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ハナブサチロロ
世田谷区出身。
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2022年09月20日

阿佐ヶ谷に通う

ここ数日仕事で阿佐ヶ谷に通っている。
中央線沿線は吉祥寺を除いてはなかなか利用することがない。

寄ったお店は都内に何店舗かあるアカマル屋。
阿佐ヶ谷にも今年できたらしい。
こういった大衆酒場のチェーン店がここ数年増えてきたがとても喜ばしい。
例えばたまに入る成城学園前のさんたろうもそう言った店である。
安いけど、旨い。しっかりしているのだ。
しかもここは14:00開店である。
抹茶ハイをやりつつ旨いメンチカツをいただく。焼きそばもなかなかいい。
串物も充実しているのでいい感じである。
何より若者が動き良く頑張っている。
いつまでもこういった平和が続くことを願う。

アカマル屋の先の左側にあるこじんまりとしたラーメン屋にも入った。
店名は麺処 源玄。煮干醤油Sobaをいただく。
醤油がしっかり効いて柑橘のような甘さも感じる。
麵は細麺でスルスルとあっと言う間に完食してしまった。
地元の常連さんが多いようでとても良い雰囲気であった。

今週はもう一回ぐらい阿佐ヶ谷に行きそうだ。
その後は地方出張が待っている。



2021年11月22日

つがるの飯ずし

昨日は仕事帰りに祖師ヶ谷大蔵のつがるで夕飯を食べた。
ここは久しぶりである。
ラジオからは大相撲が流れていたが終るといつもの民謡が流れ出した。

まずは瓶ビールであとは熱燗。
舌びらめのムニエルがふわふわっと旨い。
松前漬けより少し甘めのつがる漬けが酒に合う。
里芋のコロッケなるものがこれまた旨い。
ナイスアイデアである。
〆はさんまの飯ずし。
酸味と広がる旨さ。豊かな味だ。
麴ともち米が合わさった発酵料理であるが、
青森でも作られる機会が減っているという。
消えゆく文化も感じ少し寂しい。

太宰治、川島雄三、成田亨、寺山修司、奈良美智、横浜聡子…みんなが食べたであろう飯ずし。
すばらしい。



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