ここは以前宿泊した友人から素晴らしさも聞いており、そして中禅寺金谷ホテルも素晴らしかったので、
本家本元は期待を裏切らないホテルであることに間違いありません。
月の美しい夜に到着。
昭和初期に建てられたホテルですが、メンテが良く、かえって新しいホテルよりも趣きがあります。
左が本館で右の写真が天皇も宿泊した別館で、共に洗練されてます。
増築に増築を重ねているようで、我々が予約した部屋は本館フロントからグネグネと色んな廊下を通り、階段を登り、ようやく辿り着くほどの遠い距離。
オレンジスイートと呼ばれる、この日光金谷ホテルでも一部屋しかないスイートルーム。
部屋はリビングと寝室が別空間として設計され、非日常を味わえます。
リビングには座り心地の良いソファに大きなテレビと、このスイートを設計した人の趣味で置かれたDVDが沢山ありました。
そのDVDコレクションの中から、我々はエリンブロコビッチという実話に基づく映画を鑑賞しましたので。それも後でご報告します。
寝室はまるで蚕の繭の中にいるようで、然も布団は正絹!
だからとても軽い掛け心地。
マットレスもこだわりのものが使用され、ブランドを確認したところ、マットレスとその下に敷かれたスノコのようなものもこだわりの製品で、シングルサイズでそれぞれ15万円もすることをネットで確認!
もちろん寝心地も最高でした。
夕食は素敵なダイニングで、フレンチのコースを頂戴しました。
スープやメインも選択出来、期待を裏切らない美味しさでした。
朝ごはんも中禅寺湖と同じく、金谷ベーカリーの美味しいパンと、美味しい卵料理やサラダで幸せでした。
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