2017年03月11日
ひかる33-1 C型(がた)肝炎(かんえん)裁判(さいばん)記録(きろく)閲覧(えつらん)。
ひかる33-1 C型(がた)肝炎(かんえん)裁判(さいばん)記録(きろく)閲覧(えつらん)。
さいばんしょの きろくかかりの おじさんと おはなししたよ。
おじさんの せんぞは かたなかじ で へいけの おちうど へいけの ぶし らしいよ。げんじに おわれて にげたんだよ。
それで サザエは いまなら けいさつしょに ウォンテッド はんにんを みかけたら110ばん という はりがみされて さばかれる ほうだったんですね。
せんぞが けいさつかんだと はんにんになり せんぞが はんにんだと けいさつかんに なるみたいに なるのかなあ
なんて いいましたよ。
―
げんこくばんごう1ばん と 17めい の ひとからの いっぱんの ひとには ひみつにしての もうしたてがあり OKが でたよ。↓
しんりょうきろく
げんこくばんごう1 2 5 7 8 10 13 ないし 15 17の いけんちんじゅつ
げんこくばんごう4の いけんしょ
などなど だよ
九州原告1番。山口美智子さん
しょうがっこうの せんせいで 二男(じなん)を おうみになつたときの 止血止め で C型肝炎だったと おもいます。
―
九州原告10番。小林邦丘さん。
たぶん ちいさいときの かんせんで プロゴルファーで さんぎょうはいきぶつ かんけいの おしごとも してあったような。
―
九州原告17番。出田妙子さん。
―
九州原告15番。福田衣里子さん。 ぎいんに なられまして いまは べんごしの おくさんで おこさんも いらっしゃると おもいます。
20だいでインターフェロンちりょうも たいへんで けっこんとか どうなるのだろうと おもっていましたが よかつたです。かがくぶっしつの どくって のうしゅくされるとは かぎらないのですね。
https://www.min-iren.gr.jp/?p=5062
福田さんも二〇歳で感染がわかり、治療の日々が続きました。かきむしりたくなる全身のかゆみや、発熱、脱毛、喉の渇き、体力の低下。
「治療はつらかった。ただ時間が過ぎていくようでした。他の二〇代の人たちは楽しんでいる。『まだこれからなのに』という気持ちでした」
「肝炎に人生を狂わされた」―これが、原告の共通の思いです。
―
九州原告12番。手島妙子さん。
-
https://www.lawyer-koga.jp/blog/articles/hcv/%E7%95%B0%E8%AD%B0%E3%80%81%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%96%AA%E5%A4%B1%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E5%AE%9F%E5%90%8D%E5%85%AC%E8%A1%A8%E3%81%B8.php
12番さんの尋問。12番さんはアメリカ在住ですが、日本で小学校教師をしていた時の交通事故でフィブリノゲンを投与され感染した方。
感染後、体調がおかしくなったこと、日本での教職を断念せざるを得なかったこと、アメリカに渡って優等な成績で博士課程を履修したこと、ところが体調が悪いために論文をなかなか書けなかったこと、国民皆保険でないアメリカでは保険を購入しないといけず経済的負担が大きかったこと、年齢に関係なく実力さえあれば地位を築けるアメリカで、「肝炎」という弱みを大学に申告せざるを得なかったことなどを証言されました。「私は肝炎で2度キャリアを失いました。それが悔しくてなりません」
12番さんは、アメリカ人のご主人と来日しており、証言後の報告集会で実名公表を決意しました。手島妙子さんとして今後は活動していきます。これで全国89名の原告中、実名公表原告は9名、うち九州訴訟では5人目の実名公表となりました。手島さんはご主人とともに懇親会にも出席され、学生や支援者の方々と交流を深められました。
-
これは へいせい16年8月17日
福岡地方裁判所第一民事部
裁判長裁判官 須田啓之
裁判官 細谷泰暢
裁判官 光本 洋
によって きまつたんだよ。
―
さいばんは おおやけにすることで こうへいせいが たもてて みんなに ひがいを しってもらいたいから おこすんじゃないのかなあ?
