2022年08月10日
行方不明になった友達 6
今日、探偵さんにまた会ってきました。
色々聞かせてもらいました(僕に教えてくれる=ここに晒すのはおk)
まずいくつか質問に回答
封筒の写真はもってるかどうかわからないけど、探すのが面倒だと言われました。
僕がまた写真を撮りに行くこともできますが、ちょっと気が引けます。
普通の何も書いていない封筒だったので、あまり気にしないでください。
用務員のおじさんの年齢は65歳だそうです。
車の免許は持っていたそうです。
そのおじさんに面会した人がいるのか、
親戚の人がいたみたいで、その人が何回か来たことはあったそうです。
いつ頃、その施設に入居したのか。
これは前にも書きましたが2年前です。
ついでに用務員と絵を描いた人が別だと思うも知りたいな。
他の方の質問と関係してくるのですが、これは僕も今日はじめてちゃんと聞いたのですが、老人の描いた絵がすでにあったそうです。
で、探偵さんはそれを見た限り、どうも御札を描いた人物と同じには見えないと。
御札の絵が届いたのは、Dちゃんが行方不明になってから半年後の2005年の冬、そのころの絵と、老人ホーム入居後の老人の絵を比べると、同じ人物が同じ時期に描いた絵には見えないそうです。
僕もさっきメールファイルを送ってもらって見たのですが、僕もそう思います。
痴呆老人の描いた絵を勝手に晒すのはやばい気がしますが、2ch的なノリで許してください。
見たらみなさんも納得してくれると思います。(これは怖くはないですよ)
で、結局じゃあ御札描いたのは誰だよっていう話に戻ってしまうわけで、それが悪戯でしかなくて、老人と繋がらなくなると、手紙という事件を関連付ける要素を一つ失ってしまうわけで、そこは探偵さんもけっこうしぶい顔をしていました。
もう一つ話があって、それは事件発生場所について、前に少し言いかけてたことなのですが、5年前の事件は、正確には同じ学区で起こったわけではないのです。
簡潔に言うと、E君とE君のご両親が夏に近くのハイキングに行って、小川の沢で遊んでいたときに、E君が急にいなくなったそうです。
(と言うとこまでは僕もある程度知っていましたが、以下は今日聞いた話です)
最初両親は、E君が川にさらわれたと思って通報したそうです。
なのですが、警察や消防が調べると、両親の証言に食い違いがあったそうで(E君がどのあたりで遊んでいたか、いつ見えなくなったか)さらに調べていくと、E君が山に来ていた痕跡(足跡とか臭い)が見つからなくて、両親が怪しいって話になったそうです。
結局は証拠もなかったので、遭難して行方不明のままっていう扱いだそうです。
ですから、これが他の2つの事件と同列に語られるのか実に微妙で、だから『手紙が送られてきた』っていう関連が重要になってくるんですが、両親の騙りもありうるんです。
警察はこの件に関してはかなり消極的な扱いらしいんです。
これは余談ですが、E君の父親は現在精神を病んでしまって、病院で療育しているそうです。
母親は実家に帰ってしまったそうです。
それを考えると、2通目の手紙がちょっと予言めいていて、皮肉だなと探偵さんは言っていました。
(探偵さんはオカルトはあまり信じない人ですが)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11226267
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック