野生生活で楽しい岩手の田舎暮らし

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今朝６時半ごろに起きて、外に出てみたら、アオサギが川に降り立ったのを見かけたので、写真を撮りに向かったら、向かいの堂前の田んぼから、いきなり、カモが２羽飛び立った。慌てて、レンズを向けたが、遅れて、もう一羽飛び立ち、３羽で仲良く旋回しはじめた。 旋回といっても、かなり遠くなわけだから、なかなか写真も撮れず、なによりも失敗したと思ったのは、望遠レンズではなかったこと。まあ、それでも、カモだとわかる写真は撮れたかな（笑）。 朝方まで降っていた雨も上がり、陽射しもみえていたのだが、また曇ってきて、いまにも降り出しそうな天気。 そうそう、最初の目的だったアオサギはどこに行ったのか、結局みつけられなかった。

この季節、山の中の緑の中に、白い花みたいにみえるのがあるのだが、実はマタタビの葉っぱだ。マタタビの花はというと、葉っぱの裏に隠れていて、ふつうは見えない。 なんで、葉っぱが白くなるのか、まったくわからないが、知らなければきっと騙されるだろう。マタタビは、猫を恍惚とさせる匂いをもっているし、いろいろと怪しい木だと思う。

お昼過ぎまで雷雨だったのが、午後はすっかり晴れた。おそらく仙台も晴れてるだろうから、がんばれ楽天。 家の前のトマトに屋根をかけたりして、ハダダに行って、イチゴを採ってその場で食べた。あまり酸っぱくもなく、たいして甘くもなく、なんとなく昔懐かしい自然の味だった。

先週植えたサツマイモの苗が、しゃんと立ってきた。

ハダダに植えたイチゴがようやく一個実をつけているのを見つけた。

だいぶ葉っぱの出てきたワラビもありますが、探せばけっこう収穫できるのがまだまだあります。 アク抜きは、沸騰させたお湯に重層を混ぜ、その中にワラビを入れます。 半日もおけばだいじょぶです。 ただし、重層を入れすぎると、へたんとなってしまうので、なにごともほどほどにです。