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健康診断の結果の見方!判断のポイント
健康診断の結果で、
「異常なし」、
「要経過観察」、
「要精密検査」、
「要治療」
などと判定されますが、
どのような意味があるかご存知でしょうか……、
【異常なし】
これは、読んで字のごとくです。
検査結果が正常範囲内だったことを表します。
ですから、特に心配する必要はありません。
次に
【要経過観察・要再検査】
正常範囲ではないので、
数ヶ月〜1年後に再検査を受ける必要はあります。
ですが、緊急性はない状態です。
生活習慣などの改善を心がけることで、
正常範囲内に戻すことや、悪化を防いでいけば
改善の可能性があります。
【要精密検査】
これは、さらに詳しく検査する必要があるということです。
健康診断だけでは特定できない病気について、
精密検査では、しっかり調べてくださいの判定です。
ただ、精密検査の結果しだいでは、
異常がないという可能性もある状態ですが、受診することで
不安は少なくなります。
だから、あれこて、自己判断で心配するよりも
「要精密検査」と言われたら、さっさと受診することで、
余計な、ストレスを抱え込むことはありません。
ストレスが、かえって新たな病気を誘発するかもしれませんからね。
【要治療】
これは、健康診断で、すでに治療が必要な異常値が見つかったという状態です。
この場合は、すぐに専門医を受診して、
的確な診断を受け、最適な治療を聞いてください。
早期発見は、それだけ、治療費も体の負担も軽く済みますので。
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posted by 健康寿命を延ばす研究会 at 2021年04月08日
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