2015年05月17日
大きさは?値段は?飛行機のエンジンに関する不思議
夏は飛行機に乗る機会が増えますが、飛行機のエンジンってあまりよく知らない人も多いのではないでしょうか?そこで、エンジンに関する8つの不思議をご紹介します。
1. どれくらいのチカラなの?
飛行機のエンジンは、F1車の28車分の威力をもっています。
2. 大きさはどれくらい
一番大きいエンジンで、直径3.25m、重さが約52163kgあります。
3. メンテナンスはどんな感じ?
車の場合は、持ち主によってメンテナンスの度合いが違いますが、飛行機の場合はメンテナンスが義務付けられているので、常にメンテナンスが行われています。
4. どれぐらいの時間飛ぶの?
例えばオランダ・アムステルダムからニューヨークまでは8時間なので、継続して飛ぶのはそれぐらいが目安です。
5. 設備点検の周期は?
日々のメンテナンスは行われていますが、日々のメンテナンスで特に問題ない場合は、厳密な点検が8時間フライト×7300回おき、また細かい点検は8時間フライト×200〜400回の周期で行われます。
6. 倉庫の大きさはどれくらい?
4万平方メートルほどの倉庫に保管されています。
7. 壊れたらどれくらいで交換できるの?
エンジンが壊れてしまった場合、24時間で新しいものの取り付けが完了します。また、故障したエンジンは50日から60日かけて修理し、また使えるようになります。
8. いくらぐらいするの?
エンジンは飛行機に含まれているため、エンジンだけで買うということはあまりないようですが、一般的には約14億円から40億円ほどのようです。
参考:
http://www.news.com.au/travel/travel-advice/things-you-probably-dont-know-about-jet-engines/story-fn6yjmoc-1227351387851
タグ:ニュース
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