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2018年12月25日
自家焙煎機(ミラーボール)の大改造
前回投稿したコーヒー自家焙煎機(ミラーボール)ですが、やはり使用を繰り返していくと問題点が浮き彫りになり、大改造に踏み切りました。 写真のように、焙煎中に豆の焙煎度合いを確認できるように窓をつけました。そしてモーターによる自動化を実行しました。。 概要を以下にお伝えいたします。
<現状の問題点>
1.コーヒー豆の焙煎度合いを作業中に確認できない
2.ミラーボールを手動で回すので焼き具合がバラつく
<対応>
1.ミラーボールに確認窓をつける
2.モーターによる自動化
まずザルの片側に穴を開け、フランジ状の金具をつけました。
結局ザルの片側には、従来通りの軸を保持し、逆側のザルは穴を開けてフランジ状の金具を固定です。ザルの内側には、従来通りの羽をつけて、豆の攪拌を促進します。
次に、モーターによる自動化を前提にした軸周りのフリクション低減を狙い、ベアリングで支える構造としています。これらの小部品は全てカインズホームで仕入れているので、材料を揃えるのは結構簡単ですね。
これは、焙煎度合いの確認窓に挿入するスコップと、挿入の様子です。スコップは、ステンレスの板でサクッと作りました。 これで、ミラーボールが回転していても、中の豆の焙煎度合いを簡単に確認できるようになるはずです。
次に、いよいよモーターの取り付けです。 アマゾンで仕入れたモーター(詳細は別途)の取り付けです。 モーター本体は、適当なステーを組み合わせてベースとします。 問題は、ミラーボールの軸との連結方法です。 モーター側の軸にカップリング(軸径6mm)をつけ、逆側にボルトを入れて、コの字状の金具(自作)を固定し、多少ミラーボールの軸が振れても、ファジーにセンタリングできるようにしました。 真面目にセンタリングすると大がかりになってしまうし、焙煎が終了しミラーボールを外す段になって、簡単に取り外せなくなってしまうからです。 この程度の連結で結果は上々でした。
完成です。上部に保温を目的としたザルを追加で被せてOKですねえ〜
ただし最後にハプニングがありました。 最初に取り付けたモーターはギアボックス後の速度が150rpm(毎分150回転)だったのですが、回転が速すぎてコーヒー豆がミラーボールの内壁にへばり付いて落ちてこないのです。結局これでは、豆の攪拌ができないのでNGでした。 そこで同様にギアボックス付きで低回転(30rpm)の物に変更しました。 これで、手動で回しているのと同じ感覚で安定して回すことができるようになりました。バッチリでした。
めでたし!めでたしです。
※ご興味のある方は、「やまざ器」HPのブログにも投稿がありますのでご確認ください↓
https://www.yamaza-ki.com/blog/20181225-732/
ではでは 今回もありがとうございました。
<現状の問題点>
1.コーヒー豆の焙煎度合いを作業中に確認できない
2.ミラーボールを手動で回すので焼き具合がバラつく
<対応>
1.ミラーボールに確認窓をつける
2.モーターによる自動化
結局ザルの片側には、従来通りの軸を保持し、逆側のザルは穴を開けてフランジ状の金具を固定です。ザルの内側には、従来通りの羽をつけて、豆の攪拌を促進します。
ただし最後にハプニングがありました。 最初に取り付けたモーターはギアボックス後の速度が150rpm(毎分150回転)だったのですが、回転が速すぎてコーヒー豆がミラーボールの内壁にへばり付いて落ちてこないのです。結局これでは、豆の攪拌ができないのでNGでした。 そこで同様にギアボックス付きで低回転(30rpm)の物に変更しました。 これで、手動で回しているのと同じ感覚で安定して回すことができるようになりました。バッチリでした。
めでたし!めでたしです。
※ご興味のある方は、「やまざ器」HPのブログにも投稿がありますのでご確認ください↓
https://www.yamaza-ki.com/blog/20181225-732/
ではでは 今回もありがとうございました。
2018年12月14日
自家焙煎機(ミラーボール)の製作
先日、「手網」を使ったコーヒー自家焙煎の投稿をしましたが、「手網」の焙煎を繰り返すうちにいくつかの不具合が出てきたので、大幅に作り直しました。 写真の物体が、仮称:自家焙煎機「ミラーボール」です。
手網を振って自家焙煎していた時の不具合は、主に下記の2点でした。
@ガスコンロの炎が直接コーヒー豆に当たるので焦げやすい
A手網を15分から20分振り続けるのは肉体的に結構大変
上記2点を対策すべく作った自家焙煎機「ミラーボール」の概略を説明いたします。
