この場所で昭和30年代から営業している洋食屋だそうで、洋食屋が多い人形町で長い間生き残っているとは期待出来そうです。
場所は非常に分かりにくい場所にあり、iPhoneで地図を見ながらようやく辿り着きました。
にこやかなおばさんの定員さんが迎え入れてくれました。
メニューはトンカツと生姜焼きがメイン。
全体的にボリューム満点。
人形町の半額本では生姜焼き(小)が半額で食せるので、パートナーと共に生姜焼き(小)をオーダー。
それでも2人で1000円未満で申し訳ないので、お店の名物であるトンカツにチーズと海苔が入ったものを1つ合わせてオーダー。
生姜焼きは小サイズにも関わらず、厚めの豚肉スライスが4枚も入っています。
ご飯も大盛り!味噌汁とお新香も付きます。
これで小サイズですから、普通サイズは相当ボリュームがあるに違いありません。
壁にはIBM社のラグビー部のポスターが貼ってあり、大盛り料理をがっつり食べる選手達がよくこのお店を利用しているのが容易く想像出来ます。
醤油と生姜とニンニクが効いたとても美味しいツユが肉にからまり、同じく人形町にあるそよいちの和食版のようなイメージでした。
このような美味しい、地元に愛されるお店との出会いを作ってくれた人形町半額本に心より感謝。
お店のメニューに書いてあった店名の由来説明を以下拝借。
「ボントン」の名前の由来は、創業者でもある、昭和20年代に活躍し、食に関する随筆を多く著した評論家の多田鐡之助氏(ただてつのすけ)の命名で”素晴らしき仲間”という意味のフランス語。”平凡な豚”という意味もある。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13047201/top_amp/
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