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2016年07月04日

よしの125バングラディシュのテロ事件を考え中。

よしの125バングラディシュのテロ事件を考え中。

2013年バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害 縫製工場の崩落事故。
劣悪な環境で働かされて、私たちの安くて見栄えのよい服が提供されている。
グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して利益を上げている状況が浮き彫りとなりましたが、状況は改善されたのでしょうか?
ビルが崩壊して重機を投入して建物崩壊で犠牲者が増えたというのもショックな話です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AB%E8%BF%91%E9%83%8A%E3%83%93%E3%83%AB%E5%B4%A9%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
ダッカ近郊ビル崩落事故(ダッカきんこうビルほうらくじこ)は、2013年4月24日(現地時間)、バングラデシュの首都ダッカ北西約20kmにあるシャバール(サバール、en:Savar Upazila、人口約140万人)で、8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊した事故である[3]。死者1,127人、負傷者2,500人以上の大惨事になった。このビルには縫製工場、銀行、商店などが入居していたが、朝のラッシュアワーに事故が重なり被害が大きくなった。事故前日に当該ビルの亀裂が発見され、ビルの使用を中止するように警告がされていたが、それはビルのオーナーらに無視された[4]。なお28日までにビル所有者、工場経営者などは逮捕された。
事故後の28日には、当局は生存者捜索の打切りを決定し、重機によるがれきの撤去作業を開始。29日までの死者確認数は約400人。ただ重機投入後に建物崩壊により犠牲者数が増えたとの指摘もある[5]。事故発生17日目の5月10日には3階の残骸部分から女性1人が救出された。
同国調査官による初期調査によれば、上層部に設置された4基の大型発電機の振動が数千台のミシンの振動と一緒になり、崩壊を誘発したという[6]。また建物は正規の許可手続きなしに建築され、5階以上の3階部分は違法に建増しされていたという。
バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害となった。グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して利益を上げている状況が浮き彫りとなり、論議を呼んだ。事故後1年を経過し、被害者への補償の遅れなど課題が残されている[7][8][9]。


3日の読売新聞
「特区」は武装警察に守られ、安全が確保されている」
とありますが、
日本で「特区」といえば外資系がもうかって日本人をいじめる、というイメージなのですが
バングラデシュでは日本が外資になるのでしょうか?

新興国に進出する企業はアパレルや縫製業などを中心に中小も多く、「大手と違ってノウハウや資金面で対応には限界がある」

安い衣料が外国の劣悪な労働環境によるものだとすると、どんな服を買ったらいいものかと思いますが、私は貧乏なのでリサイクルの無料かやすいのですが。
自分で縫うこともしますが、繊維大手の東レの合弁会社がバングラディシュにあるそうですが、化学繊維の労働環境、工場排水もきになります。

大林組とか清水建設など大手ゼネコンも進出していますが、日本と同じで下請けの人とか一人親方があるかどうかわかりませんが、その労働環境と保障問題も思います。

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303595604579517052181994562
ナイキ、バングラ工場めぐりジレンマ―コストか安全性か
By
SHELLY BANJO
2014 年 4 月 22 日 17:41 JST 更新
 【ダッカ(バングラデシュ)】米スポーツ用品大手のナイキの持続可能事業担当責任者ハンナ・ジョーンズ氏は同僚に対してバングラデシュの製造工場の危険性を長年訴えてきた。バングラデシュは確かに世界で最も労働コストが安いことで有名だとジョーンズ氏も認めるが、ナイキにはその労働慣行で新たな批判にさらされる余裕はなかった。
 ナイキの生産部門の担当者はコスト削減を迫られるなか、全員が現場に行ってそれから決断するべきだと反論した。そこで昨年のある日、生産部門のスタッフ5人が、ナイキの供給業者リリック・インダストリーズが入居しているバングラデシュの8階建てビルの最上階まで薄汚れたスーツケースを運んだ。

↓写真の分です。
ナイキのサッカーボールを縫うパキスタン人の少年(1996年) MARIE DORIGNY/REA/REDUX

現場は布地の巻物が生産フロア全体に散乱し、一部の窓はボルトで締められていた。ジョーンズ氏は、火災が起きれば明らかに危険を引き起こす状況だったと回想する。このビルは別の製造工場のテナントで埋まっており、そうした事業が安全か知る由もなかった。5人はリリックのマネージャー、従業員や隣人と午前いっぱい話をした後、米国に帰り、リリックとの提携をや打ち切る決定を下した。

↓写真の分です。
ナイキの靴工場で働く労働者(2005年、ベトナム) ASSOCIATED PRESS

それから程なくして、ダッカ近郊の別の商業ビル「ラナ・プラザ」が崩落し、入居していた縫製工場の従業員1100人が死亡するというバングラデシュ史上最悪の産業事故が発生した。この1年前の事故で、欧米のブランド衣料大手は世界で安い労働力を探す方針を見直すことを余儀なくされた。バングラデシュはその安い労働力で衣料輸出量が年間200億ドル(約2兆円)の国にまで成長した。
 ナイキのエリック・スプランク最高執行責任者(COO)は「競合他社はバングラデシュにわれ先に製造拠点を移しており、そうした圧力はますます大きくなるばかりだった」と語る。「われわれは強い意見を持って、『当社はそこ(バングラデシュ)を調達先として基盤を拡大していくのか、しないのか』と自問自答する必要があった」と述べた。

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