まず焙煎機の本体部分は、カインズホームで仕入れたステンレス製のザルです。2個を合わせて使います。 メッシュが細かいので、手網のように直接ガスコンロの炎が当たらないのを期待しています(写真左)。 写真右は、回転軸にする金具です。 これはタオル掛けなどを作る際の支柱を使わせていただきました。 ザルにビスで固定しました。
ザルの中に羽をつけて、コーヒー豆を攪拌するようにしました(写真左)。またガスコンロの炎を直接炎から輻射熱化するためにステンレスの板をコンロ上に敷くことにしました。
ガスコンロの上にセットします。保温効果を狙うのと、焙煎機の軸を支える目的で、筒状の鉄板(排気ダクトの部品)をセットし(写真左)、その上に焙煎機本体の「ミラーボール」を載せて完成です! 結構簡単に作れますね〜
ガスコンロに着火し、コーヒー焙煎を開始します。 今回は残念ながら手動での運転ですが、近々にモーターによる自動運転を目指します。ただし手動でも、「手網」を振ることに比べたら雲泥の差で楽に安定して焙煎することができますね。大正解です。
コーヒー豆の「一ハゼ」がほほ終了した頃合いで焙煎を終了し、そのまま焙煎機から出して扇風機で冷却します。 豆をチェックすると、まだ色の偏りがありそうなので、もう少し精度UPの必要がありますね〜 やはり手動で運転しているので、回転ムラが出てしまうからだと思います。 もう少し改良の余地がありそうです!
ではでは 今回もありがとうごあいました。
【やまざ器】のご紹介を追加で載せてみます。ご興味のある方はご確認ください↓
https://www.yamaza-ki.com/blog/20181211-716/
【やまざ器】facebook もよろしくお願いします↓
https://www.facebook.com/yamazakipottery/
昔で言うところの「花瓶」、今風に言うとフラワーベース(flower vase)にバラの花を飾ってみました。 HPのブログに投稿しましたのでご参考に!
手網を振って自家焙煎していた時の不具合は、主に下記の2点でした。
@ガスコンロの炎が直接コーヒー豆に当たるので焦げやすい
A手網を15分から20分振り続けるのは肉体的に結構大変
上記2点を対策すべく作った自家焙煎機「ミラーボール」の概略を説明いたします。
ガスコンロに着火し、コーヒー焙煎を開始します。 今回は残念ながら手動での運転ですが、近々にモーターによる自動運転を目指します。ただし手動でも、「手網」を振ることに比べたら雲泥の差で楽に安定して焙煎することができますね。大正解です。
ではでは 今回もありがとうごあいました。
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昔で言うところの「花瓶」、今風に言うとフラワーベース(flower vase)にバラの花を飾ってみました。 HPのブログに投稿しましたのでご参考に!
2018年12月10日
新型ジムニー燃費データなど(2018年12月)
新型ジムニーが納車(9月)されてから3ヶ月ほど経ちました。今回記録していた燃費のデータを紹介いたします。 走行内容は、高速での連続長距離もあれば、ワインディング、一般道、チョイ乗りのみなど、種々の状況が混じったモノになります。 ご参考に。。。
<燃費データ>
・17.8km/l (高速使用多し)
・16.1km/l (高速使用多し)
・16.7km/l (高速使用多し)
・16.2km/l (一般の使いかって)
・14.0km/l (ワインディング多し)
・16.2km/l (一般の使いかって)
・14.1km/l (街中のチョイ乗りのみ)
※総合すると14km/l 〜 17km/l程度の範囲に収まりそうですね。 以前のランクル70が ハイオク使用でで7km/l だったので、かなり経済的な状態ではあります。 ただし経済的な面もありがたいのですが、現在より気に入っているのは、下記のような内容です。
◎コンパクトでフットワークが良い
◎乗車時運転席周りの広さは、ランクル70と比較しても遜色ない
◎車体の突き上げがなく、乗りごごちがこの手の車としては非常に良い
◎エンジンは、非力には変わりないが、低速から良く粘る。リニアリティーが良いので乗っていて楽しい
反面の気になるポイントは
△3速から4速への繋がりが悪い(4速が離れ過ぎている)。特に高速ワインディングにて。
△5MTでクラッチペダル脇の足置きがない(踏ん張りづらい)
などですかね?
いづれにしてもよくまとまった車で、満足度は高いですね〜
ではでは、今回もありがとうございました。
※さいたま市へお越しの際は、ぜひ【やまざ器】へお立ち寄りください!
百名山、3000m峰、普通の山歩き、家庭菜園、コンパニオンプランツ、新型ジムニー、陶芸全般、コーヒー自家焙煎のお話など大歓迎です!
