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2016年07月29日

iQOS その3

(前回から続く)

やっと手に入れたiQOS。

そしてようやく開封しました。開けてみると繋がった2つの中箱が。
タバコのツールにしては結構仰々しいです。取扱説明書もやたらページ数が多いです。
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中には本体、充電器、電源ケーブル、クリーナーキット、綿棒が入っているのですが、最後の綿棒が何なのかわからず、結局パートナーが1つ破いて開けてみてようやく判明。
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タバコのツールなのに充電器にもボタンが複数あって何だか複雑…
スイスで開発され、ドイツで製造されたというこのiQOS。iPhoneのデザイナーだったらもっとシンプルに設計してくれたんだろうななどと考えながら充電しました。

取扱説明書には、開けてすぐ使えるよう充電してあると書いてありましたし、店で眠っていた時間はほとんどないでしょうから試したのですが、やはり充電が必要でした。
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充電が終わり、本体にヒートスティックを挿し(どこまで挿せばいいかイマイチわからない)、ボタンを2秒押しし、加熱が完了してついに一服。

喫った感はしっかりあります。煙が出ない分、雑味がなくむしろ露骨にカフェインを摂取している自覚がわきます。

口から白い水蒸気が出るのでスモーカーとしては嬉しいです。
ただ、やたら頻繁に吸い込んでしまいます。

取説には14回とありますが、時間制限もあり案外ゆっくりもできないので、貧乏根性丸出しで吸い切ろうとすると多少忙しないかもしれません。

緑のインジケーターがオレンジに代わり、消えると終了です。
終了直後に喫うと、まだピリッとして味があります。

ヒートスティックを抜いて加熱面を見ると、線状に焦げています。
iQOSでシケモクができるか、使い終わったヒートスティックの向きを90度回転して挿し直ししようとしましたが、やはり毎回充電が必要なのですぐには試せず、シケモクをそこまで追求する動機がなく諦めました。

この記事を書き終わった時点でiQOS生活3日目ですが、今のところタバコは一本も吸っていません。
これから喫煙(?)しながらも肺が綺麗になっていくのが楽しみです。

最初にiQOSについて教わった時、バッテリーの寿命が短く半年で駄目になると聞いたのが気がかりですが、仮にそうなっても悔しいですがまた買うと思います。

ちなみに、レギュラータイプの味にはバランスドレギュラーと言う味もありますが、普通のレギュラーの方が味がしっかりしていて好きです。
タグ:iQOS タバコ
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