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2017年12月10日
消えない手仕事
谷中のエスノースギャラリーにて「アフガニスタンの手仕事」を見る。
常に政治的、経済的に不安定なイメージがあるアフガニスタン。
今年も首都カブールでの爆発による死者が出ている。
しかし、ここで見たウズベク刺繍は明るい色使いではないが、穏やかで静かに力強い。
世紀を超えて伝わる手仕事が確かにある。
どんな危機が起きようとも途切れることのない手仕事。
それを静かで平和な谷中の商店街で見る不思議な感覚。
冷えた空気の中で日光が眩しい。
常に政治的、経済的に不安定なイメージがあるアフガニスタン。
今年も首都カブールでの爆発による死者が出ている。
しかし、ここで見たウズベク刺繍は明るい色使いではないが、穏やかで静かに力強い。
世紀を超えて伝わる手仕事が確かにある。
どんな危機が起きようとも途切れることのない手仕事。
それを静かで平和な谷中の商店街で見る不思議な感覚。
冷えた空気の中で日光が眩しい。
2017年12月04日
ミャオ族
三軒茶屋の生活工房ギャラリーにて「ミャオ族の刺繍と暮らし展」を見る。
知らない民族、中国貴州省のミャオ族(苗族)。
棚田で稲作をし、山の斜面に暮らしているという。
その民族衣装が60点ほど展示されていた。
南米の山岳民族もそうだが色使いがとてもきれいだ。
文様はユーモラスなものもあり、何を大事にしてきたかも表現されている。
農作業の合間に母親から娘たちに技術が伝承される。
本当はこういうことが心の豊かさを紡いでゆくのかもしれない。
しかし、都会の現実ではなかなか考えがそこに及ばない。
子供服が特にかわいかった。
ちなみにこれらの所蔵先は愛知の苗族刺繍博物館とあるが興味深い。行ってみたい。
知らない民族、中国貴州省のミャオ族(苗族)。
棚田で稲作をし、山の斜面に暮らしているという。
その民族衣装が60点ほど展示されていた。
南米の山岳民族もそうだが色使いがとてもきれいだ。
文様はユーモラスなものもあり、何を大事にしてきたかも表現されている。
農作業の合間に母親から娘たちに技術が伝承される。
本当はこういうことが心の豊かさを紡いでゆくのかもしれない。
しかし、都会の現実ではなかなか考えがそこに及ばない。
子供服が特にかわいかった。
ちなみにこれらの所蔵先は愛知の苗族刺繍博物館とあるが興味深い。行ってみたい。
2017年10月22日
yamasin exhibition@喫茶茶会記
2017年09月24日
水彩画
2017年09月19日
フィリピン・デザイン展 2017 - Exclusively by hands -
昨日の昼食は半蔵門・金剛飯店で炒飯。旨い。紹興酒も旨い。
土日、この界隈は休みの店が多いから助かる。
銀座に向かいどんパで香りが良いコーヒー。
空いていて落ち着く。
その後、GOOD DESIGN Marunouchiにて「フィリピン・デザイン展 2017 - Exclusively by hands - 」。
フィリピンのデザインはこれまで全くのノーマーク。
しかし、その素材、形、色彩に釘付けになった。
文化の誇りを感じられる美しさであった。
展示会サイト:http://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html#part02
東京から千歳船橋に移動し夕飯はいちわで焼肉。
タン塩、シマチョウ、コムタンクッパ、マッコリ、旨い。
土日、この界隈は休みの店が多いから助かる。
銀座に向かいどんパで香りが良いコーヒー。
空いていて落ち着く。
その後、GOOD DESIGN Marunouchiにて「フィリピン・デザイン展 2017 - Exclusively by hands - 」。
フィリピンのデザインはこれまで全くのノーマーク。
しかし、その素材、形、色彩に釘付けになった。
文化の誇りを感じられる美しさであった。
展示会サイト:http://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html#part02
東京から千歳船橋に移動し夕飯はいちわで焼肉。
タン塩、シマチョウ、コムタンクッパ、マッコリ、旨い。
2017年08月28日
眺め
昨日は山下隆博写真展「眺めのいいところ」を見に清澄白河のTAP Galleryへ。
色の雰囲気だろうか、優しいまなざしを感じる。
国も人種も違う人たちの顔に共通した優しさが滲み出ている。
思い浮かぶ故郷はいつも優しい。
TAP Gallery公式サイト:http://tapgallery.jp/?page_id=1257
色の雰囲気だろうか、優しいまなざしを感じる。
国も人種も違う人たちの顔に共通した優しさが滲み出ている。
思い浮かぶ故郷はいつも優しい。
TAP Gallery公式サイト:http://tapgallery.jp/?page_id=1257
2017年08月27日
翔んだ白昼夢から鰻
昨日は辻川奈美個展「翔んだ白昼夢」を見に南青山のビリケンギャラリーへ。
繊細な描写の水彩画。少しずつ失われてゆく風景がそこにある。
懐かしく少し怖くなるような異世界に一歩踏み入れたくなる。
ビリケンギャラリー公式サイト:http://www.billiken-shokai.co.jp/billiken_files/gallery/gallery_index_flame.html
夜は千歳船橋のいちまるへ。
焼鳥が旨い。生鮭焼きも旨い。鰻の肝焼きも旨い。もちろん、くりからも旨い。
繊細な描写の水彩画。少しずつ失われてゆく風景がそこにある。
懐かしく少し怖くなるような異世界に一歩踏み入れたくなる。
ビリケンギャラリー公式サイト:http://www.billiken-shokai.co.jp/billiken_files/gallery/gallery_index_flame.html
夜は千歳船橋のいちまるへ。
焼鳥が旨い。生鮭焼きも旨い。鰻の肝焼きも旨い。もちろん、くりからも旨い。