新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2022年09月01日
本沢温泉に泊まる八ヶ岳全山縦走(2022/8/22〜25)
★本沢温泉 野天風呂「雲上の湯」★
【日 程】2022/8/22(月)〜25(木)
【コースタイム】
22日 蓼科山7合目登山口〜高見石小屋
5:00登山口〜10:35北横岳〜12:05縞枯山荘〜15:15麦草峠〜17:05高見石小屋
23日 高見石小屋〜本沢温泉
5:10高見石小屋〜9:00東天狗岳〜11:10本沢温泉
24日 本沢温泉〜青年小屋
4:30本沢温泉〜7:20硫黄岳〜11:35赤岳〜15:30権現岳〜16:45青年小屋
25日 青年小屋〜観音平
5:45青年小屋〜6:30編笠山〜9:40観音平
今年の夏のイベントは八ヶ岳全山縦走!
下山口の観音平に1台車をデポして、スタートは蓼科山七合目登山口から。
鳥居をくぐってスタート。
蓼科山荘到着
荷物をデポして山頂へ・・・
「ガスってるし・・・」
「山頂、登ったことあるし・・・」
満場一致でスルー。
コケとシラビソの森が美しいです。
が、ゴロゴロ石の道は歩きにくい・・・
人と出会わない静かな縦走路でしたが・・・
北横岳に出ると人だかり。
みなさん、ロープウェイね。
坪庭に降りましたが、相変わらずゴロゴロ歩きにくい。
景色も特段・・・ガスってるからね。
木道になり雰囲気のいい縞枯山荘
しばし休憩〜
雨池峠はまたまたゴロゴロ泥濘
縞枯れはなんで起こるんだっけ?
とか話しながら・・・
縞枯山も茶臼山も展望なくスルー
ガスってなかったら何か見えたんだろうか。
車の音が聞こえて麦草峠へ
峠の駐車場でテント張るのも有かなと言ってましたが・・・
まだ時間もあるし高見石小屋目指して頑張ります。
丸山あたりからかなりへばりましたが・・・
17時過ぎ、なんとか高見石小屋到着!
石ゴロゴロでテント張れないじゃん・・・
ですが、コンパネを貸していただけます。
テン場の場所取り、重要ですね。
23日の朝
青空が見えていい朝です。
前日、最後に到着した我らが最初に出発。
みんなのんびりなのね。
標高が上がると雲海の先に山塊が。
金峰や甲武信、奥秩父の山々です。
まだ未開の地。
9:00東天狗岳到着〜
真っ白です〜
風も強い〜
「西天狗は?」
「登ったことあるし」
「ガスってるから景色一緒だし」
スルー決定!
懐かしの山友さんが東天狗に向かったいる所なので・・・
とりあえず風裏で休憩。
しゃべっていると背後から「こんにちは〜」
久しぶりの再会。
一緒に本沢温泉へ。
だらだら、ゴロゴロした道を下り本沢温泉へ。
内湯に入るつもりにしてたらコロナで野天風呂のみ。
(小屋泊の方は内湯に入れます)
まぢかぁ〜
開放的な雲上の湯です。
足を浸けるだけのつもりでしたが・・・
隊長&師匠と一緒に行ったら先客の男性陣があわてて湯船に浸かり・・・
ズボンを脱ぎ脱ぎしてたらみんな上がって行きました。
ほぼ貸切。
みなさん、ごめんなさい。
長居は迷惑ね、と退散。
小屋前のテーブルで昼食兼宴会。
気付けば日没。
どんだけ喋ってんねん!
ちなみに小屋からテン場、ちょっと離れています。
翌24日は一番のハードコース
小屋泊の山友に見送られて縦走路へ。
夏沢峠へ向かう途中でご来光。
雨を心配していた三日目。
反していい天気♪
硫黄岳の爆裂火口が迫力。
振り返れば辿ってきた北八ヶ岳の峰々。
広々とした硫黄岳
これから目指す南八ヶ岳
いい天気ですが・・・
隊長は二日酔い。
師匠は膝が爆発。
ゆっくり進みます。
そういえば、本沢温泉のビールが見事に無くなってたなぁ〜
大同心と阿弥陀
こんなにマジマジと大同心・小同心を見れたのは初めてかも?
