野生生活で楽しい岩手の田舎暮らし

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今年は、梅雨明け宣言も出されず、今朝６時ごろの空は、いわし雲が見られ、もう秋の気配です。いわし雲は、うろこ雲とも呼ばれるらしいですが、いずれにしても、秋空に見られるものですよね。

今朝5時前に起きて、カワセミを探しに出かけた。 家の前の川にいるかと思って行ったら、なんとその前に、堤から飛んで行くのが見えた。まさに、青い宝石だ。川に飛んで行ったので、探してみたが、やはりだめだった。（泣） 写真に収められるのは、いつになることやら。 で、２階の書斎に戻り、パソコンをやっていて、ふと窓の外を見たら、田んぼにアオサギだ。よし、とりあえず、アオサギを撮ろうと、また外に出て行き、庭から、レンズを向けたら、もうその気配だけで、飛んで行ってしまった。

「よすご」とは、標準語で話すと、よし草らしい。今日は、昼過ぎになったら、天気もよくなったので、川に入って、よすご取りをした。よすごは、川底にがっちり根を張っていて、簡単にはひっこ抜けるものではない。スコップを使っての地道な作業で、大汗をかいた。

屋根のある倉庫の中だから、日も差さない場所なのに、かぼちゃが芽を出して花を咲かせていました。実もちゃんと成るのか、楽しみです。

国営開発だったところのまだ舗装されていない道路、キャラとの散歩コースだったところだが、ユンボが止まっていて、Ｕ字溝が道路を横断して、埋められていた。

８月に入ったが、梅雨明けはまだまだみたいで、仙台管区気象台によると、東北の梅雨明けが８月に入るのは５年連続だそうで、今朝もかなり涼しく、農作物への影響が心配です。

最初、一本の電線に不安定にゆさゆさと揺れながら止まっているトンビをみつけたので、近づいて行ったら、もう一羽が飛んできた。それで、その一羽が電柱の頭に安定よく止まったら、最初のトンビがそっちの場所がいいと思ったのだろう。よけろと言わんばかりに攻撃しはじめた。 これはと思い、近づいて行ったら、２羽とも飛んで行ってしまったのだが、それぞればらばらになってしまっていた。おそらく、つがいのトンビだろうが、なんとも、つまらない夫婦喧嘩か（笑）。