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2024年02月18日
別次元か個々の宇宙か
小田原・うつわ菜の花にて「黒田泰蔵の小さな白磁たち。」。初めて氏の作品を観る。
その白さ、フォルムはどこか別次元に存在しているかのような、又はそれぞれが宇宙のようにそこに在るかのような佇まいである。
白とは何か。そこにできるかすかな影とは何か。永遠に流れる時間を感じた。
昼はそば茶屋正庵にて鯵のなめろうとせいろそば。旨い。久しく行ってない三茶の富田屋を思い出す。
さらにそば湯の旨さに驚く。また来たい。
nico cafeでおいしいコーヒーを飲んで、街をフラフラして帰る。
その白さ、フォルムはどこか別次元に存在しているかのような、又はそれぞれが宇宙のようにそこに在るかのような佇まいである。
白とは何か。そこにできるかすかな影とは何か。永遠に流れる時間を感じた。
昼はそば茶屋正庵にて鯵のなめろうとせいろそば。旨い。久しく行ってない三茶の富田屋を思い出す。
さらにそば湯の旨さに驚く。また来たい。
nico cafeでおいしいコーヒーを飲んで、街をフラフラして帰る。
2024年02月14日
声が響くような多摩川物語
調布市文化会館たづくりにて尾花賢一+石倉敏明の多摩川ジオントグラフィー。思いがけずワクワクする多摩川物語。注目すべきは歴史に残らないかもしれない記憶をすくい取りながら表現をしている点で、特に明治生まれの方々の声も響くようでオカルティックで劇画的でコンテンポラリー・アートでとても楽しかった。
夕飯は今年初の幡ヶ谷・浜屋本店。
富士山サーモンと真鯛の昆布〆が旨い。
夕飯は今年初の幡ヶ谷・浜屋本店。
富士山サーモンと真鯛の昆布〆が旨い。
2024年02月06日
映画『FEAST 狂宴』(2022/香/ブリランテ・メンドーサ監督)@映画美学校
キリスト教国・フィリピン。その田舎町で起きた交通死亡事故の裕福な加害者家族と貧しい被害者家族が奇妙な共同生活を送る物語にずっと違和感を感じながら時が流れた。そして家族だけの宴が始まる。宗教的な赦しか、経済的赦しか…アイロニーなのか…フィリピン郷土料理が豪華に並ぶ。