2019年04月13日
「世界傑作格言集」より その5
「世界傑作格言集」より その5
《世界のエスニックジョークや小噺を集めました「世界傑作格言集」より引用します》
〜ジョークに説明は不要である。ジョークが語られた時点で笑うことの出来無かった者は、説明を聞いた処で本来の面白さを体感出来ることは無い〜
夜勤明けで・・・ネムい看護婦
「ヤッタな! 可愛い女の子だって?」
「ホラ、見てみろ。ナンて可愛らしいんだ。あの目、鼻、くちびる。アア、笑った。オレはあの子を一生守るぞ!アノ子はオレの全てだ!」
「どの赤ちゃんが君の子だ?」
「赤ちゃん?オレは今、看護婦の話をして居るんだ!」
ワタシなら・・・
A子さんは今度の日曜日、彼を初めて部屋に招く決心をした。
「公園の前のマンションなの。着いたらマズ、マンションの玄関ドアを足で蹴って開けてね。それから右ヒジでエレベーターのボタンを押すの。私の部屋は5階よ。エレベーターの直ぐ隣の部屋だから、左ヒジでチャイムを鳴らしてね?」
「行かせて貰うよ。でも、どうして足やヒジを使わナキャ為ら無いんだ?」
「アナタ、マサか手ブラで来るツモリなの?」
正規のゴッコ
「ママ。美加今日ね、弘君とお医者さんゴッコしちゃった!」
「ナンですって!弘君、美加ちゃんにドンナことしたの?」
「ウーんとね。2時間待たせた上に、医療ミスを起こして、更に保険請求を水増ししたの!」
ソリャもう凄い、絶対!
「バイアグラください。夫に飲ませたいの!」
「スミマセんお客さん。バイアグラは置いて無いんです。でも、バイアグラより凄い薬がありますよ!」
「アラ。そんな薬があるの?」
「ハイ。食前に3錠、ご主人に飲ませてみてクダサイ。ソリャもう凄いですから、絶対ですよ!」
1週間後・・・
「アノ薬、凄かったワ!」
「でしょう?」
「食事の前に5錠飲ませたら、直ぐ効いて来たらしくて急に夫の目付きが変わってネ。目の前に置いてあった食器やナンかを全部テーブルから払い落として、私をそこに押し倒すのよ。そのままテーブルの上で・・・若い頃を思い出して、素敵な夜だったワ・・・」
「それはヨカッタですネ」
「デモ・・・・」
「ドウしました?」
「あのレストランには、もう二度と行け無いわ!」
共働き夫婦の悲哀
彼が部長にお昼を誘われると、昇進間近じゃないかと言われる。
彼女が部長にお昼を誘われると、愛人じゃないかと言われる。
彼が同僚と話していると、何を議論してるのかと言われる。
彼女が同僚と話していると、又オシャベリかと言われる。
彼の結婚が決まると、これで落ち着いて仕事が出来るなと言われる。
彼女の結婚が決まると、仕事は何時辞めるのかと言われる。
彼が海外出張に行くと、好い経験に為るからガンバレと言われる。
彼女が海外出張に行くと、夫や子をホットクのかと言われる。
彼が会社を辞めると、好い転職先が決まったんだナと言われる。
彼女が会社を辞めると、これだから女は・・と言われる。
朝食中、夫が広告を見て言った。
「見ろよコレ! タイヤの激安セールだって。欲しいナ」
「何の為にタイヤ何か買うのよ!車なんて無いのに、バッカみたい!」
夫はムッとした顔で「お前がブラジャー買うのに俺が文句言ったことがあるか?」
女と云うのは、少し強がって「私一人で大丈夫よ」と言う。
男と云うのは、女が「私一人で大丈夫よ」と言うと、彼女を一人にして挙げる 。
女と云うのは「私一人で大丈夫よ」と言い、男が彼女を一人にして挙げたら「アンタ最低!」と怒る。
小学校に婦警さんが遣って来て、防犯指導を行なった。
「好いですか。例えば皆のパパが電車に乗って居る時、ポケットに手を入れて有り金を全部奪う人が居たとします。この人は一体何者でしょう?」
男の子が張り切って手を上げ、言った 「ママです!」
A子が久し振りに車を運転して居た。その時、母親が心配そうな声で彼女の携帯に電話を掛けて来た。
「モシモシ、A子?母さんよ。今ドコ?」
「東名高速に入ったトコロ」
「東名高速!?気を付けて!今ニュースで言ってタンだけど、そこを逆走してる狂った女が居るんですって。アナタ見なかった?」
「見たミタ!でも一台じゃ無いわよ」
「え?」
「サッキから何百台も逆走してるワ」
「どうしたんだ?そんな暗い顔をして」
「アア・・・実は俺、もうスグ父親に為るんだ・・・」
「本当か!オメデトウ!でもナンで喜ば無いんだよ?」
「妻にマダ話して無いんだ・・・」
新婚旅行で花嫁が言った。
「ねえダーリン、私達、もう長い間連れ添った夫婦みたいに振る舞いましょうヨ。新婚だとは思わせ無い様にするの」
「好いよ、でも、君にこの重いスーツケース、運べるかナ?」
コレが男のファンタジーか?
書店で客が尋ねた。
「〈男が女を支配する方法〉と云う本はドコにあるかね?」
「ハイ、そちらの〈ファンタジー〉のコーナーにゴザイマス」
このバカ者め!
