2016年06月11日
コンポスト設置と生ゴミ処理( 2016年6月)
先日コンポスト(生ゴミを処理して堆肥を生成する方法全般を指す場合とその容器そのものを指す場合もあるようです)を野菜畑の一角に設置しました。併せて台所の一角に生ゴミ処理用の容器も設置しました。自宅のあるさいたま市では役所に申請すれば、購入費用の半額が支給されます。 以下設置の様子になります。
物置の一角に良い場所がありましたので、ここにコンポストを埋め込みます。写真右は、ブロックを並べ直し場所を確保したところです。
地面を掘ってコンポストを埋め込みました。中身がいっぱいになったら、コンポストを引っ張り上げて、中身だけを土に埋めて熟成させると説明書に書いてありましたので、少し深めに穴を掘って埋めました。邪魔にもならないし具合良いですね。写真右のように雑草や任務の終わった苗などの残骸をどんどん入れていきます。
これが台所に置いた生ゴミの処理容器です。生ゴミは、なるべく水気を切って入れればおよそ何でもOKです。容器の上に置いてあるのが、生ゴミを発酵させる種菌です。発酵の原理は漬物作りとほとんど同じです。生ゴミが元ネタになりますのので、腐敗して腐敗臭で臭いんじゃないの?って思う方もおられるかもしれませんが、全然そんなことはないのです。容器は完全に密閉されているのですが、蓋を開けても発酵を促す種菌の活躍で、匂いは「漬物の匂い」しかしません。先日のヨーグルト作りの投稿でも書きましたが、微生物の活躍ってすごいモノがあります。
生ゴミの容器がいっぱいになったら、野菜畑に設置したコンポストに入れて終わりです。また生ゴミの発酵過程で出た水分は液肥として使用できるそうです。そして発酵した生ゴミが苗や雑草などを分解して堆肥として使用できるようにしてくれます(してくれる予定です)。ただし堆肥になるまで2ヶ月とかかかるそうなのですが、ただ放ったらかして待っていれば良いので楽勝です。この循環がうまくいくとホントにヤッター!って感じですね。ゴミの有効活用や野菜に優しい肥料など、良いことだらけで楽しみです。
これが台所に置いた生ゴミの処理容器です。生ゴミは、なるべく水気を切って入れればおよそ何でもOKです。容器の上に置いてあるのが、生ゴミを発酵させる種菌です。発酵の原理は漬物作りとほとんど同じです。生ゴミが元ネタになりますのので、腐敗して腐敗臭で臭いんじゃないの?って思う方もおられるかもしれませんが、全然そんなことはないのです。容器は完全に密閉されているのですが、蓋を開けても発酵を促す種菌の活躍で、匂いは「漬物の匂い」しかしません。先日のヨーグルト作りの投稿でも書きましたが、微生物の活躍ってすごいモノがあります。
生ゴミの容器がいっぱいになったら、野菜畑に設置したコンポストに入れて終わりです。また生ゴミの発酵過程で出た水分は液肥として使用できるそうです。そして発酵した生ゴミが苗や雑草などを分解して堆肥として使用できるようにしてくれます(してくれる予定です)。ただし堆肥になるまで2ヶ月とかかかるそうなのですが、ただ放ったらかして待っていれば良いので楽勝です。この循環がうまくいくとホントにヤッター!って感じですね。ゴミの有効活用や野菜に優しい肥料など、良いことだらけで楽しみです。
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