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2019年08月07日
北アルプス裏銀座(3・4日目)水晶小屋〜烏帽子小屋〜高瀬ダム
【日 程】2019/7/25(木)〜28(日)
【天 候】27日(土)晴れ のち 雨
28日(日)曇り時々雨 のち 晴れ
【コースタイム】
27日 4:50水晶小屋 = 8:30野口五郎岳 = 12:10烏帽子小屋
28日 6:20烏帽子小屋 = 9:15登山口 = 9:35高瀬ダム
【登山情報】
●烏帽子小屋
素泊まり6,500円。
入った所に自炊スペースあり。
濡れたレインウェアは自炊スペースの横の物干しへ。
乾燥室はWCの横にあります。
帰りは土曜日だと言うのに初日の半分くらいの宿泊数。
やはり台風の影響か?
6人の女性部屋に4人でした。
●七倉山荘(七倉温泉)
日帰り入浴出来ます。650円。
朝早かったので貸切でした。
こじんまりしているので、時間によっては混みあいそう。
炭酸を注入した100%リンゴジュースのフロートが美味しかった。
1日目>>こちら
2日目その1>>こちら
2日目その2>>こちら
水晶小屋の夜。
女性部屋と言うことで気にかけていませんでしたが・・・
なかなか大音量のいびきに遭遇。
窮屈なスペース、布団の隙間で固い床も相まって眠れぬ夜となりました。。。
近づく台風の動きが気になりながらも、まずまずの天気。
ひょっとしてご来光が望めるかも!?
と、小屋前で過ごしましたが、残念ながらお目にかかれず。
雲海の向こうに立山、さらに白馬まで見えます。
景色が見えるのは嬉しい。
昼頃には天気が崩れるようなので、烏帽子小屋を目指して出発。
水晶小屋に別れを告げます。
時間と共に雲がとれて・・・
槍が姿を見せました♪
朝日に輝く鷲羽岳。
水晶から赤牛。
今、水晶岳の山頂に居たら絶景だろうなぁ〜
ちょっぴり悔しい。
赤牛の先には立山、さらに奥に白馬。
谷を埋めていた雲海もとれ、青空が広がります。
燕の稜線はとてもなだらか。
ランドネちっく。
青空を背負って。笑顔のsanaさん。
裏銀座から見る表銀座。
大天井岳から槍ヶ岳まで綺麗に見えてます。
土曜日の天気は期待してなかっただけに得した気分。
ハクサンイチゲと槍ヶ岳。
シナノキンバイと鷲羽岳。ピントが・・・
と、ここでsanaさんの悲鳴!
どうした、どうした?
「あそこ!熊!?」
と前方に目をやると黒い塊が動いている。
ちょっと離れているので良くわからないけど・・・
黒さ、大きさ、熊っぽい。。。
と見てると、凄いスピードでハイマツの斜面を駆け下りて行きました。
湯俣温泉方面は通行止め。
この先の尾根に熊らしき動物が居ました。
双六岳の向こうから笠が岳の頭がちらり。
背後に鷲羽。
野口五郎岳へは緩やかな道。
帰りは巻き道で山頂をパスつもりでしたが・・・
景色バッチリの山頂!
あ、槍が喰われてる・・・
水晶、ずいぶん歩いたな。
昨日は見られなかった景色を堪能。
そうこうしている内にガスがどんどん湧いてきた。
野口五郎小屋はすっかりガスの中。
翌日の天気が気になるので、と予約のキャンセルを告げると
「わざわざご丁寧に」とおっしゃっていただきました。
皆さんにこやかで優しそう。泊まってみたかったな。
怪しげな雲が増えて、コマクサロードは雨の中。
天気予報は正確だ。
とは言え、降ったり止んだりの小雨。
こんな道歩いたかなぁ〜
と言いながら進む。
キャンプ場の端っこ、ヒョウタン池に到着!
テン場で一番のビューポイントです。
が、小屋から10分。トイレは遠い。
12:10烏帽子小屋に着きました〜
小屋に着いた後、大粒の雨が降り出しました。
滑り込みセーフ。。。
烏帽子小屋の自炊場。
天水は1L200円。
利用しませんでしたが、食堂。中のテレビで天気予報やってます。
2階の大部屋。急こう配の梯子で登ります。滑落注意。
奥のカーテンで仕切られた女性部屋。
枕元に大き目の棚。色々置けて助かります。
濡れたウェアはトイレの横の乾燥室へ。
トイレの写真は撮りませんでしたが、すべて和式でした。
早い時間に着いたので昼寝もして小屋でまったり。
外は雨だし。
夜中は風雨とも激しく下山できる???
って思いましたが・・・
朝には回復。
降ったり止んだりの天気でしたが、かえって涼しく快適でした。
樹林帯のブナ立尾根を淡々と下り。
天気の割に虫も少なく、魔の7月をブヨから逃げ切りました。
ま、持って行った虫よけスプレーはほぼ使い果たしましたが。。。
高瀬ダムに降り立つと、電話で呼ぶまでもなくタクシーが待機していました。
そして頼んだわけでもなく、記念撮影。
サービス満点です。
登山シーズンは大抵タクシーは待機している様子。
居ない場合は向かいの建物の横の公衆電話で呼んでくださいとのこと。
帰りは一緒に下山してこない限り、相乗りは難しいですね。
降り立った下界は晴天。
タクシーの運ちゃんお勧めの青崎山荘で美味しいお蕎麦を頂いて帰りました♪
登山ランキング
【天 候】27日(土)晴れ のち 雨
28日(日)曇り時々雨 のち 晴れ
【コースタイム】
27日 4:50水晶小屋 = 8:30野口五郎岳 = 12:10烏帽子小屋
28日 6:20烏帽子小屋 = 9:15登山口 = 9:35高瀬ダム
【登山情報】
●烏帽子小屋
素泊まり6,500円。
入った所に自炊スペースあり。
濡れたレインウェアは自炊スペースの横の物干しへ。
乾燥室はWCの横にあります。
帰りは土曜日だと言うのに初日の半分くらいの宿泊数。
やはり台風の影響か?
