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2016年11月13日
アクセス,使い方,フォーム
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
それでは他の3つも作ってみましょう。
それぞれボタンを押すとそのフォームが表示されますか。
それから各フォームに「閉じる」ボタンを追加しましょう。
下のようにボタンを追加して「コマンドボタンウィザート」で「フォームの操作」「フォームを閉じる」
名前は「閉じる」にしましょうか。
下のように「閉じる」ボタンが作成されました。
このボタンを押すと「F_相手先一覧」のフォームが閉じます。
同じようにしてほかのフォームにも「閉じる」ボタンを追加しましょう。
それから「F_メイン」に関しては「アプリケーションの終了」ボタンにしましょう。
後オプションメニューで最初に開く画面を「F_メイン」にしましょう。
一回アクセスを終了してから、再度開くと下記のようになりましたか?
それでは他の3つも作ってみましょう。
それぞれボタンを押すとそのフォームが表示されますか。
それから各フォームに「閉じる」ボタンを追加しましょう。
下のようにボタンを追加して「コマンドボタンウィザート」で「フォームの操作」「フォームを閉じる」
名前は「閉じる」にしましょうか。
下のように「閉じる」ボタンが作成されました。
このボタンを押すと「F_相手先一覧」のフォームが閉じます。
同じようにしてほかのフォームにも「閉じる」ボタンを追加しましょう。
それから「F_メイン」に関しては「アプリケーションの終了」ボタンにしましょう。
後オプションメニューで最初に開く画面を「F_メイン」にしましょう。
一回アクセスを終了してから、再度開くと下記のようになりましたか?
2016年11月17日
アクセスの使い方まとめ
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
複数条件の設定
「相手様」「販売品」「期間」のうち複数条件で抽出できるようにしましょう。
「Q_販売履歴抽出」というクエリを追加して、メインフォームに上のテキストボックスと
ラベルを追加しましょう。
この辺りはもう普通に出来ると思うので作成方法の詳細は省きます。
これ以降も分かると思いますが、追加した「Q_販売履歴抽出」の抽出条件に、
メインのテキストボックスの番号を当てはめて行けばOKです。
上記のようになりました。
それから相手先テキストボックスと販売品テキストボックスに「コンボボックス」を設定しましょう。
「Q_販売履歴抽出」をレポートにして保存しましょう。F_メインにコマンドボタンを追加して
「R_販売履歴抽出」を開くようにしましょう。
下記のようになりましたか?
上記の条件を入れて「販売履歴抽出を開く」ボタンを押すと
下記の結果が得られます。
色々試してみてください。
このようにして様々な条件での抽出を可能にします。
2016年11月20日
アクセスの使い方
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
フォーム上での検索
アクセスフォーム上で検索を実行してみましょう。
「相手先一覧」フォームを開き一番下に「検索」というところがあります。
ここに検索した文字を入力してリターンを押すと入力された文字を検索します。
例として「梶vを入力してリターンを押してください。
上記のように「梶vを含むレコードが検出されました。
続けてリターンを押すと次の候補が表示されます。
リターンを押しても表示が変化しない場合は、候補が無くなったということです。
検索は文字以外でも大丈夫です。
タグ:アクセスの使い方,検索
2016年11月23日
アクセスの使い方,知ってますか・・・。
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
テーブル・クエリ上での集計
テーブルまたはクエリを表示しているときにリボン上の「Σ集計」を押してください。
下のようなメニューが表示されます。
「合計」にしてみましょう
下のように「単価」の合計金額が表示されました。
このようにテーブル上・クエリ上でも計算が出来ます。
但しこの計算はあくまでもフィールドの縦列の計算であって、
横の計算は出来ません。
横の計算はクエリに計算式を入れて計算します。
タグ:アクセス,集計
2016年11月25日
初めてのアクセス、知ってますか・・・。
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
クロス集計クエリ
クロス集計クエリというのを作ってみましょう。
これはテーブルまたはクエリから作成できます。
何かのフィールドを列に変換して表示できます。
例として「T_販売履歴」を表示して「作成」タブより「クエリウィザート」より
「クロス集計クエリ」を選択して「OK」を押してください。
「クロス集計ウィザート」で「T_販売履歴」を選択して「次へ」を押します。
最初に行見出しの選択です。ここは3つまで選択できます。
今回は「相手先」「商品名」の2つを選択してみましょう。
次に列見出しを選択します。今回は「販売日」を選択します。
今回はたまたま日付だったのでどのような単位で集計しますかと聞いてきています。
一応今回は「月」単位とします。
