2018年06月10日
SFDC 参照関係の辿り方(SOQL)
今回、ショット記事です。
参照関係の場合に
親へのアクセス方法について
共有します。
基本の基本かもが
以外に知らない子もいました。
目次
(子)取引先責任者から(親)取引先へのアクセス
カスタム項目なら
API参照名の末尾「__c」の代わりに「__r」とする事で、
辿ることが出来る。
WHERE句の条件として使用することも可能。
・E.X.コード
Integer i = 0; for(contact con :[Select Id, Name, Account.Name FROM Contact limit 5]){ System.debug('*****取引先名' + i + ' ' + con.Account.Name); i++; }
・出力結果
親から子へのアクセス
・E.X.コード
Integer i = 0; for(account acc :[Select Id, Name, (Select Id, Name FROM Contacts) FROM account]){ if(acc.Contacts.size() > 0){ System.debug('親ー取引先名:' + acc.Name); } for(contact con :acc.Contacts){ System.debug(' 子ー取引先責任者名:' + con.Name); } }
・出力結果
Select Id, Name, (Select Id, Name FROM Contacts) FROM account;
の
Select Id, Name FROM Contacts
部分がサブクエリと呼びます。
Contactsが子リレーション名である
オブジェクトの設定画面から確認できます。
取引先(Account)と取引先責任者(Contact)の関係は下記の
画像で確認できます。
この記事へのコメント
コメントを書く