2022年12月31日
【FX】大晦日考察＆ご挨拶【投資】
こんにちは〜。
とうとう２０２２年も最終日、大晦日でございます。
3日更新が空いてしまいましたねー。
年末は仕事が忙しくて、なかなかブログを更新する余裕がありませんでしたが、私もやっとお休みに入りました。
そういえばあまり私についてあまり語っていなかったので、ブログでは今後少し話していこうかなと思います。
なかなかボラのある人生なので、余談的範囲になりますが、こういう人間もFX界隈で成功を願って踏み出しているというサンプルで綴っていきましょう。
１，12/28〜12/30取引結果
さて、更新の途絶えた12/28〜12/30の取引ですが、まずは結論から
結果的に決済ベースで+￥19,214
未決済で+￥2,145
といった状況です。
ただ、ドル円は土日年末年始休場直前に、超絶下落円買いが進んで、すごいことに…
ポジションを取らないという選択肢が良かったような気がしますが、130.7〜131.25付近でロング入ってみています。
これは下に抜けそうな勢いもありますので、その下のショートはあまり無理したくないですが、逆指し値付近以下から最悪は１２６付近シナリオも織り込みたいところ。
そうなった場合は返しのロングは慎重にしたいですね。
ゴールドは週足月足レベルでは確実にロングですが、１６１６のあたりでは私はスイング入れていないので、押し目で買っていきたいのですが、直近ですと1790付近も入れず…。
ゴールドのボラは長期トレンドの押し目がでかいので怖いですが、見極めて取っていきたいところですね。
２，私とFX
実は私、今年FX界に参入しまして、6月に海外FXをMXtradingでスタート。
12月にまたリスタートするまで、1か月ほど空きましたが
以前も少し触れましたが、合計-￥2,087,086
一度退場を決意していました。
わたしには無理だと。
先日も記事で言いましたが、9割の人間は退場していく人たちの、冷害に漏れず、
損大利小
ポジション取りまくりたい病
証拠金に見合わない博打高ロットトレード
これを繰り返し、取り返そう、取り返そう、と顔真っ赤で大事な大事なお金を溶かしいてきました。
そんな折に経営している本業が廃業。
口癖が「本厄にやられた」でした。
体調面でも大腸ポリープの切除があったり、そう思わないとやってられない感覚で過ごしました。
少し話がそれましたが、今回、あるテーマをもって、FXを再開することにしました。
・証拠金に見合う取引量に限定する
・レンジでポジポジ病を発病しない
・ポジション後、ずっとチャートや損益を見すぎない（生活壊れるｗ）
・全部のボラを取ろうとしない
・損切利確の設定のリスクリワード徹底考慮
・スキャルピングを減らし（できればなくす）、スイングをつかむ環境認識の徹底
・環境認識において、先出トレーダーを鵜呑みにしてポジションしたり、
これをやってみて、苦労して稼いだお金を溶かすのであれば、本格退場しようと決め、再度参戦致しました。
12/22にリスタートし、1週間ですが、ドル円、ポンド円、ゴールドをメインにトレードしていきました。
正直、上記のテーマはまだまだ１００％遵守できていません。
ですが、意識は常に、という変化が、これまでとはちがっているのを感じます。
まだまだではありますが、
「稼がなければ」「取り返さなければ」
ではなく、
「ここは入れるか」「支持帯にたいしてどう動いたか」「ポジションは戦略として根拠はあるのか」
をポジションを打つ前に考えるようになりました。
例えばゴールドですが、1824、1825、1826、微妙に違うところで折り返したり、今週の閉場寸前までドル円、ポンド円では、円買いが進み、ひたすら下落する局面となりました。
スイングでのポジションをすぐ手放してしまう、そのくせにレンジ相場でポジポジ病をして損切ラッシュをしてしまう。
そういう癖がまだ出てしまう局面となり、5000円ほど損切で証拠金を減らしました。
ドル円が130.55のレジスタンスを抜けるか、の下落局面で、ロングを取りたい一心での131.25の高値から含み損を抱えたまま終了しました。
ですが、逆指し値のところで突き抜け短期ショートに備える、というテクニックであったり、ロングの場合は返ってきたラインでロングを予約しておく。こういったやり方も事前に出来ることはやりたいなと思います。
以前もやっていなかったわけではないですが、厳しい局面ほど「高ロット1発逆転」を考えすぎていました。
あとはポジション数ですね。
高ロット1発逆転を1ポジションとるより、細かいロットで複数、しっかりとした損切設定（狭すぎず広すぎず）持つことで、勝率を高めていく。
うまく転換の支持帯で入れないほど、取り返しに熱くなってしまいますが、そこのメンタルコントロールこそ、大事なのかもしれません。
FXについて語る方をたくさん見てきましたが、口をそろえて「孤独」「メンタル大事」と言います。
元々短気な性分の私は、そもそも向いていないのかもしれません。
しかし、感情的にならず冷静な判断、ルールを作り、遵守し、遂行していく。
ＦＸでなく、すべての仕事でも通用すると思いませんか？
証拠金管理、取引量やリスクリワード管理、そもそもポジションを打つこと自体、猿でもできる行為ですが、そのワンクリックが、お金を使うことになるのか、増やすことになるのか、自分だけがかかわる責任が発生する。
だからこそ、自己管理が本当に大事な分野であると思います。
時代的に、特に岸田政権、黒田総裁の日銀がコントロールする市場、儲かっている企業や個人投資家も多数いる影で、食い物にされている側の人間もたくさんいるということです。
この業界にも、昔から情報詐欺が存在するみたいですが、結局はどんなに当ててくる先出しトレーダーさんがいても、１００％は無理です。
その1ポジション打つ前に考えたほうがいい（自分にも言っている）。
「本当に自分の脳でそこでいいと思っているのか？」
ＦＸの先輩方がブログを見ているなら、あぁそういう時期もあったな、と思ってくれると思います。
これから始めたい人、始めたての人には、同じ轍は踏んでほしくないですね。
年末で熱く語ってしまいましたが、ＦＸをやっていると、いろんな思いが発生不可避です。
きれいごと抜きに、私はこれで生活できるレベルになりたいな、というのが本音です。
３，2023年のFXの目標
わたしは基本的に0.03ロット（3000通貨）を３つ入れるトレードをすることにしています。
100pips動くと、0.03の1ポジションで、3000円稼げたり、3000円損失したりします。
100pipsはたとえばドル円で言えば、例えば今131.088円ですが、132.088円に動いて利益確定すれば、1円動けば3000円の利益となります。
どういった相場なのか、スキャルピングなのか、デイなのか、スイングなのかでどれだけのpips幅を目標にするのかは変わりますが、目標としては
・ゴールド、ドル円、ポンド円の3銘柄において、月足レベルのスイングポジションを複数つかむ
・デイにおいては、スキャルピングはなるべく避け、意識されるレジスタンスを見極めつつ勝率を上げる
・現在￥29,214円の証拠金をを￥500,000に増やす
これを、FXをリスタートしたときに決めた先述の内容を守りつつ、成功していきたいです。
さらに、海外FXの税金は以下になります。
課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 から 1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円 から 39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円
２０２２年は激しく負けているので、経費になるそうです（税理士事務所勤務弟談。）。
勝てて行っても、こういったプール金も必要ですね。
あまり欲張らず、２０２５年には、FXでご飯が食べられるようになりたいと思っています。
今年も色々ありましたが、来年もみなさん、健康に気を付けながら頑張って生きていきましょう。
それではまた来年。
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