次に集計する値を聞いてきます。
今回は「数量」の合計を出したいと思いますので「数量」を選択して「合計」を選択します。
ここで名前を入力する画面になりますので名前を付けて「完了」を押してください。
下のように相手先の商品別で各月ごとの数量と商品ごとの合計数量が表示されました。
クロス集計クエリはこのようにデータを分析したい場合に使用します。
条件を色々変えることにより様々な分析を可能にします。
2016年11月28日
初めてのアクセス。知ってますか・・・。
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
アクセスVBAについて
初めのころにアクセスはVBAで作ったほうがいいのか、
もともと持っている機能で作成すればいいのかという話をしたと思います。
最終的に持っている機能で対応できるならばそちらを使用して、
どうしても対応できないものだけVBAにすれば良いということにしたと思います。
しかし、VBAも当然知っておいて損は無いのでVBAでも同じことをやってみましょう。
今まで使ってきたファイルをどこかにコピーして名前を変更して、
マクロビルダーで作ったところをすべてVBAに変更してみましょう。
まずは「メインフォーム」からです。
それからVBAにした場合、コマンドボタンの名前が標準のままだったら
分かりにくいのでコマンドボタンとテキストボックスに名前を付けて行きましょう。
上のように終了ボタンを選択して、プロパティシートの「すべて」から
「名前」の部分が現在「コマンド5」になっています。
それを「アプリの終了」という名前にしましょう。
名前を「アプリの終了」に変更すると上の赤枠の部分も自動的に「アプリの終了」に変更されます。
コマンドボタンも変更しましょう。
「相手先一覧」ボタンは「相手先一覧フォームを開く」
「担当者一覧」ボタンは「担当者一覧フォームを開く」
「販売品一覧」ボタンは「販売品一覧フォームを開く」
「販売品履歴」ボタンは「販売履歴フォームを開く」
「販売品履歴抽出を開く」ボタンは「販売品履歴レポートを開く」
「相手先」テキストボックスは「販売履歴相手先」
「販売品」テキストボックスは「販売履歴販売品」
「いつから」テキストボックスは「販売履歴いつから」
「いつまで」テキストボックスは「販売履歴いつまで」
上記のように名前を付けてみましょう。
今はこのくらいですが大掛かりなアプリになってくるとどのボタンが
何をしているのか分からなくなってしまいます。
出来るだけ詳細、又は分かりやすい名前を付けてください。
上記のように「いつまで」テキストボックスは「販売履歴いつまで」迄変更しました。
タグ:アクセス,VBA
2016年11月30日
アクセスVBAでフォームを開く方法
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
メインフォームをデザインモードで開き「終了」ボタンを選択し、
プロパティシートの「イベント」タブの「クリック時」を見てください。
現在は「埋め込みマクロ」になっていますね。
それを「イベントプロシージャ」に変更してください。
イベントプロシージャに変更出来たら右の…ボタンを押してください。
下のようにVBA画面が開きましたか。
ここにPrivate Sub アプリの終了_Click()とありますね。
名前が変更されているのが確認できます。
下のように「Application.Quit」と記載すればOKです。
次は「相手先一覧」を開くボタンです。
下のように「DoCmd.OpenForm "F_相手先一覧"」で相手先一覧のフォームが開きます。
DoCmd.OpenForm についてもう少し詳細を。
「構文」
DoCmd.OpenForm FormName [,View] [,FilterName] [,WhereCondition]
[,DataMode] [,WindowMode] [,OpenArgs]
[ ]内の引数は省略できます。省略した場合は規定値になります。
・DoCmd・・・DoCmdオブジェクト(省略できません)
・FormName・・・これは開きたいフォームの名前で省略は出来ません。
・View・・・フォームを開くときのビューを指定します。(省略すると規定値になります)
1. acDesign・・・デザインビューを指定する場合
2. acFormDS・・・データシートビューを指定する場合
3. acNormal・・・フォームビューを指定する場合・・・これが規定値になります。
4. acPreview・・・印刷プレビューを指定する場合
・FilterName・・・データベースのクエリの有効な名前を文字列で指定します。
・WhereCondition・・・有効なSQLのWHERE句を文字列式で指定します。
・DataMode・・・フォームの入力モードを指定します。
1. acFormAdd・・・追加モード
2. acFormEdit・・・編集モード
3 acFormPropertySettings・・・フォームのプロパティに従う(規定値)
4. acFormReadOnly・・・読み取り専用
・WindowMode・・・フォームのウィンドウモードを指定します。
1. acDialog・・・ダイアログ形式
2. acHidden・・・フォームを非表示で開く
3. acIcon・・・アイコンで開く(最小化してタイトルバーのみ表示)