予報通り天気は下り坂。
横岳あたりからガスが立ち込め・・・
赤岳山頂は完全にガスの中。
わずか目の前の山頂を見上げて、スルー。
真教寺尾根との分岐をすぎたらその先は未知の道。
大天狗に小天狗
落ちたらヤバい梯子に・・・
ザレザレ道。
なかなかパンチが効いています。
途中、藪っぽい所には・・・
藪漕ぎの嫌われ者、ハイマツとシャクナゲのコラボ。
旭岳を登れば権現岳までほぼレベル・・・
と思いきや、結構なアップダウン。
山肌にみえるラインは・・・
長〜い梯子!
支えるのはワイヤー。支柱は浮いてます。
山頂直下の権現荘。
営業出来そうには思えません。
小屋の後ろに見えるのが権現岳のピーク。
登ったことは無いけど、スルーしました。。。
ガスだし。。。。。。
振り返ってみるギボシ。
同日、滑落事故があったそうな。
確かに鎖場とか嫌らしい所、ありました。
気を引き締めて。。。
岩岩、ザレザレ系の道が北八っぽい道に変わってくると・・・
編笠山を背に青年小屋。
遠い飲み屋です。
が、到着17時前で閉店。
最後のビール2本売っていただきました〜
お疲れ様の乾杯!
広いテン場は貸切!
テントを張り終わると同時に雨が降り始めました・・・
グッドタイミング。
ちなみに水場は徒歩5分。
ぐじゅぐじゅの泥濘道でした・・・
翌25日は最終日
編笠山に登って下山するだけ。
ゆっくり出発を決め込んではいましたが・・・
止みそうにない雨音。
あきらめて出発するかぁ〜
と外に出たら止んだ。
ラッキー♪
編笠山への登り。
ここは火星か?
雨に濡れた大岩の滑ること・・・
編笠山到着〜
真っ白〜
景色、見てみたかったな。
しかし、山容と言い、道と言い、ミニ蓼科山。
八ヶ岳全山縦走は蓼科山に始まって蓼科山に終わるって感じ。。。
後で聞いた話ですが・・・
本沢温泉の野天風呂。
泊まった翌朝にはお湯が抜けてしまっていて入れない状態になっていたとか。
1日ずれていたら残念な状態に。
今回は何かといいタイミングで歩けたようです。
でも、もう八ヶ岳は卒業かな。
登山ランキング
【日 程】2022/8/22(月)〜25(木)
【コースタイム】
22日 蓼科山7合目登山口〜高見石小屋
5:00登山口〜10:35北横岳〜12:05縞枯山荘〜15:15麦草峠〜17:05高見石小屋
23日 高見石小屋〜本沢温泉
5:10高見石小屋〜9:00東天狗岳〜11:10本沢温泉
24日 本沢温泉〜青年小屋
4:30本沢温泉〜7:20硫黄岳〜11:35赤岳〜15:30権現岳〜16:45青年小屋
25日 青年小屋〜観音平
5:45青年小屋〜6:30編笠山〜9:40観音平
今年の夏のイベントは八ヶ岳全山縦走!
下山口の観音平に1台車をデポして、スタートは蓼科山七合目登山口から。
鳥居をくぐってスタート。
蓼科山荘到着
荷物をデポして山頂へ・・・
「ガスってるし・・・」
「山頂、登ったことあるし・・・」
満場一致でスルー。
コケとシラビソの森が美しいです。
が、ゴロゴロ石の道は歩きにくい・・・
人と出会わない静かな縦走路でしたが・・・
北横岳に出ると人だかり。
みなさん、ロープウェイね。
坪庭に降りましたが、相変わらずゴロゴロ歩きにくい。
景色も特段・・・ガスってるからね。
木道になり雰囲気のいい縞枯山荘
しばし休憩〜
雨池峠はまたまたゴロゴロ泥濘
縞枯れはなんで起こるんだっけ?
とか話しながら・・・
縞枯山も茶臼山も展望なくスルー
ガスってなかったら何か見えたんだろうか。
車の音が聞こえて麦草峠へ
峠の駐車場でテント張るのも有かなと言ってましたが・・・
まだ時間もあるし高見石小屋目指して頑張ります。
丸山あたりからかなりへばりましたが・・・
17時過ぎ、なんとか高見石小屋到着!
