Yen circle morning

１１月３日。

フェスティバル・トーキョー公募プログラムより、
ロロの『常夏』を観劇してきました。




初ロロ。
ばっちこーい。

予備知識全くなく行ったのが良かった。
すんなり見ました。
ばたばたしてる感じがじーんときた。
まとまってない感じがわざとだと三浦さんが言っていて、
わざとだとしたら何も言うことはないのでした。

観る側としては、
散らばっているものを拾い集めるのは割と大変な作業なので、
演者さんたちのハラハラはーはーぜーぜーと同じぐらい疲れました。
それも意図だろうと思って安心。

演劇の後に、ロロの三浦さんが登場して、
点と点が散らばってて、それをつなげるでなく、
そのグルーブ感を作りたかったって言ってたけど、
それはまさにな感じがしました。
グルーブなのか、ヒップホップなのか、
トランスなのか大晦日なのか喧嘩なのか師走なのかはまだ判断できないんですが。

次の演劇はどうなっていくのか、眺めていきたいなっていうのが率直な意見。
今はまだ、短距離走をつなげて長距離風にしている感じがしたので、
実際にフルマラソンなのか、超短距離なのか、
次の形が気になりました。