アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ハナブサチロロさんの画像
ハナブサチロロ
世田谷区出身。
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年07月10日

水の精

タイナカジュンペイ写真集出版記念展示【Undine-ウンディーネ-】を観にego Art & Entertainment Galleryへ。
被写体の眩しさや香りが増幅されているかのように脳内に迫るものがある。だからある街角の風景もいつか観たSFのファーストシーンのように息を呑んでしまう。
Undineとは水の精のことらしい。そんなものはいないと思っているが、写っているかもしれないと思ってしまうのである。



2020年07月04日

シャッターを切る一瞬の熱量を確かに感じる事実

写真家・山下隆博が参加している「Tokyo Documentary Photo 2020」を観に吉祥寺のGALLERY KAIへ。
例えば悲惨な日々を映した美しい写真があったとしたら心はどう動くだろうか。今日も少し複雑な感触であった。
山下の写真はどこか遠くの土地であっても誰もが知る都会であっても、動く人間、生き物が主役になる。
そのワンカットを観ると今、人は本当に社会に無関心なのか?と思わざるを得ない。少なくともしらけてはいないと思う。
木佑輔、千賀健史にも注目したい。洒落ているし、狙っている熱い視線を感じる。

夕飯は久々に吉祥寺の火弖ルへ。落ち着く。来れて良かった。



2020年02月26日

とても良い一日

先日のお昼は下北沢の餃子の王将で瓶ビールを飲みながら餃子と焼きそばを食べた。
天気が良いお昼にこうやって王将でビールを飲める。なんて平和で幸せなんだろうと思う。
ずっと続いて欲しい。

吉祥寺に移動して井の頭公園を歩いてからにじ画廊にてほりえあいこ「HOME SWEET HOME」。
作家の祖父の絵に刺繍を施した作品。二人のストーリーはわからないが、お互いの優しさが自然に重なっていてホッとする。古い家の廊下、歯医者の待合室に似合いそうだ。静かにずっとそこにあるような感じがきれいだった。

夕方は弁天湯に浸かる。
温度が丁度良く気持ち良い。

夕飯は火弖ル。もつ煮、鰯の刺身、スパサラ、安定の味わい。

とても良い一日だった。


2020年02月23日

森山大道「Silkscreen」

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて森山大道「Silkscreen」。
森山作品はどうしてもついつい。
質感、艶、メタリック感、が際立っている。撮る、刷るの技術があっても到達できない領域。
音楽が鳴って匂いまで感じられるような…勝手に脳が感覚を増幅させる。そこに映っていたタイツにも新宿にも未来を感じた。

夕飯は渋谷・森本で。
ささみ、相鴨、旨い。


2020年01月15日

つづく

東京都現代美術館にて「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」。自由に描かれた図案が自由を保持したまま生地になり服になっていく。そこには人と人の信頼が介在している。言葉もいらぬ信頼感。大量には作れなくともその良さは広がりを続ける理想的な物作り。愛用者のエピソードの展示を逆から観ると照明が逆光となり影が幻想的だった。

夕飯は三好の初めて入る居酒屋・だるま。キスの天ぷら、煮込み、焼きそば、旨い。
高清水2合でいい気分。相撲のテレビ中継で遠藤が白鵬を倒し思わず拍手。

写真 2020-01-13 18 14 23.jpg



2019年10月27日

何YENかどうかもどうでもいい

森アーツセンターギャラリーにて「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」。

彼を発見した人は偉いです。
作品はとてもきれいで保管している人の気持ちを感じる。
それにしても強烈な黒だった。
彼の脳内の感情のエネルギーはオイルスティックに乗り移っているようだ。

まあ、そんなことはどうでもいい。誰かが真似しそうだけれども、それはとても難しいことだと思う。
何YENかどうかもどうでもいい。もちろん暗号は読み取れない。
それでいい。

夕飯は渋谷の森本で。
ささみ、レバーが旨過ぎ。

2019年10月06日

(not) alone

先日、GALLERYうぇすとにてタイナカジュンペイ写真展「歴程-Der Progress nach Jenseits-(not) alone」を見る。
まずは鳥肌。独特のコントラストはパキッとせずに柔らかなフォルムを感じさせる。
光はキラキラと光り線を描く。おもいっきり良く白と黒が分かれていると思いきやその中間に見える風景が美しい。それだけではない。色も美しかった。特に青が。
こんな色が見たかった。



2019年09月23日

ビル景という仮想風景

昼は水戸の藪そばでかき揚げせいろ。
丸く美しいかき揚げ。感動。

水戸芸術館にて「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」。タイトルがポップでデザイン的だが、思っていた以上に描かれた独特なライン、遠近感、質感に圧倒された。画家としての大竹伸朗を堪能。
印刷にしても重ね塗りにしてもインクの滲みにしても熱やノイズを発している。「キカイダー好きの青い女」は理屈抜きにかっこいい。

夕飯は北千住のじんざえ門。
おまかせの刺し盛、もやし炒め、串焼き、どれも旨い。
酔鯨、トマトハイも進む。
懐かしい感じの居酒屋である。昔はこういう居酒屋がもっとあった気がする。
今は居酒屋でも隠れ家みたいな店が増えて、それはそれで良いのだけれどこういうカジュアルでオールマイティな店はこれからも必要だ。

2019年09月09日

イディンダカライに沈む夕日

銀座ニコンサロンにて山下隆博写真展「イディンダカライに沈む夕日」。

人、漁村、原子力発電所、貧困、地球。ここで生まれる電気は誰の物なのだろうか。
影のグラデーションが柔らかく、人々のまなざしの美しさが映える。
しかし、この不安が覆う空気感は何だろうか。
夕日の写真は特に必見。

夕飯は銀座の三州屋で。
鮭フライが旨かった。

写真 2019-09-07 16 31 18.jpg


2019年09月08日

顔、時代、熱

JCIIフォトサロンにて高橋f写真展「熱波―プレイボーイ・インタビューセレクション―」。

被写体を狙い、光を狙い、結果、影が鋭く映っている。

ビートたけし、タモリ、松田優作、土井たか子、荒木経惟、アントニオ猪木、具志堅用高…。
レンズ、カメラでパワーを受け、スパークしそうな熱気を感じる。
映る顔の迫力は言うまでもないが、背景の時代の熱さも感じる。
百恵ちゃんが引退し、笑っていいとも!が始まり、山が動いていった時代を思い出す。

特に印象的な一枚は、振り返り、手を振る山口百恵。

遠く離れていく火傷しそうな温度。

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。