2011年02月02日
<10歳から起業すると決めていた> 鶴岡秀子
流通業、コンサルティングファームを経て独立起業を果たした著者の経営に関する考え方や仕事に関する向き合い方について書かれた一冊です。
これまでに人生を変える!夢の設計図の描き方~1年後に「自分らしい生き方」ができる方法など、同じ著者の書籍をご紹介していますので、できるだけ重複しない形で印象に残ったポイントをお伝えします。
目標と目的は異なる
目標:どこまで行ってもたどりつけないもの
目的:目標のための道しるべ(マイルストーン)にすぎない
プロとアマの違いは「再現性の有無があるかないか」である
苦手意識を持つのではなく、未熟意識を持つ
ビジネスは究極的には人間関係づくりである
問題の原因は自分たちにあると気付いた瞬間に問題は解決に向かう
起業に向く性格
・不幸に気付きにくい
・ストレス耐性が高い
・自分ができない部分について他人に任せることができる
出資による資金調達は最初の段階で持ち株比率などを計算しておかなければ経営権が危うくなる
「あの人はすごい!あの人がいなければ経営は成り立たない」という状況はリスクの高い状況である
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