この かみさえ コピーできなくて かきうつしたよ。
この しんせいしょは みれるのかなあ?
https://www.lawyer-koga.jp/blog/articles/hcv/%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%90%8D%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%90%8D%E5%85%AC%E8%A1%A8%E5%8E%9F%E5%91%8A.php
10名の実名公表原告
2006年2月1日2017年2月17日
5地裁で審理される薬害肝炎訴訟。その原告数は90名を越えました。そのうち、様々な理由から実名を公表して闘っているのは10名にすぎません。九州原告5名、大阪原告3名、名古屋原告1名、仙台原告1名。東京原告からはまだ実名公表はありません。
九州原告1番。山口美智子さん。2003年4月、九州訴訟提訴時に、全国で初めて実名を公表しました。そしてこの訴訟を運動面で引っ張ってきました。二人目の小林さんが実名公表した際、「これで少しは楽になります」と大粒の涙を流したのが印象的でした。それだけ初めての実名公表はプレッシャーとの闘いだったのです。
九州原告10番。小林邦丘さん。意見陳述の後、実名を公表しました。その後は、九州学生の会のメンバーの良き兄貴分として、また原告団の広報としてがんばっています。
九州原告17番。出田妙子さん。山口さんと同じ病院で、かつ同時期フィブリノゲンを投与され感染。熊本医療講演会で山口さんと再開し、訴訟を決意しました。先日の熊本集会を大成功させるなど熊本の運動を引っ張ります。2月22日の結審弁論では最終意見陳述を行います。
九州原告15番。福田衣里子さん。出産時にクリスマシンを投与されて感染。薬害エイズの第4ルート報道で念のため病院に問い合わせ、検査したところ、投与と感染が判明。それ以来、夢であったパン屋をあきらめ、現在も闘病中。22日の結審日に手記を全国で初めて発刊します。結審集会シンポで販売します。
九州原告12番。手島妙子さん。交通事故の手術の際にクリスマシンを投与される。アリゾナ大学の博士課程に入学し、アメリカ永住権を取得するなどアメリカで研究者の道を歩まれています。しかしながら肝炎の症状が進行し、研究や博士論文の完成に影響が出ています。証言の際、ご主人と来日し、実名を公表しました。
実名公表原告をおった薬害肝炎の特別番組が、週末、2月4日(土曜日)放映されます。提訴当初からこの問題を追ってきた槌谷記者の迫真のルポ番組。ぜひご覧頂きたいと思います。フジ系列では全国でも随時、放映されると思います。
TNC 「実名公表ー薬害訴訟原告の覚悟ー」 午後3時〜3時55分。
さいばんしょの きろくかかりの おじさんと おはなししたよ。
おじさんの せんぞは かたなかじ で へいけの おちうど へいけの ぶし らしいよ。げんじに おわれて にげたんだよ。
それで サザエは いまなら けいさつしょに ウォンテッド はんにんを みかけたら110ばん という はりがみされて さばかれる ほうだったんですね。
せんぞが けいさつかんだと はんにんになり せんぞが はんにんだと けいさつかんに なるみたいに なるのかなあ
なんて いいましたよ。
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げんこくばんごう1ばん と 17めい の ひとからの いっぱんの ひとには ひみつにしての もうしたてがあり OKが でたよ。↓
しんりょうきろく
げんこくばんごう1 2 5 7 8 10 13 ないし 15 17の いけんちんじゅつ
げんこくばんごう4の いけんしょ
などなど だよ
九州原告1番。山口美智子さん
しょうがっこうの せんせいで 二男(じなん)を おうみになつたときの 止血止め で C型肝炎だったと おもいます。
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九州原告10番。小林邦丘さん。
たぶん ちいさいときの かんせんで プロゴルファーで さんぎょうはいきぶつ かんけいの おしごとも してあったような。
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九州原告17番。出田妙子さん。
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九州原告15番。福田衣里子さん。 ぎいんに なられまして いまは べんごしの おくさんで おこさんも いらっしゃると おもいます。
20だいでインターフェロンちりょうも たいへんで けっこんとか どうなるのだろうと おもっていましたが よかつたです。かがくぶっしつの どくって のうしゅくされるとは かぎらないのですね。
https://www.min-iren.gr.jp/?p=5062
福田さんも二〇歳で感染がわかり、治療の日々が続きました。かきむしりたくなる全身のかゆみや、発熱、脱毛、喉の渇き、体力の低下。
「治療はつらかった。ただ時間が過ぎていくようでした。他の二〇代の人たちは楽しんでいる。『まだこれからなのに』という気持ちでした」
