2018年12月04日
標榜語をモットーと読む
先日、午後、上野に向かった。
旧博物館動物公園駅駅舎を舞台にした鑑賞型のインスタレーション「アナウサギを追いかけて」(作・演出:羊屋白玉)を観たかったからだ。しかし、予想はしていたがその日の定員に達していたため入れず。
近くの国立国会図書館国際子ども図書館にて展示会「『赤い鳥』創刊100年―誌面を彩った作品と作家たち」を観た。
1918年(大正7年)に創刊された雑誌「赤い鳥」で活躍した作家や作品が紹介されている。
当時の標榜語(モットー)を読むと檄文のような強い文章である。大人に成長していく少年少女を思う気持ちが漲り、単なる雑誌ではなく文学運動の一環であることを知った。
貴重な作品が並ぶ中、「一に十二をかけるのと十二に一をかけるのと」(久保田万太郎著)という面白いタイトルが目に入った。1948年(昭和23年)に文学座で上演されている(作:久保田万太郎 演出:戌井市郎)。どんな物語なのだろう。
夜は日暮里の焼鳥屋「助平」。旨い。
店を出て西日暮里まで散歩。
途中、24時間営業の「一由そば」が気になったが帰宅。
旧博物館動物公園駅駅舎を舞台にした鑑賞型のインスタレーション「アナウサギを追いかけて」(作・演出:羊屋白玉)を観たかったからだ。しかし、予想はしていたがその日の定員に達していたため入れず。
近くの国立国会図書館国際子ども図書館にて展示会「『赤い鳥』創刊100年―誌面を彩った作品と作家たち」を観た。
1918年(大正7年)に創刊された雑誌「赤い鳥」で活躍した作家や作品が紹介されている。
当時の標榜語(モットー)を読むと檄文のような強い文章である。大人に成長していく少年少女を思う気持ちが漲り、単なる雑誌ではなく文学運動の一環であることを知った。
貴重な作品が並ぶ中、「一に十二をかけるのと十二に一をかけるのと」(久保田万太郎著)という面白いタイトルが目に入った。1948年(昭和23年)に文学座で上演されている(作:久保田万太郎 演出:戌井市郎)。どんな物語なのだろう。
夜は日暮里の焼鳥屋「助平」。旨い。
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