男のオークション、美容、学習入門への挑戦

こんばんは、久しぶりに投稿します。


タイトル通り、今日は阪神淡路大震災のことを書きたいと思います。


私も大阪に住んでいるので、当時、地震が大阪でどれぐらいなもんかっていうのを、私の体験から書きたいと思います。去年も書いたかもしれませんが、今年は20年という節目になるので、私が地震発生前から、その後の体験談を書きたいと思います。


震災、地震に対しての不快感、思い出したくないという方は、ブログを見るのをお控え下さい。



　1995年1月16日、私は当時、中学1年で、3学期が始まって正月気分が落ち着いていたときでした。


16日の早朝に大阪のとある市に、用事で朝の午前5時ぐらいに出かけていました。


午前6時58分ぐらいだったかな？、突然、空の雲が真っ黒になり、ものすごいスピードで雲が動いていました。


「あれ、ここら辺って工場あったっけ？、でも今日は日曜日だから、仕事ないだろうし、、。まあ天気が曇りで悪いんだな」っと、その怪しげな雲の空を見て寒さで身震いしながら見ていました。


　そして17日の午前5時46分、、、。地震がおきたのです。


スド――――ン！！

私「な、何だぁーー！？」


私は3階建の家に住んでいたいので、私は3階に部屋があり、地震の震動がモロに下から突き上げるような振動で目が覚めました。


最初は爆弾でも落ちたのかなっていぐらい、今まで感じたことのない地震で、その時はただ驚いていただけで、かなり寝ぼけ眼で１階まで下り、父親と一緒に外の様子を見に来ました。


外の様子は、何事もなかったかのような静けさで、近所の住人も１〜３人出てきてるぐらいでした。


外は何も壊れていないし、被害もないから大した地震じゃないなって自分は思いながら、学校もあるためまた部屋に戻り少し寝ました。父親もテレビを見てから寝るっと言いながら起きていました。


　そして朝起きてテレビを見ると、となりの神戸が悲惨な状況になっているのを見て、初めてあの地震が、これだけの被害を起こしたんだなって唖然としていました。



　私「神戸がこんなことになっていたなんて、、。大阪では被害が少なかったのに何で？」


その時は震源地とかマグニチュードとか知らなかったので、テレビで詳しく知るまで時間がかかりました。


テレビをみたあと学校に登校しました、、。その途中、植木鉢などの割れたものが地面に散乱していました。あの時私の地域では、家が倒壊しているところはほとんどなかったです。


私「昨日、見た雲っておかしかったもんなぁ、、、もしかして地震の予兆だったのかな？」


その時も、地震雲とか知らなかったので、のちの新聞で知ることになりました。今思えば、前日にみた怪しい雲が、地震の前触れだったのではないかと、今日まで常々思っています。


　以上が私の当時の体験記です。もっと書こうと思いますが、かなり長くなるので推敲して書きました。


あの時、もし自分が神戸に住んでいたらどうなったのだろうか？、もしかしたら死んでいたかもしれない、、。毎年、この日が来ると考え込むこともあります。


被害にあわれた方、亡くなった方も含めて、今自分にできることを精いっぱいしたいなって思います。


時々、学校やイベントで震災の寄付のコーナーがあるので、よく募金しに行ってましたね。また募金やっていたら寄付したいな。


　２０年という長い月日が経ちましたが、これからも震災を忘れることなく過ごしたいですね。


被害に合われた方、また亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


今日はここまでです。次回も別の話ですが書きたいと思います。では、また。