4. acWindowNormal・・・標準(規定値)
・OpenArgs・・・フォームのOpenArgsプロパティの値を文字列式で指定
あとは下記のように4つともフォームを開くVBAを記載しましょう。
【この部分にお好きな文章を入力してください。】
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タグ:アクセス,VBA
2016年12月02日
アクセスVBAでレポートを開く方法
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
次に「販売履歴抽出」のレポートを開いてみましょう
「構文」は
DoCmd.OpenReport(ReportName, View, FilterName, WhereCondition, WindowMode, OpenArgs)です。
・DoCmd・・・DoCmdオブジェクト(省略できません)
・OpenReport・・・レポートを開くコマンド(省略できません)
・ReportName・・・レポートの名前を文字列で指定(省略できません)
・View・・・レポートのビューの種類を指定(省略の場合は規定値)
1. acViewDesign・・・デザインビュー
2. acViewNormal・・・印刷(規定値は印刷なので省略すると印刷します)
3. acViewPreview・・・印刷プレビュー
・FilterName・・・データベースのクエリの有効な名前を文字列で指定します。
・WhereCondition・・・SQLのWHERE句を文字列式で指定します。
・WindowMode・・・レポートのウィンドウモードを指定します。
・OpenArgs・・・レポートのOpenArgsプロパティの値を文字列式で指定
レポートを開くコマンドとして「DoCmd.OpenReport "R_販売履歴抽出", acViewReport」と入力しました。
タグ:アクセス,レポート
2016年12月06日
アクセスVBAでフォームを閉じる
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
相手先一覧の「閉じる」ボタンのコードを記入しました。
フォームを閉じるにはCloseコマンドを使用します
「構文」
DoCmd.Close [,ObjectType] [,CloseSave]
・DoCmd・・・DoCmdオブジェクト(省略できません)
・Close・・・閉じるコマンドです
・ObjectType・・・閉じる対象のオブジェクトを指定します。
1.acDataAccessPage・・・データアクセスページ
2.acDefault・・・アクティブウィンドウ(規定値)
3.acDiagram・・・ダイアグラム
4.acForm・・・フォーム
5.acFunction・・・関数
6.acMacro・・・マクロ
7.acModule・・・モジュール
8.acQuery・・・クエリ
9.acReport・・・レポート
10.acServerView・・・サーバービュー
11.acStoredProcedure・・・ストアドプロシャージャー
12.acTable・・・テーブル
・CloseSave・・・保存するかどうかの指定
1.acSaveNo・・・保存しない
2.acSavePrompt・・・保存確認のダイアログを表示(規定値)
3.acSaveYes・・・自動的に保存します。
2016年12月08日
アクセスで新しいレコードに移動するボタン
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
「新規」ボタンのコードを記入しました。
【構文】
DoCmd.GotoRecord [,DataObjectType] [,ObjectName] [,AcRecord] [,Offset]
・DoCmd・・・DoCmdオブジェクト(省略できません)
・GotoRecord・・・レコードの移動コマンド(省略できません)
・DataObjectType・・・対象となるオブジェクトを指定します。
acActiveDataObject・・・アクティブオブジェクト(規定値)
acDataForm・・・フォーム
acDataFunction・・・関数
acDataQuery・・・クエリ
acDataTable・・・テーブル
・ObjectName・・・対象となるオブジェクトの名前を指定します
・AcRecord・・・移動の種類を指定します
acNext・・・次のレコード
acPrevious・・・前のレコード
acFirst・・・先頭のレコード
acLast・・・最後のレコード
acGoto・・・指定したレコード
acNewRec・・・新規レコード
・Offset・・・移動量を指定します
今回は「DoCmd.GoToRecord acDataForm, "F_相手先一覧",
acNewRec」と入力して新規レコードに移動しています。
同じようにして「F_担当者一覧」・「F_販売品一覧」・「F_販売履歴」の新規ボタンにVBAを設定しましょう。
「F_販売履歴」の「相手先」「担当者」「販売品」「期間」のボタンはいずれも
「クエリ」を開くボタンなので、一回挑戦してみてください。
とりあえず下記のVBAで動作します。
タグ:アクセス,新規レコード