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気をつけろ!大掃除で舞い上がった大量のホコリとカビ
大掃除で舞い上がった大量のホコリとカビを
吸い込んで病気になてしまうことを知ってますか?
本来は毒ではないホコリやカビなんですが・・・。
現代社会では化学物質などを含むホコリやカビが多く
繰り返し吸入することで生体反応が敏感になり、
肺にアレルギーを起こす病気があります。
その病名が、
過敏性肺炎
過敏性肺炎は、発熱と乾いた咳が主な症状がでます。
治療法はステロイド薬などを使えば数週間で完治します。
ただ、初期症状が風邪やインフルエンザと
似ているため、勘違いして適切でない治療する場合が結構多いです。
これにより、かえって慢性化することがあります。
そうなると息切れや疲労感が出て
治りづらくなり、呼吸不全が進行することもあります。
また、洗剤が思わぬ事故を招く場合もある。
浴室のカビ取りに塩素系洗剤を使用。
その後、水などで流さずに酸性洗剤で
掃除して発生した塩素ガスを吸い込み、
具合が悪くなる例が報告されている。
ほかに注意したいのは洗剤などの
化学物質が目に入る化学眼外傷で、
失明に至ることもある。
目に入る化学物質がアルカリ性だった場合は
角膜に浸透して眼の内部にまで障害を及ぼすことがある。
重症の場合、眼球とまぶたが癒着したり、
後に白内障や緑内障などを引き起こす可能性もある。
最近は水道水などを電気分解することで得られる物質を
使った掃除用品が人気だが、pH11以上の強アルカリ製品の扱いは注意しなければならない。
大掃除では少なくともホコリがつきにくい服装と
帽子、ゴム手袋、マスク、ゴーグルで身を固めることが肝心です。
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posted by 健康寿命を延ばす研究会 at 2017年12月26日
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