ヤヨパパのときどき日記

昨日の続きです。
検査の準備のこと少し書きます。

お腹を空っぽにするために無理やり全部出してしまうのですが、これは検査前日から始まります。
前日の食事も脂っこいものや繊維質の多いものは避けるようにしなくてはなりません。検査の手続きの時に専用のミールを進められたのですが、これは初めて紹介されました。パパは例年通りでいいからと言うことで購入しませんでしたが、どんどん便利になっていきますね。

さて、パパの前日の食事は
　　　　朝食　：　いつも通り　　納豆ご飯と目玉焼き
　　　　昼食　：　いつも通り　　会社の食堂でB定食　（ご飯に味噌汁、鮭の香味焼き、生野菜）
　　　　夕食　：　かなり少なめ　　「はなまるうどん」にて　（しょうゆうどんの中、いなり寿司１コ）
さらに水分を多めに取りました。

そして午後８時に下剤を飲みます。ここから検査終了までは何も食べられません。


検査当日の朝は早いです。午前８時までに病院へ行きます。
受付を済ませ、血圧を測り（待合室にある器械で自分で測ります）、別室に移動して担当の看護士さんから検査の流れなどの説明を受けます。そして液状の下剤を２種類、合計で１９００mlを飲み始めます。一瞬スポーツドリンクっぽい味のように感じますが、やっぱ薬だなということがすぐに実感されます。はじめに飲むほうは味が薄く飲みにくいですが、後の薬は味が濃くてまあまあです。

下剤は１時間30分かけてゆっくり飲むことになっていますが、途中でお腹がゴロゴロしてきて何回かトイレに行くことになります。回数が進むごとに出てくるものの色が薄くなってきます。その合間に病室に案内されて荷物を置いて検査着に着替えます。

出てくるものがほとんど水のようになってきたら、検査できる状態かどうか看護士さんに見てもらいます。パパにとってはここが一番恥ずかしいと言うか抵抗があるのです。だって看護士さんってほとんど例外なく女性なんですよ、この病院は。事前の診察や検査の時にはオシリ周辺が丸出しなのですが、それより自分の出したものを見られるほうが何か嫌なのです。
今年は前日の夕飯をうどんと小さないなり寿司１コとかなり控えたので１回の確認でOKがでました。

さて、OKがでたらオシリに穴の開いた紙製の検査用パンツに履き替えて、お呼びがかかるまで病室で待機です。同じ日に何人も検査を受けるので、どれくらい待たされるのかは毎回ばらばらです。ベッドに寝転んで持ってきた文庫本を開いて、その時を待ちます。