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2014年04月29日
マライア・キャリー、新アルバムの発売はいつになるのか！？
マライア・キャリーの新アルバムの発売日が5月6日リリースとアナウンスされて2ヵ月以上経過しましたが、発売日が近づくにつれて新アルバムについての情報は全く報道されません。
アメリカのBillboard公式ページにある記事によると、
去年の年末に衝撃を与えた、『ビヨンセいきなりアルバム・リリース事件』のように、マライアもアルバムの詳細を伏せたままいきなりリリースするとの見方が強いらしいです。
もちろん、情報なしでいきなりリリースといっても、マライアの新アルバムにR.ケリーなどが参加していることはもちろん、ナズ、ジャーメイン・デュプリなどが参加していることもすでに知られているわけだし、
先行シングルとしてリリースされている、「#Beautiful」、「The Art of Letting Go」、「You're Mine (Eternal)」が新アルバムに収録されるであろうこともみんな知ってる。
つまり、アルバムの詳細を伏せたままといっても、マライアの新アルバム関する情報はわりと知られています。
そんな中、マライアは一体いつリリースしてくるのか？
過去、マライアは新アルバム発売前の先行シングルはBillboard Hot 100で1位がほとんどで、トップ10を逃したことすらなかったわけだけど、今回の先行シングルは全くヒットしていない。
「Beautiful」は全米15位とヒットしたけど、これは1年前の事。
マライアはこんな悪い状況で新アルバムリリースしたことのないから、新アルバムのリリースにかなり慎重になってるみたいです。
マライアが本当にいきなりリリースするのであれば、いつなのか？
すでに当初予定されていた、5月の第一週リリースは無くなったといわれてます。
それもそのはず、リル・ウェインやクリス・ブラウンと重なってるから、これは避けた方がいいいでしょう。
リル・ウェインは、過去アルバムの初動で凄い記録を連発してるから、今のマライアが敵うはずないと思いますし、クリス・ブラウンも過去2作連続でアルバム1位獲得してるし。
それじゃあ、5月の第2週はどうか？
この週はザ・ブラック・キーズやラスカル・フラッツが新アルバムリリース予定です。
両者とも全米1位が確実なアーティストというわけではないけど、ふつうにアメリカでは人気で、今のマライアより売れそう。
5月の第3週はどうか？
この週はコールドプレイと重なっているから、ほぼ確実にマライアのリリースはなさそう。
5月の第4週は？
この週はシェール・ロイドがリリース予定。
さすがにシェール・ロイドよりは、マライアの方が売れるのでは？
マライアが本当にいきなりリリースしてくるのであれば、
5月リリースの場合、第2週と第4週に可能性があるかもしれません。
夏以降の可能性もあるのかな？
まあ、とにかくいえるのは、マライアの新アルバムにあまり期待できないってことですね(笑)
もうかなり前から延期延期延期で、ぐだぐだ状態の新アルバム。
もう何年延期してんだ？って感覚です。
※5月27日リリースと正式に発表されました(追加情報 5月1日)
タグ：マライア・キャリー
Billboard のガールズ・グループ歴代ヒット曲！
アメリカのビルボードがガールズ・グループのヒット曲ランキングを発表しています。
2014年5月3日付までのBillboard Hot 100 のチャート成績でランキングされています。
1位 「Best of My Love」 - エモーションズ
2位 「Independent Woman Part I」 - デスティニーズ・チャイルド
3位 「Walk Like an Egyptian」 - バングルス
4位 「Creep」 - TLC
5位 「Waterfalls」 - TLC
6位 「Hold On」 - ウィルソン・フィリップス
7位 「Love Child」 - ダイアナ・ロス & シュープリームス
8位 「No Scrubs」 - TLC
9位 「Where My Girls At?」 - 702
10位 「He's So Fine」 - シフォンズ
11位 「Get Up and Boogie (That's Right)」 - シルヴァー・コンベンション
12位 「Don't Let Go (Love)」 - アン・ヴォーグ
13位 「Release Me」 - ウィルソン・フィリップス
14位 「Baby Love」 - シュープリームス
15位 「Wannabe」 - スパイス・ガールズ
16位 「Where Did Our Love Go」 - シュープリームス
17位 「Come See About Me」 - シュープリームス
18位 「My Boyfriend's Back」 - The Angels
19位 「Soldier Boy」 - ザ・シュレルズ
20位 「Slow Hand」 - ポインター・シスターズ
1位はエモーションズの 「Best of My Love」。
2位のデスチャの「Independent Woman Part I」も大ヒットしました。
3位はガールズ・バンドのバングルス。
ガールズバンドって今のアメリカの音楽シーンではほとんど見かけません。
TLCはトップ10に3曲がランクイン。
ビルボードに強かったTLCは当然といえば当然のランクインです。
伝説的なガールズグループ、シュープリームスも目立ちます。
シュープリームスは全米1位の数では圧倒的なグループ。
ランキング見てわかるように、デスティニーズ・チャイルド以降、最近10年間はヒットを飛ばすようなガールズ・グループは出てきていません。
イギリスからリトル・ミックス、アメリカからフィフス・ハーモニーなどのオーディション番組出身のガールズ・グループがデビューしてますが、Billboard Hot 100 で勝負できるタイプではありません。
アメリカでは、今後もガールズ・グループにとって苦難の時代が続きそうです。
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タグ：ガールズグループ