6人の女性部屋に4人でした。
●七倉山荘(七倉温泉)
日帰り入浴出来ます。650円。
朝早かったので貸切でした。
こじんまりしているので、時間によっては混みあいそう。
炭酸を注入した100%リンゴジュースのフロートが美味しかった。
1日目>>こちら
2日目その1>>こちら
2日目その2>>こちら
水晶小屋の夜。
女性部屋と言うことで気にかけていませんでしたが・・・
なかなか大音量のいびきに遭遇。
窮屈なスペース、布団の隙間で固い床も相まって眠れぬ夜となりました。。。
近づく台風の動きが気になりながらも、まずまずの天気。
ひょっとしてご来光が望めるかも!?
と、小屋前で過ごしましたが、残念ながらお目にかかれず。
雲海の向こうに立山、さらに白馬まで見えます。
景色が見えるのは嬉しい。
昼頃には天気が崩れるようなので、烏帽子小屋を目指して出発。
水晶小屋に別れを告げます。
時間と共に雲がとれて・・・
槍が姿を見せました♪
朝日に輝く鷲羽岳。
水晶から赤牛。
今、水晶岳の山頂に居たら絶景だろうなぁ〜
ちょっぴり悔しい。
赤牛の先には立山、さらに奥に白馬。
谷を埋めていた雲海もとれ、青空が広がります。
燕の稜線はとてもなだらか。
ランドネちっく。
青空を背負って。笑顔のsanaさん。
裏銀座から見る表銀座。
大天井岳から槍ヶ岳まで綺麗に見えてます。
土曜日の天気は期待してなかっただけに得した気分。
ハクサンイチゲと槍ヶ岳。
シナノキンバイと鷲羽岳。ピントが・・・
と、ここでsanaさんの悲鳴!
どうした、どうした?
「あそこ!熊!?」
と前方に目をやると黒い塊が動いている。
ちょっと離れているので良くわからないけど・・・
黒さ、大きさ、熊っぽい。。。
と見てると、凄いスピードでハイマツの斜面を駆け下りて行きました。
湯俣温泉方面は通行止め。
この先の尾根に熊らしき動物が居ました。
双六岳の向こうから笠が岳の頭がちらり。
背後に鷲羽。
野口五郎岳へは緩やかな道。
帰りは巻き道で山頂をパスつもりでしたが・・・
景色バッチリの山頂!
あ、槍が喰われてる・・・
水晶、ずいぶん歩いたな。
昨日は見られなかった景色を堪能。
そうこうしている内にガスがどんどん湧いてきた。
野口五郎小屋はすっかりガスの中。
翌日の天気が気になるので、と予約のキャンセルを告げると
「わざわざご丁寧に」とおっしゃっていただきました。
皆さんにこやかで優しそう。泊まってみたかったな。
怪しげな雲が増えて、コマクサロードは雨の中。
天気予報は正確だ。
とは言え、降ったり止んだりの小雨。
こんな道歩いたかなぁ〜
と言いながら進む。
キャンプ場の端っこ、ヒョウタン池に到着!
テン場で一番のビューポイントです。
が、小屋から10分。トイレは遠い。
12:10烏帽子小屋に着きました〜
小屋に着いた後、大粒の雨が降り出しました。
滑り込みセーフ。。。
烏帽子小屋の自炊場。
天水は1L200円。
利用しませんでしたが、食堂。中のテレビで天気予報やってます。
2階の大部屋。急こう配の梯子で登ります。滑落注意。
奥のカーテンで仕切られた女性部屋。
枕元に大き目の棚。色々置けて助かります。
濡れたウェアはトイレの横の乾燥室へ。
トイレの写真は撮りませんでしたが、すべて和式でした。
早い時間に着いたので昼寝もして小屋でまったり。
外は雨だし。
夜中は風雨とも激しく下山できる???
って思いましたが・・・
朝には回復。
降ったり止んだりの天気でしたが、かえって涼しく快適でした。
樹林帯のブナ立尾根を淡々と下り。
天気の割に虫も少なく、魔の7月をブヨから逃げ切りました。
ま、持って行った虫よけスプレーはほぼ使い果たしましたが。。。
高瀬ダムに降り立つと、電話で呼ぶまでもなくタクシーが待機していました。
そして頼んだわけでもなく、記念撮影。
サービス満点です。
登山シーズンは大抵タクシーは待機している様子。
居ない場合は向かいの建物の横の公衆電話で呼んでくださいとのこと。
帰りは一緒に下山してこない限り、相乗りは難しいですね。
降り立った下界は晴天。
タクシーの運ちゃんお勧めの青崎山荘で美味しいお蕎麦を頂いて帰りました♪
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