2018年09月18日
子宮口1pで誘発分娩… 人工被膜編
3日目の朝
引き続き、微弱陣痛が続いています。
一昨日の夕方からほぼ何も食べれてません。
そして最後の内診
陣痛室に移動して
先生からは、
これが最後です。これでダメなら帝王切開になります。
と、、、
そう言って
長いハサミみたいなのを入れられ(私のイメージですが)
バチンッ!
じょぼじょぼじょぼ…
人工被膜で破水しました。
人口被膜とは
赤ちゃんを包んでいる卵膜を人工的に鉗子などの器具を使って破り
破理破水させることです。
本来は、陣痛前や陣痛が始まってから自然に破水することが多いのですが
全開になっても卵膜が破れないときがあります。
そういう場合に施します。
処置を施したあとは分娩に至るまで監視装置によって
赤ちゃんの心拍の様子や子宮収縮の様子を監視します。
そして最後の陣痛が…
さぁ、ここからが本当の陣痛です。
破水してからなん分経っただろう…
徐々に陣痛が増し
身体がバラバラになるんじゃないかと思うほどの痛みに襲われ、
陣痛室のベッドの柵を掴み
もがき、痛みと戦いました。。。
痛すぎて今までの痛みは何だったの?という感じ…
「もう、産まないっ!!!!」
って、何度も叫んでいたそうです(^^;
そんなこんなで子宮口は最大になり、
分娩台へ抱えられながら移動
遂に運命のその時が来た!!!
赤ちゃんの心拍数をはかる装置などを付けられ
先生が来るまでいきむのは我慢して下さい。と!
んな待ってられるかぁー(*`Д´)ノ!!!
とイラつきながら待ちました。
2回いきむと、、、
何と言うことでしょう。
弱々しい産声。真っ青な顔。
うん、ガッツ系のお顔。
初めまして(。´Д⊂)感動です。
そして、脱力感。
その後2日分の睡眠を、、、気を失ったかのように爆睡しました。
そーいや、
私は立ち会い出産が希望でしたが
旦那は朝、仕事に行き、分娩台へ上がる前に連絡しましたが
分娩台へ上がって25分で生まれてしまったので
間に合いませんでした。
そんな旦那の一言目は
「お疲れ様」でも「ありがとう」でもなく。
「お腹ってどーなってんの?へっこんだ?」でした。
理想と現実は、やはり違います。
痛感した一幕でした。
この出産の話は、14年前の日記と記憶をもとに書いたものです。
これから出産を控えている方へ
陣痛はそれなりに痛いです。でも、お産はみなさん違います。
愛しい我が子と出逢える素敵な日、それは14年経っても忘れられない日です(^^)
無事に出産を迎えられますように祈っております!
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