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2019年06月12日

HPパソコンの改修




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マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら

HPデスクトップPCのHDD交換

我が家のサブ機として使用しているHPのデスクトップがあります。

HP1.png

このパソコンは妻の会社が倒産した際にもらってきたものです。

見た目古そうだったのでとりあえず電源が入ることだけ確認して

しばらく放置していました。

メイン機種であるVAIOノートが調子悪くなった時、

このHPがサブ機として利用できないかと考え、

使用開始しました。

CPUはIntel(R)Core(TM)Duo E7400 2.80GH

メモリ 2GB

HDD 250GB

上記のスペックです。

最初は妻の会社で使用していた状態のまま使っていましたが、

途中でwin10を再セットアップしました。

そこから動画再生を中心に利用していましたが、動作が遅いので不満でした。

まあメモリが2GBなので仕方ないと思い、増設することにしました。

今回の話とは直接関係ないのですが、少し書いておきます。

上蓋を開けてみると、スロットの空きが2つ。

実装されているのは2つ。

ということは1GB×2ということですね。

ネットで2GB×2を購入し、都合6GBにするつもりでした。

いざ実装してみると、物理的には6GB認識しているのですが、

使用できるのは3.7GBになっています。

何故???

ここから少し調べたところ原因が分かりました。

システムが32ビットでした。

その時まで32ビットでは4GBまでしか認識しないということを

知りませんでした。

これは64ビットにするしかないなと考え、

まずこのHPが64ビット対応かどうかを調べました。

HP2.png

上の赤枠部分に「x64ベースプロセッサ」と記載があれば

64ビット対応機種のようです。

早速MicrosoftからWindows10 64ビットをダウンロードして

セットアップしました。

おかげさまで上のようにメモリも6GB認識できるようになりました。

最近の機種は64ビットが主流だと思っていたので、

こんなところで引っかかるとは思わなかったですね。

HP3.png

上がメモリを実装したところです。




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若干話がそれました。

ここからが本題です。

今回使用したSSDです。

HP4.png

一緒に2.5インチから3.5インチに変換するアダプタも購入しました。

HP5.png

クローンを作る方法は前回と同じなので省略します。

HP6.png

これはクローン作製後にアダプタに取り付けたところです。

HP7.png

本体をばらしたところですね。

手前左側にあるのがHDDです。

HP8.png

HDDのアップです。

HP9.png

これはSSDに入れ替えた後の写真です。

この状態でとりあえず一回電源を入れてみました。

今回も何の問題もなく起動しました。

交換前と交換後の測定結果を載せておきます。

HP10.png

HP11.png

VAIOを交換した時ほどの速度アップはありませんが、

確実に早くなっています。

VAIOの起動時間が約20秒。

HPは約30秒です。

しかし交換前の起動時間は約2分だったのでかなり

速くなっています。

ほんとHDDを使用していて動作が遅いと思っている方は

SSDに変更したほうがいいですね。

今は非常に簡単に交換できます。

一度挑戦してはいかがでしょうか。

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