Yen circle morning

１２月１６日より、
映像の個展が開催されます。

2011/12/16-2012

She was looking at the sea.

私の見ていた海が、あなたの記憶の海と結びつき、ひとつになる。
やがて海はかさなり、ひろがって、誰かの海にとどく。

私が見ている海は、あなたの見ている海ときっと違う。
だけど、どこかでつながっている。
そう思うのです。

私は海を撮り続け、さまざまな場所、媒体で公開していきたいと思っています。



展示会場に私がいることはほとんどないかもしれませんので、
もしも会いにきてくれる方がいらっしゃいましたら、
ぜひご連絡いただけたら幸いです。

ずーっとほしくてほしくてたまらなかった。
その商品を手に入れた。
それが、この、トーテムツリー！

ドイツに行った時も探しましたが見つからなかった。

おかしな話ですが、
意外にも日本のほうが、
おもちゃや文房具など輸入品の品揃えが豊富なんです。
どのお店も商品は限られていて、結局は日本で買った方が・・・
という結末になる。

しかし、このトーテムツリーはずっとどこでも品切れ状態。
待って、待って、やっと買いました。

届いたらまた報告記事かきます！
やったー！

しばらくブログのアップができなくて、
ずっとそのままでした。

ドイツから無事に帰宅しました。しらくまです。

実は帰国後早々に、１２月の展示の打ち合わせやら準備やらで、
なんとなくぼーっとしています。
そうはいっても仕事はあるので、
ぼーっとしていたら締め切りになっているのですが。

というわけで告知です。

１２月には展示がふたつあります。
ひとつはクリスマスの展示。

2011/12/20-2011/12/25

X’mas exhibition

クリスマス期間中、

「みんなサンタさん」イベントに参加します。




「みんなサンタさん」

イベントでは、さまざまな方のプレゼントが天井から並び、

参加者のみなさんにお気に入りを持ち帰っていただけます。

また、参加者のみなさんもプレゼントを送ることができます。

見知らぬ誰かとのプレゼント交換。

そこで私は、誰かとあなたをつなげる「ことばのツリー」をつくります。



参加者のみなさんにメッセージを書いていただくことで、
あげるひと、もらう人をつなげるプロジェクトです。

２３日にはケータリングイベントとライブもあります。
みなさんぜひあそびにきてください。

Gallery Conceal SHIBUYA

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-11-3 4F
TEL/FAX：03.3463.0720
MAIL：
conceal@renovationplanning.co.jp
OPEN：11:00 – 23:00
everyday open !!


もうひとつの展示については、明日また発表させてください。

Good morning
get full
miss
go past
miss you
good
158
lost
pretty girl
a street rough
lost
pretty girl
54
cross
68
2hours
zine
happy
clyxe
meet
happy
power
bio
lost
stay
call
bath
now

ただいま、招待された映画祭のワークショップで、
ドイツなう。



言葉の壁((((；ﾟДﾟ)))))))をようやく乗り越えつつあります。

ただし、
なにを言っているかわかっても、
伝えたいことはことばにできない。

だから、身体をとてもよく動かすし、
顔で気分を表現している。

向こうのひとは、
驚くほどにポジティブのひとが多いし、
そうでなくても、言葉選びやテンションが明るい。

日本人だなあってしみじみ感じているところ。

唯一近いと勝手に思ってるのは、
香港からの作家さん。
彼は日本人に似ているところがある。

どこかにひそむ、諦めに似た、どうぞ、の空気。

それはもとより、
こっちにきたら、
日本語脳が遮断され、
ネガティブ要素が消えてきたハッピー。
なぜなら英語表現が豊かでないから。
だから悩む言葉が見当たらないのだ。

こちらは今、
24日になった深夜零時でふ。

ただいま読み込みなう。
これをdvdにあげたら完成。

ひとりでつくるのとは、全く別のかんじ。

しかも英語でのコミュニケーション。

とても、いい経験をさせていただき感謝です。

ありがとう！スタッフ！

ゆれる。
うごく。
わたしにかかる。

去年は本当にいろいろあって。
引っ越しを２度ぐらいしているわけです。
引っ越しの後は展示が３回あって、ドイツが決まったりで
今年はなにやらいろいろある予感が既にしてます。
と思っている間に、もう今年終わるという。

そんなある日、
くだらない話（誰が勇者か、など）をしながらの下北散歩。


その後、キャッチボールしたり、お好み焼き食べたり、
無限コマを見つめたり。

夕暮れのブランコではちょっと感動でした。
みんながキャッチボールやサッカーでわさわさしてるのを見ながら。

そのときの写真を見せてもらったら、
とても良かったのでアップしておきます。






ありがとうございます。

森本千絵さんの特集だと聞いた。

店頭でも見た。

でも開いてしまうと、
inputされてしまうのがこわくってちょっと拒否。
拒否、拒否の連続。

ツイートも見ないように、
見ても見ないように。

拒否拒否。

しかし、
おととい、
酔った勢いで開いてしまった。

すると、
ああ、ああってやっぱりinputされてしまったし、
わあーってなった。

そのポジティブなかんじ、感服でございますよ。

数ページ見ただけでぱたり。

はあって思って、
でも、気になって。

そしたら。

今日会社に行くと、
マイデスクの上に、

Pen (ペン) 2011年 11/15号 [雑誌]

penが置かれていました。

これはもうおぼしめし。

読みますよ、ええ読みますよ。

その前に、「恋ノチカラ」で準備体操させてください。。。

恋ノチカラ4巻セット [DVD]

１１月４日。

横浜トリエンナーレにもいってきました。

報告が前後してしまい、読みづらくてすみません。

前回のトリエンナーレがとても良かったので、
今回も楽しみにしていたのですが、
心の振動はあまりなく、
しずしずと観た展示でした。

イベントお祭り感は黄金町に集まり、
BANK ARTなどはしずしず。
人は多いが作品はしずしず。

時期なのか、時代なのか、
控えめな作品が多かったのです。

揺さぶられたり脅かされたり無く、
町中の流れをぼーっと観て行くように
時間が過ぎて行ったようです。

気分にぴったりだったのは、
クリスチャン・マークレー「The Clock」
最高でした。
最高！
もうずっと観ていたいし、何度でも観ていたい。
映像が、こういう作品になっていくのを
とても楽しみにしていたのです。
こうやってどんどんバックグラウンドムービー（BGM）になっていくの。
私の作品も目指すの。
こころに刻んだ。（時計だけに）

ちょっと寂しいような気持ちもしましたが、
私がそんな時期なのかもしれないと思いました。

黄金町では友人LPACKをちら見し、
気がついたら１９時になって、関本さんの作品を最後、
こころの箱の中に閉じ込めるようにして幕を閉じました。
※関本さん！今度ゆっくりお話しましょう！

夜になった。

さあ帰ろうと思えた。


まる。