母親から息子に、婚約を祝う手紙が届いた。
「親愛なる息子へ・・・何と素晴らしいニュースでしょう。お父さんも私もとても喜んでいます。アナタが行ない正しい女性と結婚して呉れる様にと、長年私達は祈って来ました。行ない正しい女性と云うものは、神が男性に与えたもう最も価値ある贈り物です。男性の最も良き部分を引き出し、邪悪な部分を押さえて呉れるのです」
その後に、違う筆跡で次の様な追伸があった。
「母さんは今切手を買いに行っている。私からの忠告だ。結婚ナンてするな、このバカ者め!」
ボブは母が毛皮のコートを着るのを見ながら言った。
「可哀想に・・・母さんが着るそのコートのお陰で、その動物は酷く苦しい思いをしただろうナァ」
「黙り為さい!お父さんをそんな風に言うことは許しません!」
週刊誌の人生相談のコーナーに、男性読者から次の様な手紙が送られて来た。
「ボクは20歳の独身男性です。6ヶ月前から、誰が見ても魅力イッパイの女性と同棲して居ます。彼女は美しくて利口で、愛想が好く可愛らしくて・・・僕達は、お互いに声を張り上げたこと等一度もアリませんし、口ゲンかで二人を包み込む青空に蔭りが指す等と云った事もありません。そこでお伺いします。僕は彼女と結婚するべきでしょうか?」
回答者は只一行、こう返信した「そんな素晴らしい関係を台無しにするのは、オヤメ為さい」
お前が隠れてドウするんだ!
出張から夫が帰宅すると、自分のベッドに裸の男が寝ており、クローゼットを開けると妻が隠れていた。 夫は怒り、妻に怒鳴り付けた。
「何回言えば分かる! 隠れナキャいけ無いのは男の方だろうが!」
職場の同僚の子とデキてる?
もしも夫がパソコンだったら・・・
「アナタ、お帰り為さーい」
「玄関にログインして居ます」
「ねえアナタ、お肉買って来て呉れた?」
「コマンドまたはファイル名が違います」
「ヤだわ、何言ってんのよ。今朝アレ程頼んだじゃナイ!」
「書き込みエラーです」
「ジャあ、ケーキ買って来てって云う頼みも?」
「ファイルが見付かりません」
「腹の立つ人ね!好いわヨ私が買って来るから。お金チョウダイ!」
「アクセスは拒否されました」
「アナタッて人は・・・もう私のこと愛して無いの?何時から? 結婚当初は愛してタンでしょ?どうしてそんなに変わったの?ネエどうして??」
「パラメータが多過ぎます」
「アナタの様な人と結婚したのが間違いだったわ!」
「ネットワークを削除しますか?」
「好いわよ、別れましょう! 役立たず!大バカ野郎!変質者!」
「この名前は無効です」
「私知ってるのよ。アナタ、職場の同僚の子とデキてるでしょう?」
「不正な処理を行ったので強制終了します」
この先何処までお金が掛かるのか?
*パソコンは『彼』と 代名詞を使うべきだと思う理由
・こちらから働き掛けないと、何もしない。
・問題解決に役立つが、パソコンそのものが問題のことが多い。
・データは沢山保存しているが、ムダなものの方が多い。
・急いで買うと後悔する。少し待った方が好いパソコンに巡り合える。
*パソコンは『彼女』と云う代名詞を使うべきだと思う理由
・その論理は、一般人には理解し難い。
・言葉は互換性が無い。
・こちらのホンの些細なミスでも、長い間保存される。
・一体この先何処までお金が掛かるのか不安。
使う事の無い価値感
「一体どう云う意味?私がお金を使い過ぎてるって?私が使うお金は全部家計の為なのよ。アナタこそ馬鹿気たお金の使い方をして居るじゃない」
「ボクがドンな馬鹿気た使い方をして居るって言うんだい?」
「例えばアレを見て。アナタが買って来たあの役立たずの消火器、もう2年も経ったのに未だ一度も使って居ないじゃ無い!」
次の彼氏ネ・・・
「どうだい、最近彼女と上手く行って居るのかい?」
「アア、勿論上手く行って居るよ。でも、彼女が余り前の彼氏のことを話さ無いで呉れたらと思うんだ」
「そんなこと気にするなヨ!ボクの彼女ナンか、何時も次の彼氏のことを話して居るぜ」
間も無く結婚する男の処に友人が来て握手をして言った。
「オメデトウ、友よ。今日こそは君の生涯の最も幸せな日だね」
「デモ、結婚式は明日だぜ?」
「知ってるよ」と友人が答えた「だから、今日が一番幸せな日なのさ」
お姐さん・・・! チュッと・・・
「信じて貰え無いかも知れなけど、私、この夏に7人もの男性にノーと言ったのよ」
「アラ、信じるわよ。それで、何を売り着けられそうに為ったの?」
ブラウン夫人「彼女が言って居たんだけど、アナタ、私が彼女に言わ無いでと言った秘密を彼女に言ったんですって?」
グリーン夫人「酷いわ、アノ人!私がアノ人に言ったって事をアナタに言わ無いでと言ったのに」
ブラウン夫人「ジャ、彼女が私に言ったって事を私がアナタに言ったって、彼女に言わ無いでね」
「私、もう数え切れない程『結婚して呉れ』って頼まれたわ」
「知ってるわよ、頼んだのはアナタの両親でしょ?」
「彼女のことでは、良いことしか思い着か無いわネ」
「アラソウ。ジャあ別の人の話をしましょうヨ」
女1「その話は絶対に秘密だって、彼女に念を押した?」
女2「イイエ、そんな重大な話だと判ったら、誰かに言うに違い無いもの」
「世界傑作格言集」より その6につづく
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