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氾濫する「歯磨き情報」にまつわる真実と誤解!その1.食事の後すぐに歯磨きしてはいけない
これまで歯磨きは
「1日3回、食後3分以内に、3分間」が常識とされたが、
だが、食後の歯磨きをすることで、
虫歯菌や歯周病菌などの口腔内細菌を
除去してくれる殺菌作用があり、
さらに、食後に軟らかくなった歯を
30〜60分かけて元に戻す重要な働きがある唾液を、
洗い流してしまう。
これでは、逆に口腔内細菌が増殖しやすくなる。
じじつ、まれに歯磨きをしなくても虫歯が一本もない人もいます。
ならば、食後の歯磨きはしない方がいいのか?
そうではありません!
誰もが歯磨きをしないで、
いいとは限りません。
生活習慣により、
人により唾液の量や質は様々ですので、
食後は歯磨きをすべきです。
ただ、歯磨きは食後30分後からがいいでしょう。
それと、虫歯や歯周病になる、
おもなポイントは、歯と歯の間や歯ぐきのくぼみです。
この部分に、虫歯の原因菌であるミュータンス菌が
歯の表面にプラークができていたら、
いくら強力な抗菌作用のある唾液の持ち主でも
歯の再石灰化はできません。
これを、破壊するには歯磨きでなければできません。
虫歯や歯周病になる、歯と歯の間や歯ぐきのくぼみを
誰でも、簡単に効率よく磨くなら、この歯ブラシを検討してみては。
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posted by 健康寿命を延ばす研究会 at 2018年06月12日
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