野生生活で楽しい岩手の田舎暮らし

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夜は、相当響き渡っています。

本吉の大谷鉱山跡に行ってみた。立ち入り禁止は避けて、上に登って行ったら、いきなりのかもしかとの遭遇で、びっくり。かもしかは、しばらくこっちを見ていたが、まもなく急な山肌を駆け下りていって、まったく姿がみえなくなった。 それにしても、大谷鉱山跡の廃墟は、なんともいえぬ光景である。

なんかがさがさ音がすると思ったら、かもしかでした。目が合ったら、山を駆け足で登って行きました。

あのふきのとうが伸びて、いまは花を咲かせています。たんぽぽの種みたいにふわふわしているから、これが飛んで行くんですね。

代掻きをして水の張った田んぼにアオサギが一羽舞い降りて、なにか食いつまんでいた。夕べも蛙の鳴き声がすごいうるさかったから、蛙だろうか。気配を察知したのだろう、カメラのレンズを向けたとたん、飛び立ってしまった。

おしんちゃんとこの境がよくわからないので、たかのりさんに刈り払いをしてもらった。杉の木もけっこう大きくなっているのもある。誰も足を踏み入れなくなっていた場所だったから、かなりの荒れ方だった。おしんちゃんは、藤沢町の特別養護老人ホーム光栄荘に何年も入ったきりだから、しょうがないと思う。

この季節、やまぶきの黄色い花があちこちに咲いています。 名前もわからない雑草も、けっこうかわいい花を咲かせていますね。