しかし、パートナーの古地図や浮世絵好きに影響を受け、歴史に段々興味が湧いてきました。以前このブログで紹介した「連合国戦勝史観の虚妄」など、昔の気骨のある日本人が自ら生き残りに向けて切り拓いた運命に感銘を受けます。元々実話好きということもあるのかもしれません。
そうこうして、フェイスブックで繋がる友人とやりとりするうちこの「坂の上の雲」をお勧めされました。
本は結構難解だが、その内容をかなり忠実に映像化したと聞いてNHKのドラマを見ることにしました。
DVDをレンタルし、最後の方はNHKオンデマンドで全13話を観ました。
欧米列強の植民地支配の脅威を前に、生き残りを賭けて明治維新後の30年間で軍備を借金で増強し、戦術を学び兵を訓練し、劣勢の中命と頭脳を全力投入し遂にはロシアを陸でも海でも破った当時の日本と日本人には本当に敬服します。
ドラマの配役もなかなか絶妙です。
言葉ではなかなか言い尽くせないので、まだ観ていない方には是非お勧めします。
全部で20時間近くになりますが、それだけの時間をこのドラマで費やしても、有益な過ごし方になると思います。
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