「肝炎に人生を狂わされた」―これが、原告の共通の思いです。
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九州原告12番。手島妙子さん。
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https://www.lawyer-koga.jp/blog/articles/hcv/%E7%95%B0%E8%AD%B0%E3%80%81%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%96%AA%E5%A4%B1%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E5%AE%9F%E5%90%8D%E5%85%AC%E8%A1%A8%E3%81%B8.php
12番さんの尋問。12番さんはアメリカ在住ですが、日本で小学校教師をしていた時の交通事故でフィブリノゲンを投与され感染した方。
感染後、体調がおかしくなったこと、日本での教職を断念せざるを得なかったこと、アメリカに渡って優等な成績で博士課程を履修したこと、ところが体調が悪いために論文をなかなか書けなかったこと、国民皆保険でないアメリカでは保険を購入しないといけず経済的負担が大きかったこと、年齢に関係なく実力さえあれば地位を築けるアメリカで、「肝炎」という弱みを大学に申告せざるを得なかったことなどを証言されました。「私は肝炎で2度キャリアを失いました。それが悔しくてなりません」
12番さんは、アメリカ人のご主人と来日しており、証言後の報告集会で実名公表を決意しました。手島妙子さんとして今後は活動していきます。これで全国89名の原告中、実名公表原告は9名、うち九州訴訟では5人目の実名公表となりました。手島さんはご主人とともに懇親会にも出席され、学生や支援者の方々と交流を深められました。
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これは へいせい16年8月17日
福岡地方裁判所第一民事部
裁判長裁判官 須田啓之
裁判官 細谷泰暢
裁判官 光本 洋
によって きまつたんだよ。
―
さいばんは おおやけにすることで こうへいせいが たもてて みんなに ひがいを しってもらいたいから おこすんじゃないのかなあ?
この かみさえ コピーできなくて かきうつしたよ。
この しんせいしょは みれるのかなあ?
https://www.lawyer-koga.jp/blog/articles/hcv/%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%90%8D%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%90%8D%E5%85%AC%E8%A1%A8%E5%8E%9F%E5%91%8A.php
10名の実名公表原告
2006年2月1日2017年2月17日
5地裁で審理される薬害肝炎訴訟。その原告数は90名を越えました。そのうち、様々な理由から実名を公表して闘っているのは10名にすぎません。九州原告5名、大阪原告3名、名古屋原告1名、仙台原告1名。東京原告からはまだ実名公表はありません。
九州原告1番。山口美智子さん。2003年4月、九州訴訟提訴時に、全国で初めて実名を公表しました。そしてこの訴訟を運動面で引っ張ってきました。二人目の小林さんが実名公表した際、「これで少しは楽になります」と大粒の涙を流したのが印象的でした。それだけ初めての実名公表はプレッシャーとの闘いだったのです。
九州原告10番。小林邦丘さん。意見陳述の後、実名を公表しました。その後は、九州学生の会のメンバーの良き兄貴分として、また原告団の広報としてがんばっています。
九州原告17番。出田妙子さん。山口さんと同じ病院で、かつ同時期フィブリノゲンを投与され感染。熊本医療講演会で山口さんと再開し、訴訟を決意しました。先日の熊本集会を大成功させるなど熊本の運動を引っ張ります。2月22日の結審弁論では最終意見陳述を行います。
九州原告15番。福田衣里子さん。出産時にクリスマシンを投与されて感染。薬害エイズの第4ルート報道で念のため病院に問い合わせ、検査したところ、投与と感染が判明。それ以来、夢であったパン屋をあきらめ、現在も闘病中。22日の結審日に手記を全国で初めて発刊します。結審集会シンポで販売します。
九州原告12番。手島妙子さん。交通事故の手術の際にクリスマシンを投与される。アリゾナ大学の博士課程に入学し、アメリカ永住権を取得するなどアメリカで研究者の道を歩まれています。しかしながら肝炎の症状が進行し、研究や博士論文の完成に影響が出ています。証言の際、ご主人と来日し、実名を公表しました。
実名公表原告をおった薬害肝炎の特別番組が、週末、2月4日(土曜日)放映されます。提訴当初からこの問題を追ってきた槌谷記者の迫真のルポ番組。ぜひご覧頂きたいと思います。フジ系列では全国でも随時、放映されると思います。
TNC 「実名公表ー薬害訴訟原告の覚悟ー」 午後3時〜3時55分。
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