野生生活で楽しい岩手の田舎暮らし

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昨日は、暴風ですごかったのだが、今日は風も穏やかで、絶好の散歩日和。 旧自治会館の玄関脇の南天も赤い実をつけていた。 この辺は、サイカチの木がけっこうある。サイカチの木は、実を見ればわかりやすいが、幹から棘が出ているのも特徴だ。 中曽根の家の前の土手に、福寿草が咲いてました。

青松の前にあった柳の木が切られて横になっていた。樹齢も、かなりいってたと思うので、ちと残念だ。枝の数もすごく、道路わきに山積みになっていた。

朝方まで降っていた雨も晴れたら、青空も広がり、散歩に出かけた。しかし、すごい暴風！で、びゅん・びゅん、いってた。 まずは、ふきのとうをとりに。去年、とった川の近くに直行。 いい形のが、けっこう取れました。また、天ぷらにして頂こうと思う。

まだ２月だというのに、もう、ふきのとうが芽を出したよ。散歩中、見つけたので、収穫したが。 さっそく、今晩、天ぷらにして頂こうと思うが、去年より１か月も早いよ。こりゃあ、マジで地球温暖化です。

山奥にしかない自然のごちそうです。

風がちょっとだけ強いが、午前中はまずまずの天気。

オレンジ色のちいさな蝶やもんしろちょうが飛んでいたから、もう春だよね。
（残念ながら、写真は撮れず・・・。）

草花や木の花もぼちぼち咲きはじめてるよ。



ハシバミとかは、葉っぱよりも先に開花するんだよね。

ちょっと枝をゆらしてみたら、すごい量の花粉が俟ったよ。

今朝は、霜が降りていた。
キャラを連れて、散歩がてら”ばっけ”を採りに。
先週から、ようやく芽を出してきたのだ。



先週もいっぱい採って、てんぷらにして食べた。
苦味がなんともうまいんだよね。
なわけで、今朝もてんぷらを揚げたよ。



ちょっと、衣が多すぎたな。

ここで一句、小学生の時に、同級生のつかさちゃんが詠んだ俳句が、なぜか今でも忘れられない。

ふきのとう　雪にも負けず　春を待つ