石ゴロゴロでテント張れないじゃん・・・
ですが、コンパネを貸していただけます。
テン場の場所取り、重要ですね。
23日の朝
青空が見えていい朝です。
前日、最後に到着した我らが最初に出発。
みんなのんびりなのね。
標高が上がると雲海の先に山塊が。
金峰や甲武信、奥秩父の山々です。
まだ未開の地。
9:00東天狗岳到着〜
真っ白です〜
風も強い〜
「西天狗は?」
「登ったことあるし」
「ガスってるから景色一緒だし」
スルー決定!
懐かしの山友さんが東天狗に向かったいる所なので・・・
とりあえず風裏で休憩。
しゃべっていると背後から「こんにちは〜」
久しぶりの再会。
一緒に本沢温泉へ。
だらだら、ゴロゴロした道を下り本沢温泉へ。
内湯に入るつもりにしてたらコロナで野天風呂のみ。
(小屋泊の方は内湯に入れます)
まぢかぁ〜
開放的な雲上の湯です。
足を浸けるだけのつもりでしたが・・・
隊長&師匠と一緒に行ったら先客の男性陣があわてて湯船に浸かり・・・
ズボンを脱ぎ脱ぎしてたらみんな上がって行きました。
ほぼ貸切。
みなさん、ごめんなさい。
長居は迷惑ね、と退散。
小屋前のテーブルで昼食兼宴会。
気付けば日没。
どんだけ喋ってんねん!
ちなみに小屋からテン場、ちょっと離れています。
翌24日は一番のハードコース
小屋泊の山友に見送られて縦走路へ。
夏沢峠へ向かう途中でご来光。
雨を心配していた三日目。
反していい天気♪
硫黄岳の爆裂火口が迫力。
振り返れば辿ってきた北八ヶ岳の峰々。
広々とした硫黄岳
これから目指す南八ヶ岳
いい天気ですが・・・
隊長は二日酔い。
師匠は膝が爆発。
ゆっくり進みます。
そういえば、本沢温泉のビールが見事に無くなってたなぁ〜
大同心と阿弥陀
こんなにマジマジと大同心・小同心を見れたのは初めてかも?
予報通り天気は下り坂。
横岳あたりからガスが立ち込め・・・
赤岳山頂は完全にガスの中。
わずか目の前の山頂を見上げて、スルー。
真教寺尾根との分岐をすぎたらその先は未知の道。
大天狗に小天狗
落ちたらヤバい梯子に・・・
ザレザレ道。
なかなかパンチが効いています。
途中、藪っぽい所には・・・
藪漕ぎの嫌われ者、ハイマツとシャクナゲのコラボ。
旭岳を登れば権現岳までほぼレベル・・・
と思いきや、結構なアップダウン。
山肌にみえるラインは・・・
長〜い梯子!
支えるのはワイヤー。支柱は浮いてます。
山頂直下の権現荘。
営業出来そうには思えません。
小屋の後ろに見えるのが権現岳のピーク。
登ったことは無いけど、スルーしました。。。
ガスだし。。。。。。
振り返ってみるギボシ。
同日、滑落事故があったそうな。
確かに鎖場とか嫌らしい所、ありました。
気を引き締めて。。。
岩岩、ザレザレ系の道が北八っぽい道に変わってくると・・・
編笠山を背に青年小屋。
遠い飲み屋です。
が、到着17時前で閉店。
最後のビール2本売っていただきました〜
お疲れ様の乾杯!
広いテン場は貸切!
テントを張り終わると同時に雨が降り始めました・・・
グッドタイミング。
ちなみに水場は徒歩5分。
ぐじゅぐじゅの泥濘道でした・・・
翌25日は最終日
編笠山に登って下山するだけ。
ゆっくり出発を決め込んではいましたが・・・
止みそうにない雨音。
あきらめて出発するかぁ〜
と外に出たら止んだ。
ラッキー♪
編笠山への登り。
ここは火星か?
雨に濡れた大岩の滑ること・・・
編笠山到着〜
真っ白〜
景色、見てみたかったな。
しかし、山容と言い、道と言い、ミニ蓼科山。
八ヶ岳全山縦走は蓼科山に始まって蓼科山に終わるって感じ。。。
後で聞いた話ですが・・・
本沢温泉の野天風呂。
泊まった翌朝にはお湯が抜けてしまっていて入れない状態になっていたとか。
1日ずれていたら残念な状態に。
今回は何かといいタイミングで歩けたようです。
でも、もう八ヶ岳は卒業かな。
登山ランキング