した疑いもあるとみて追及する。
↑これ警察も把握していて、放置してたってことないでしょうか?
私が、近所にアパート建ってて、建設中の看板とうとう出ないままで建って、なぜか?おまわりさんなんだから、指摘してくれないのか聞いたら、浣腸の指ポーズで天井さされるように腕くまれるもんだから、なんですかそれって聞いたら、くせで といわれました。
わたしは なぜだかやる気がゼロになりました。
―
ダッカのビルは生存者がまだ中にいるのに重機を投入して犠牲者が増えたようにも書かれていて、中国の列車が鉄橋から脱線し鉄橋から垂れ下がっているのを中に生存者がいるかもしれないのに埋め立てた事件を思い出しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%B8%A9%E5%B7%9E%E5%B8%82%E9%89%84%E9%81%93%E8%A1%9D%E7%AA%81%E8%84%B1%E7%B7%9A%E4%BA%8B%E6%95%85
最初は落雷が原因だったようです。
事故後[編集]
事故発生から数日後、中国政府は事故の犠牲者1人の遺族に対し50万元の賠償金の支払いを決定。また、中国中央テレビ(CCTV)では、政府は賠償手続きに合意すれば「数万元の奨励金の追加」も行うと発表し、一部遺族は既に手続きを済ませて賠償金を受け取ったと報じた。賠償額の50万元は、中国では都市部市民の平均年収の25倍に当たり、事故の賠償金としては異例の高額であった[18]。これに対し、遺族や中国のインターネット内では「安い」「高い」の双方で激しい批判が出ている[19]。
また、事故に遭った車両は、7月27日時点で事故現場の高架下にすべて埋められ、残りの車両は中国鉄路の車両基地に搬送された。しかし、鉄道省の事故原因の報告以降、事故原因の究明は一切されていない。埋め立て作業開始となる生存者捜索打ち切り時に救助隊員の1人が反対し、1人で捜索を行い、事故から20時間後に2歳の女の子が救出されたと報じられたため、「埋め立ては早すぎる」「他に生存者がいるはずだ」という各方面からのコメントが寄せられたが、結局捜索は打ち切られ、埋め立て作業に入ってしまった。
なおこの時、鉄道部は記者会見で「埋め立て処理した原因は、救助現場となっている高架橋の下が泥沼で、複雑な環境であり、救助をより良く行うためであって、あなた方が信じるか信じないかは勝手だが私はこの説明を信じている」「このような大事故が世界中に知られた以上、鉄道事故そのものを隠蔽できるわけがない」と述べた。
埋め立て作業が完了した後に立ち入り禁止が解除され、直後に地元の警察や遺族、事故現場付近の住民らが現場跡に向かった。その後、遺族らは政府や鉄道省に対して刑事訴訟を起こす構えを見せている。
しかし、2011年7月26日には一度埋められた車両が再び掘り出され搬送された。これは当局が証拠隠滅と非難されたために行ったことであり、一部のメディアや評論家は「国内外の批難を速やかに収束させたいからおこなったのでは?」と評した[20]。
2011年7月28日には温家宝国務院総理が自ら事故現場を視察すると共に、病院で負傷者の見舞いを行った。温家宝首相は事故現場で記者会見を行い、「断固とした事故原因の真相究明」を約束した上で、「安全こそが第一に優先される」と安全問題に真摯に取り組むことを表明した[21]。
同月25日、遺族約40人が温州市政府庁舎前で抗議活動を行った[22]。
2011年12月28日、国務院は事故調査報告書を公表、関係者の処分を決めた。
メディアの反応[編集]
同月31日、広東省の有力紙「南方都市報」が「このような悲惨な事故と、鉄道省のひどい処理に対しては、次の三文字の言葉しか思い付かない―『他媽的!(くそったれ!)』(面对如此惨烈的事情以及铁道部的糟糕处理,我们只想用三个字表达看法−−−他妈的!)」と中国当局を糾弾する記事を掲載、中国国内のネット上で賞賛の声が相次いでいる[23]。
翌8月1日には、中国共産党の広報部門が、「新聞などのメディアが脱線事故に関する報道をしてはならないとの命令を下した」と報道された[24]。この事故に関して、“否定的な意見”が広まるのを鉄道省や政府が恐れているからではないかと示唆されている[25]。
こういった事故後の中国国内での影響では、中国経済成長期の頃に育った中間所得者が主に主体的に動き出し、「新浪微博」等のミニブログサイト(「中国版Twitter」とも呼ばれる)を使った中国政府を激しく批難する“ネット反乱”が顕著に見られ、大規模なデモが起きる等、悪化の一途をたどっている。また、中国国内での事故の報道規制に対しても、国内外の報道関係者がネットを使って反旗を翻しているため、温家宝総理は事故の真相の透明化と公表を行うことを会見で急遽表明することとなった[26]。
―
人は死んだらどこへいくのだろう とも 思います。
―
中国の場合、補償は
賠償額の50万元は、中国では都市部市民の平均年収の25倍
だったそうですが、
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