アクセス↓
https://www.yamaza-ki.com/access/
【やまざ器】ホームページ↓
https://www.yamaza-ki.com/
<燃費データ>
・17.8km/l (高速使用多し)
・16.1km/l (高速使用多し)
・16.7km/l (高速使用多し)
・16.2km/l (一般の使いかって)
・14.0km/l (ワインディング多し)
・16.2km/l (一般の使いかって)
・14.1km/l (街中のチョイ乗りのみ)
※総合すると14km/l 〜 17km/l程度の範囲に収まりそうですね。 以前のランクル70が ハイオク使用でで7km/l だったので、かなり経済的な状態ではあります。 ただし経済的な面もありがたいのですが、現在より気に入っているのは、下記のような内容です。
◎コンパクトでフットワークが良い
◎乗車時運転席周りの広さは、ランクル70と比較しても遜色ない
◎車体の突き上げがなく、乗りごごちがこの手の車としては非常に良い
◎エンジンは、非力には変わりないが、低速から良く粘る。リニアリティーが良いので乗っていて楽しい
反面の気になるポイントは
△3速から4速への繋がりが悪い(4速が離れ過ぎている)。特に高速ワインディングにて。
△5MTでクラッチペダル脇の足置きがない(踏ん張りづらい)
などですかね?
いづれにしてもよくまとまった車で、満足度は高いですね〜
ではでは、今回もありがとうございました。
※さいたま市へお越しの際は、ぜひ【やまざ器】へお立ち寄りください!
百名山、3000m峰、普通の山歩き、家庭菜園、コンパニオンプランツ、新型ジムニー、陶芸全般、コーヒー自家焙煎のお話など大歓迎です!
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2018年12月03日
女峰山登山(2018年12月)
日光の「女峰山(2483m)」を登ってきました。カナダからの山仲間が出張で来日したので一緒に登りました。抜群の天候に恵まれ良い山行になりました。
実施日:2018年12月2日
ルート:霧降高原PAより女峰山ピストン
所要時間:登り4時間、下り3時間(休憩こみ)
総評:女峰山が見えてからアップダウンを繰り返す登りがいのあるルート
新型ジムニーで朝4:45にさいたま市の自宅発。正面に見えるのが本日登る「女峰山」です。しっかりした山容の山ですね。
カナダより昨晩到着したKevin。時差ボケで眠そうな顔ですね(笑)。霧降高原に隣接されている「天空の回廊」と呼ばれる階段を登っていきます。確か1400段以上だったと思います。天候もよく抜群の登山日和でした。鶏頂山が見えますね。
最初のピークの「赤薙山」です。ここまで笹薮や、木の根がうるさい樹林帯を抜けて登ります。谷を挟んで向かい側が女峰山系の山々です。
ここらでやっと「女峰山」の姿が見えるようになりました。ただぐるっと右側の尾根を回ってアップダウンがありそうなので、時間はかかりますねえ〜
だいぶ近づいてきました。雪もちらほら出てきて、傾斜もきつくなり頂上の直下はガレた岩場でロープなども出てきました。
「女峰山(2483m)」頂上到着しました。途中、尾根沿いのアップダウンや雪で滑りやすい凍結部分などがあり、結構時間がかかってしまいました(休憩こみ4時間)。 360度の見晴らしは素晴らしく、白根山、男体山と並び日光を代表する山ですね!
下りはチェーンアイゼンを使用し安心して景色を堪能しながら下りました。下りの所要時間は3時間でした。
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以下は、番外です。
先日PRした【やまざ器】よりカナダから来日したKevinへ、お茶碗を納品させていただきました。
※ご参考【やまざ器】お客様の声↓
https://www.yamaza-ki.com/voice/
※ご参考facebookページ【やまざ器】↓
https://www.facebook.com/yamazakipottery/
ではでは、今回もありがとうございました。
実施日:2018年12月2日
ルート:霧降高原PAより女峰山ピストン
所要時間:登り4時間、下り3時間(休憩こみ)
総評:女峰山が見えてからアップダウンを繰り返す登りがいのあるルート
「女峰山(2483m)」頂上到着しました。途中、尾根沿いのアップダウンや雪で滑りやすい凍結部分などがあり、結構時間がかかってしまいました(休憩こみ4時間)。 360度の見晴らしは素晴らしく、白根山、男体山と並び日光を代表する山ですね!
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以下は、番外です。
先日PRした【やまざ器】よりカナダから来日したKevinへ、お茶碗を納品させていただきました。
※ご参考【やまざ器】お客様の声↓
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ではでは、今回もありがとうございました。